アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2005年03月

小沼 ようすけ / JAZZ'N'POP4

JAZZ'N'POP-1 『JAZZ’N’POP』は“POP”というタイトルが表わす,打ち込み主体のポップ・インスト。

 『JAZZ’N’POP』のこの面子。キーボード笹路正徳ベース高水健司ドラム山木秀夫。ここへギターでリーダーの小沼ようすけ
 勘の良い方なら,小沼ようすけ版・渡辺香津美の「カズミ・バンド」を想起されたかも?

 しかし残念ながら『JAZZ’N’POP』で,小沼ようすけは“ジャズ・ギタリスト”の肩書きを降ろしてしまった。
 増尾好秋から松原正樹への路線変更。要は「笹路正徳・フィーチャリング・小沼ようすけ」である。

 『JAZZ’N’POP』の中の非打ち込みトラック=【OFF SHARE】と【FUNKY J】の見事な出来栄えを聴かされれば,生楽器とのセッションでこそ本領を発揮する“ジャズ・ギタリスト小沼ようすけの生存を確認できるが,単調な打ち込みが相手では,燃えない小沼ようすけ,前面に出て行けない小沼ようすけへの歯がゆさを感じてしまう。

JAZZ'N'POP-2 この“さらり”としたジャズ・ギターには,小沼ようすけの持つ超絶技巧の出番はない。もはやヒーリングに近い。
 残念である。「小沼ようすけよ,道を踏み外すな」!

 『JAZZ’N’POP』に,小沼ようすけのライフ・ワーク=サーフ・ミュージック志向の原型を見る。

  01. Three Roses
  02. Afro-Runner
  03. Free
  04. Off Shore
  05. Punk Jazz
  06. Workin' Day And Night
  07. Mask
  08. Funky J
  09. Doze...
  10. Discotheque

(ソニー・ミュージック/SONY 2003年発売/SICP-410)
(ライナーノーツ/小沼ようすけ)

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小沼 ようすけ / SUMMER MADNESS4

SUMMER MADNESS-1 小沼ようすけが『SUMMER MADNESS』で色を付けてきた。“ジャズ・ギタリスト小沼ようすけを押し出してきた。ブルース・ラインのケニー・バレル系である。

 『SUMMER MADNESS』でも,オリジナル以外に,クール&ザ・ギャングアイズレー・ブラザーズハービー・ハンコックレッド・ホット・チリ・ペッパーズプリンスオーネット・コールマンスパンダー・バレエケミストリーのカヴァーを取り上げているのだが,そのどれもが“ザ・小沼ようすけ”している。
 ギーター・ソロでのバカテク以上に,バッキングやカッティングの「ヒトキザミ」が印象に残る。

SUMMER MADNESS-2 『SUMMER MADNESS』は『NU JAZZ』以上にブルージーなのだが,残念ながらグルーヴしていない。

 一発録りのライブ感が薄まりスタジオ・ワークの緻密さUPが原因か? 期待しているだけに小沼ようすけにはまだまとまってほしくない! 外野が口うるさいのだろうが,若気の至り一発のイケイケで突っ走ってほしい。

 管理人から小沼ようすけへ「考えるな,感じろ」の言葉を贈る!

SUMMER MADNESS-3 なお13曲目【BACK TOGETHER AGAIN(FOOTSTEPS ON THE BEACH)】はシークレット・トラック。ポリスの【見つめていたい】のカヴァーが収録されている。

 「SUMMER MADNESS-3」の写真は【初回限定特典】:GIBSON製小沼ようすけサイン入りピックです。

  01. Summer Madness
  02. Driving
  03. Loveliness
  04. Color Of The Sky
  05. At Your Best (You Are Love)
  06. Tell Me A Bedtime Story
  07. By The Way
  08. Do Me, Baby
  09. Ramblin'
  10. HGM
  11. Message From Water
  12. True
  13. Back Together Again (Footsteps On The Beach)

(ソニー・ミュージック/SONY 2002年発売/SICP-303)
(ライナーノーツ/小沼ようすけ)
★【初回仕様限定盤】:GIBSON製小沼ようすけサイン入りピック封入

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小沼 ようすけ / NU JAZZ5

NU JAZZ-1 『NU JAZZ』は,J−ジャズ界に,いや,世界のトップ・ジャズ・ギタリストとして“彗星の如く現れた”ニュー・スター=小沼ようすけのデビューCD
 ジャズ・ギタリストなのに,いや,デビューCDなのに,イントロから金子雄太ハモンドB−3で“ガンガン”攻めてくるあたり“只者ではない”。

 小沼ようすけは「ギブソン・ジャズギター・コンテスト」で優勝するほどの超絶技巧の持つ主であるが,小沼ようすけの目指すサウンドは「クールジャズ・ファンク系」である。ジョージ・ベンソングラント・グリーン,そして(フレッシュな感じが)パット・メセニーを感じさせてくれる。

 今風の若者らしく?『NU JAZZ』では,オリジナル以外に,スティングエルヴィス・コステロジャネット・ジャクソンジャミロクワイレディオヘッドエディ・ハリスディアンジェロカヴァーを取り上げているのだが,そのどれもが“ザ・小沼ようすけ”している。オムニパス盤ではなく一つ芯の通ったトータル・サウンドに仕上がっている。

NU JAZZ-2 『NU JAZZ』は,もろ管理人好みの選曲とアレンジは何度聴いても新鮮味を失わないスルメ盤である。

  01. Telepathy
  02. Coffee Please
  03. Saint Augustine In Hell
  04. Alison
  05. Fire Street
  06. All For You
  07. Virtual Insanity
  08. Creep
  09. On The Sea
  10. Freedom Jazz Dance
  11. Brown Sugar

(ソニー・ミュージック/SONY 2001年発売/SICP-40)
(ライナーノーツ/小沼ようすけ)

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小曽根 真 / フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン5

FALLING IN LOVE, AGAIN-1 『FALLING IN LOVE,AGAIN』(以下『フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン』)は“ジャズ・ピアニスト小曽根真が,ジャズをかなぐり捨て,一人のピアニストとしての自分と対峙したピアノ・ソロCD

 ジャズの鎧を外した小曽根真が,ポップスからクラシックまでジャンルを超えて自由に舞う!
 “アーティスト”小曽根真の最高傑作=『ブレイクアウト』から13年振りのピアノ・ソロは,想像できない大きなプレッシャーを感じながらの録音だったに違いない。思うに自分を無二することに時間が費やされたのはなかろうか?

 しかしそのプレッシャーを力に変えて,こんなにも美しいピアノ・ソロを響かせてくれるとは…。『フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン』の魅力である“自由でフラットな空気感”に『ブレイクアウト』以上の意志の強さを感じてしまう。

 『フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン』の聴き所は,小曽根真初のインプロヴィゼーションの5トラック! オルガンから出発した小曽根真ジャズ・ピアノと「恋に落ちている」! “ピアノマン”小曽根真は,生粋の“ジャズ・ピアニスト”であった。

FALLING IN LOVE, AGAIN-2 『フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン』には,小曽根真盤には“当たり前の?”ライナーノーツが付属していない。代わりにカバー・ナンバーの歌詞が書かれてある。そう。小曽根真ピアノで歌詞を奏でている。

  01. (Just Like) Starting Over
  02. Improvisation #1
  03. What Might Have Been
  04. Martha, My Dear
  05. Improvisation #6
  06. Improvisation #3
  07. Story
  08. Turn Out The Stars
  09. Improvisation #4
  10. Enharmonie
  11. Laura's Dream
  12. Improvisation #5
  13. She

(ヴァーヴ/VERVE 2007年発売/UCCJ-2061)
★スイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】

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小曽根 真 ザ・トリオ / リアル4

REAL-1 元ブレッカー・ブラザーズジェームス・ジーナス。元ステップス・アヘッドクラレンス・ペン
 超一流のバカテク・メンバーを擁する「“電化”ザ・トリオ」のお披露目作=『REAL』(以下『リアル』)は,エレクトリック・ピアノエレクトリック・ベースの音が印象深いのが欠点か?

 アコースティック名演たちがローズの音色に霞んでいる。それ程の破壊力を持つ「“電化”ザ・トリオ」の登場に,最初はガッツ・ポーズした管理人だったが,CDを聴き込むにつけ違和感の方が大きくなる。う〜む?

 『リアル』で小曽根真が“ジャズしている”のは【セカンド・ソーツ】と【ブルース・オブ・オズ】の2曲のみ。後はコンテンポラリー・ジャズにカテゴライズされそうな“軽い”演奏が続いている。
 クールでカッコいい「電化・ザ・トリオ」も悪くないが,全体として標準的なジャズの枠内から抜け出せてはいない。

 “やんちゃ坊主”小曽根真が『リアル』の録音で夢中になったのは,ピアノ・トリオという“ジャズ”ではなくローズ・ピアノという“大人のおもちゃ”であった。

REAL-2 …と,ここまで駄盤のように書いてきた『リアル』であるが,実は小曽根真の中ではよく聴く部類の1枚である。
 シチュエーションは夜。友人たちとの酒のお供に『リアル』をどうぞ。

  01. Central Booking
  02. New Child Is on the Way
  03. The Blue Zone
  04. October Song
  05. Second Thoughts
  06. You're Not Alone
  07. Dance on the Beach
  08. Blues of Oz
  09. Dali
  10. Memories of Mom

(ヴァーヴ/VERVE 2005年発売/UCGJ-7005)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(ライナーノーツ/小曽根真)

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小曽根 真 ザ・トリオ / 新世界4

NEW SPIRIT-1 『NEW SPIRIT』(以下『新世界』)は「ザ・トリオ」の『新世界』である。

 『新世界』は“ジャズの”小曽根真が“クラシックへ”と踏み込んだ『新世界』。「ザ・トリオ」が弦楽四重奏との共演で「セプテット」の世界へと向かった『新世界』なのである。

 「ザ・トリオ」の“頂点”である『ソー・メニー・カラーズ』を最後に『リボーン』『新世界』そして次作の『リアル』と「ザ・トリオ」のチャレンジが続く。
 この“異色三部作?”の中では『新世界』が最も振り幅が大きいと思いきや,実は最も「ザ・トリオ」本来の演奏に近い。

 クラシック+弦楽四重奏が“売り”の『新世界』であるが,これは“小曽根真の音世界”そのものである。
 そう。『新世界』は,アンチ・クラシック! 予定調和を意図的に外した不協和音が,ジャズとクラシックの“ユーモラスな融合”を生み出している。

NEW SPIRIT-2 とは言え,管理人の結論はこうである。『新世界』は,アンチ・ジャズであり,アンチ「ザ・トリオ」なのかもしれない。
 “小曽根真の音世界”は,未だ見ぬ『新世界』へと続いている。

  01-03. 組曲『夜の子供部屋』
   La Stanza delle Meraviglie
   a. 第1楽章 Andante Scherzando
   b. 第2楽章 Largo
   c. 第3楽章 Maestoso Con Fuoco
  04. Bolero
  05. Uno! Uno!
  06. Spring
  07. Caminos De Abrojos
  08. Forgotten Dream
  09. Cat Patrol

(ヴァーヴ/VERVE 2004年発売/UCGJ-7004)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/小曽根真,井上ひさし)

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小曽根 真 ザ・トリオ / リボーン4

REBORN-1 『REBORN』(以下『リボーン』)は「ザ・トリオ」の7枚目にして初のスタンダード集。
 「ザ・トリオ」の“独特の息吹”で,スタンダードが『リボーン』(『再生』の意)している。

 しかし「ザ・トリオ」の,新たなスタンダードの解釈は頭では理解できるが,イマイチ心に響かない。多分に『ソー・メニー・カラーズ』からの反動である。
 『リボーン』はいい演奏だとは思うが,何分“暗い”のだ。

 これには『リボーン』の“裏テーマ”である「反戦&平和」というイデオロギーが音楽に影響してのことであろう。某有名ジャズ批評家は(多くのジャズ・ジャイアントたちの破天荒な生涯を考慮しての保険なのであろうが)ジャズメンの私生活と音楽とは無関係と主張するが,管理人はそうは思わない。音楽として表現されるその音は,その音楽家の“内なる人”と密接に関係がある。

REBORN-2 『リボーン』には,傷心の小曽根真ピアノの音に出ている。しかし同時に「ザ・トリオ」の演奏で癒されていく。

 最後に残るは『リボーン』のハイライト=小曽根真の弟分=“ソルト塩谷哲の【プレイ】(【祈り】)である。

  01. Reborn
  02. Pennies from Heaven
  03. A Handful of Stars
  04. Caravan
  05. Miyako
  06. Laura
  07. DORAEMON no uta
  08. Pray
  09. Oceano
  10. On Green Dolphin Street
  11. Everything Happens to Me
  12. It's All Right with Me
  13. Reborn (Forever)

(ヴァーヴ/VERVE 2003年発売/UCCJ-2027)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/中西光雄,ザ・トリオ)

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小曽根 真 / トレジャー5

TREASURE-1 『TREASURE』(以下『トレジャー』)こそ“世界の小曽根”の面目躍如!
 『トレジャー』は,小曽根真を“世界の小曽根”と敬愛する世界のスーパー・スターたちとの豪華競演盤である。そう。『トレジャー』は共演ではなく競演である。

 一聴,小曽根真と親交の深い仲間たちとのコラボレーションCDに聴こえるが,聴き込むと『トレジャー』のニュアンスが変わってくる。
 そう。小曽根真を超一流と認めるがゆえ,超大物ゲストたちが本気でバトルをしかけている! 手加減なしで行ける所まで行こうとする“丁々発止”でやり合っている! それなのにこんなに収まりが良く仕上がっているところに“世界の小曽根”の実力を見た思いがする。

 あっ『トレジャー』は,1枚のCDとして聴き通すと“とっ散らかって”いますのでご注意を。
 それで『トレジャー』のハイライトは【SAMBA D’RIVERA】。「ザ・トリオ」の安定感がジョン・ヘンドリックスゲイリー・バートンチック・コリアマイケル・ブレッカーら“大物ゲスト”との競演以上に際立っている。

TREASURE-2 「ザ・トリオ」の最高傑作は『ソー・メニー・カラーズ』であるが,管理人の「ザ・トリオ」の愛聴盤は『トレジャー』なのである。

  01. Bienvenidos al Mundo
  02. My Lazy Uncle
  03. Tanglewood '63
  04. La Fiesta
  05. Three Wishes
  06. Only We Know
  07. Rainbow's End
  08. Samba D'Rivera
  09. Margaret
  10. Pandora
  11. Might As Well
  12. Where Do We Go From Here?

(ヴァーヴ/VERVE 2002年発売/UCCJ-2020)
(ライナーノーツ/小曽根真,ジョン・ヘンドリックス,ゲイリー・バートン,チック・コリア,マイケル・ブレッカー)
★スイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】

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小曽根 真 ザ・トリオ / ソー・メニー・カラーズ5

SO MANY COLORS-1 「今までで,ベストのアルバムができたよ」と小曽根真が得意気に語った『SO MANY COLORS』(以下『ソー・メニー・カラーズ』)こそ「ザ・トリオ」の最高傑作である。

 この音楽は正しく『ソー・メニー・カラーズ』と呼ぶにふさわしい。
 ジャズからクラシックへ,アメリカ・ヨーロッパからアジア・アフリカ・ラテンへと…。名ブレンダー・小曽根真は「色彩豊か+深み」の表現の豊穣期に入ったと思う。
 玄人受けするジャズ・ピアニストの枠を越え,一般に愛されるジャズ・ピアニストの域に登り詰めた。

 『パンドラ』から『ソー・メニー・カラーズ』への変化は,液晶テレビからプラズマテレビへと変化した時の“淡いベールが剥がされたかのような”感覚に近い。わずかであっても高次元での進化がもたらす異次元の音世界!
 【BIENVENIDOS AL MUNDO】にしても【天地創造】にしても,印象としては小曽根真らしくあったとしても,テーマの訴求力が俄然スケールアップして迫ってくる。

SO MANY COLORS-2 「アサヒ黒生」のTVCMタイアップから1年後の演奏だからか「ザ・トリオ」での演奏だからか【ウィー・アー・オール・アローン(トリオ・ヴァージョン)】の豊かな響きに耳ダンボ。

 『ソー・メニー・カラーズ』には小曽根真のアガペー愛が溢れている。

  01. Bienvenidos al Mundo
  02. The Outback
  03. Three The Hard Way
  04. Asian Dream
  05. Caprice in Town
  06. 天地創造 Creation
  07. Terra de Amor
  08. Un Dernier Miracle
  09. Brotherhood
  10. Something's Happening
  11. We're All Alone

(ヴァーヴ/VERVE 2001年発売/UCCJ-2010)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/中川ヨウ)
★スイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】

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小曽根 真 / WIZARD OF OZONE 〜 小曽根 真ベスト・セレクション4

WIZARD OF OZONE-1 小曽根真本人出演=「アサヒ黒生」のTVCMタイアップ=【ウィー・アー・オール・アローン】の「ソロ・ピアノ・バージョン」目当てに購入した『WIZARD OF OZONE』(以下『WIZARD OF OZONE 〜 小曽根真ベスト・セレクション』)は,小曽根真本人選曲によるヴァーヴ移籍後初のベストCD

 【ウィー・アー・オール・アローン】の出来が素晴らしく,しばらくこのトラックばかりリピートして聴いていたものだが,ある時『WIZARD OF OZONE 〜 小曽根真ベスト・セレクション』を一枚リピートしてみると…。

WIZARD OF OZONE-2 『WIZARD OF OZONE 〜 小曽根真ベスト・セレクション』のライナーノーツで,小曽根真が「『これ,やっぱり俺だな』って感じる事の出来る“僕の誇りの子供達”」と語った通りの「THIS IS MAKOTO OZONE」なベストCD

  01. Black Forest
  02. Lullaby for Rabbit
  03. No Siesta
  04. Stinger
  05. Before I Was Born
  06. Don't Say "Monk"!
  07. Wild Goose Chase
  08. No Strings Attached
  09. Home
  10. Dear Oscar
  11. We're All Alone

(ヴァーヴ/VERVE 2000年発売/UCCV-2003)
(ライナーノーツ/小曽根真)

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小曽根 真 ザ・トリオ / パンドラ4

PANDORA-1 抜群のリズム感で「ザ・トリオ」を縁の下で支えてきた北川潔から小曽根真に「前に出てくるタイプと根底から支えるタイプの中間」と称されたジェームス・ジーナスへとベーシストが交代した“新生”「ザ・トリオ」の第1作=『PANDORA』(以下『パンドラ』)は「フィーチャリング・ジェームス・ジーナス」!
 ジェームス・ジーナスベース・プレイに多くのスペースを与えた楽曲群が並んでいる。

 NO。『パンドラ』は「フィーチャリング・クラレンス・ペン」! これまでになくクラレンス・ペン作曲の佳曲が演奏されている。

 NO。『パンドラ』は「フィーチャリング・ブランフォード・マルサリス! ゲスト参加のブランフォード・マルサリスが一吹きするとブランフォード・マルサリスのリーダーCDと呼べる濃厚な音世界が出現する。

PANDORA-2 NO。『パンドラ』は“やっぱり”「フィーチャリング・小曽根真」である。いつもより前面に出ることの少ない『パンドラ』なのに,いつも以上に小曽根真の存在感が増している。

 小曽根真は『パンドラ』で「ザ・トリオ」の真のバンマスとなった。

  01. You Never Tell Me Anything!
  02. Lullaby for Rabbit
  03. Reunion
  04. Sofi
  05. If I Had Known...
  06. Brazilian Sketch
  07. Pennillium
  08. Blessing the World
  09. Pandora
  10. Tiffany's Waltz
  11. Around the Corner

(ヴァーヴ/VERVE 2000年発売/POCJ-1490)
(ライナーノーツ/中川ヨウ)
★スイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】

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小曽根 真 ザ・トリオ / ノー・ストリングス・アタッチト5

NO STRINGS ATTACHED-1 『NO STRINGS ATTACHED』(以下『ノー・ストリングス・アタッチト』)は,文句なしに楽しめる!

 『ノー・ストリングス・アタッチト』は,小曽根真ファンにも,ジャズ・ピアノ・ファンにも,心置きなくお勧めできる“ごきげん”名盤である。
 『ノー・ストリングス・アタッチト』は,小曽根真“らしさ”が良い意味で消え「ザ・トリオ」“らしさ”が表出してきている。
 そう。「ザ・トリオ」結成4作目の『ノー・ストリングス・アタッチト』で,ついに“理想のトリオ”が完成の域に到達した。

NO STRINGS ATTACHED-2 ベース北川潔にも“やり遂げた”感があったのだろう。『ノー・ストリングス・アタッチト』を置き土産に,自身の活動に専念することとなる。

  01. Come Fly With Three
  02. Oriental Rag
  03. Agua de la Musica
  04. La Muerte del Angel
  05. Michel
  06. In The Wee Hours
  07. Kingdom of the Drum
  08. December Dream
  09. Why Not?
  10. Sincerity
  11. No Strings Attached

(ヴァーヴ/VERVE 1999年発売/POCJ-1450)
(ライナーノーツ/悠雅彦)

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小曽根 真 / スターライト5

STARLIGHT-1 『STARLIGHT』(以下『スターライト』)で聴こえる小曽根真デビッド・ベノアフィリップ・セス
 “王道のスムーズ・ジャズ”にメロメロのトロトロである。

 『スターライト』を聴くまでは小曽根真ジャズ・ピアニストと捉えていたが,小曽根真の溢れ出る才能は作編曲に顕著である。

 『スターライト』は“王道のスムーズ・ジャズ”なのに,永遠の名曲揃い。小曽根真シンセMALTAアルト・サックスが絡み合う至福のひと時。
 もうフュージョンしている小曽根真に出会えないのかと思うと残念でならない。小曽根真よ,フュージョンしたっていいじゃないか!

STARLIGHT-2 『スターライト』に『ブレイクアウト』から『フォーリング・イン・ラヴ,アゲイン』の流れは無理だよなぁ。

  01. STARLIGHT
  02. RIVERSIDE EXPRESSWAY
  03. NIGHT SPARK
  04. O3
  05. I LOVE TO BE FACE TO FACE
  06. SKY
  07. SPRING STREAM
  08. CHEGA DE SAUDADE
  09. MOONSTONE
  10. TENDERLY

(ビクター/JVC 1990年発売/VICJ-9)

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大西 順子 / フラジャイル3

FRAGILE-1 アイドルから女優への転進は機を掴むのが難しい。
 路線変更のタイミングを逸すれば新しく台頭してくるライバルたちに埋没に世間から忘れ去られてしまう。

 東芝EMIが育てた“アイドル”大西順子の“大胆なイメージ・チェンジ”もうまくいかなかった。そう。『FRAGILE』(以下『フラジャイル』)である。

 『フラジャイル』で,大西順子は“禁断の電化”へと手を出した。東芝EMIは大西順子に,ハービー・ハンコックチック・コリアを重ね見たことだろう。
 管理人もエレクトリック路線は何ら悪いとは思わなかった。しかしいかんせん大西順子は,J-ジャズ界の“アイドル”であった。ファン層は“アコースティックな4ビート以外はジャズとは認めない”とする保守層が圧倒的だった。

 大西順子ファンは“禁断の電化”で一斉にソッポを向いた。“売れっ子”の大西順子は実力で,レコード会社を牛耳ることに勝利したが,世間は“女流ピアニスト”の大西順子を求めていた。東芝EMIはそこを読み間違えた。

 そう。敗因は東芝EMIのマネージメント力にある。大西順子の“ジャズ・ロック”作=『フラジャイル』には,エレクトリックと8ビートが導入されたにも関わらず,特に目新しさは感じなかった。ハービー・ハンコックチック・コリアを聴いた時に感じた衝撃度は薄かった。

FRAGILE-2 『フラジャイル』の完成度の低さゆえ(結果論ではあるが)時期早尚の“禁断の電化”で大西株は大暴落!
 正にメディアに踊らされメディアに潰された“悲運の”ジャズ・ピアニスト。それが大西順子である。

  01. PHAETHON
  02. COMPLEXIONS
  03. YOU'VE LOST THAT LOVIN' FEELIN'
  04. COMPARED TO WHAT
  05. HEY JOE
  06. EULOGIA VARIATION
  07. SUNSHINE OF YOUR LOVE (JAM)

(サムシンエルス/SOMETHIN'ELSE 1998年発売/TOCJ-8008)
(ライナーノーツ/佐藤英輔)

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大西 順子 / ピアノ・クインテット・スイート5

PIANO QUINTET SUITE-1 『PIANO QUINTET SUITE』(以下『ピアノ・クインテット・スイート』)こそ,大西順子の最高傑作!

 『ピアノ・クインテット・スイート』を聴き通すと,大西順子のルーツが,デューク・エリントンでありセロニアス・モンクであり,そしてオーネット・コールマンなのがよ~く分かる。
 ただし大西順子のコンボは,他の誰とも似ても似つかないオリジナルの雨嵐にKOされること間違いなし! 大西順子ジャズ・ピアノが,ピアノ・トリオ以上に響いている。

 大西順子の頭の中で鳴っている音楽を,ついに表現することができるメンバーと巡り会えた。そのキーパーソンがフリー・ジャズアルト・サックス奏者の林栄一である。

PIANO QUINTET SUITE-2 『ピアノ・クインテット・スイート』の真実は「大西順子・フィーチャリング・林栄一」である。
 林栄一の魅力をいかんなく引き出しつつも,大西順子の音楽として取り込む名バンド・リーダー。もっともっと大編成の大西コンボも聴いてみたいと切に願う。

 『ビレッジ・バンガード』での2枚のライブ盤で,過熱する人気に追いついた大西順子が『ピアノ・クインテット・スイート』で,人気を追い越した!
 『ピアノ・クインテット・スイート』は,J-ジャズの歴史に残る「金字塔」である。

  01. PIANO QUINTET SUITE
  02. PEGGIE'S BLUE SKYLIGHT
  03. INTERLUDE 1
  04. NATURALLY
  05. INTERLUDE 2
  06. THE TROPIC OF CAPRICORN
  07. TONY
  08. ORANGE WAS THE COLOR OF HER DRESS, THEN BLUE SILK
  09. TAKE THE A TRAIN

(サムシンエルス/SOMETHIN'ELSE 1995年発売/TOCJ-5576)
(ライナーノーツ/藤本史昭)
★1995年度ジャズ・ディスク大賞【日本ジャズ賞】受賞

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伊東 たけし / 星に願いを ~T.K.Adagio~5

星に願いを ~T.K.Adagio~ 1 『T.K.ADAGIO』(以下『星に願いを ~T.K.ADAGIO~』)は,所謂「ウィズ・ストリングス」ものの,メローで大甘なメルヘン企画盤。

 この世界が好きな人には堪えられない「売れ線」アレンジのオンパレード。伊東たけしアルト・サックスに誘われ,ディズニー&おとぎの国へと導かれる。

 ジャズ・スタンダードとAOR系の名曲が夢見心地のロマンティックなムードを醸し出している。最優秀録音賞ものの高音質CDゆえ,耳をそばだて前のめりで聴いてしまうが,描かれているのが「ファンタジー」なので,どうにも頭が混乱する。

星に願いを ~T.K.Adagio~ 2 『星に願いを ~T.K.ADAGIO~』を一枚通して聴き終えた時,トミー・フラナガンの“ケタ違いの名演”に否が応でも圧倒されてしまう。

  01. WHEN YOU WISH UPON A STAR
  02. WE'RE ALL ALONE
  03. SMOKE GETS IN YOUR EYES
  04. MONA LISA
  05. BRIDGE OVER TROUBLED WATER
  06. AFTER THE LOVE HAS GONE
  07. WITHOUT YOU
  08. LATELY
  09. STARDUST

(ビレッジ/VILLAGE 2001年発売/VRCL-3026)

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伊東 たけし / T.K.BREEZE5

T.K.BREEZE-1 『T.K.BREEZE』こそ,伊東たけしソロCDの最高傑作!

 しかし最高傑作が安藤まさひろ・プロデュースとは困ったちゃん。安藤まさひろジンサク鳥山雄司土方隆行大橋勇など「聴いてみたい,J-フュージョンの組み合わせ」をバックに伊東たけし伊東節&手癖も全開である。

T.K.BREEZE-2 『T.K.BREEZE』のハイライト=【SOMETHING HAPPY】のハイライト=安藤まさひろシンセサイザーなのかシーケンサーなのか,はたまたカズ・カトウピアノなのか正体不明の2分11秒から2分50秒までのキーボード・ソロ!

 『T.K.BREEZE』が,伊東たけしソロCDの最高傑作!と承知で記す。
 管理人は,その39秒間のキーボード・ソロを聴くためだけに『T.K.BREEZE』に3000円はたいたと思っている。全く惜しくない! ズバ抜けている! 奇跡の39秒間がここにある!

  01. SOMETHING HAPPY
  02. PSYCHEDELIC COWBOY
  03. セナの休日
  04. HEAVENLY DAYS
  05. CAPTAIN T.K.
  06. A LITTLE PYTHON
  07. SMILE FOR YOU
  08. NATURAL HAPPEN

(イースト・ウエスト・ジャパン/EAST WEST JAPAN 1996年発売/AMCM-4251)

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石原 江里子 / ラヴ・スタンダーズ4

LOVE STANDARDS-1 『LOVE STANDARDS』(以下『ラヴ・スタンダーズ』)は,石原江里子初のベストCD

 『ラヴ・スタンダーズ』の選曲に石原江里子からの強いメッセージ性を感じてしまう。『ラヴ・スタンダーズ』には,なんと石原江里子“ご自慢の”インストが1曲も入っていないのだ。
 そう。『ラヴ・スタンダーズ』は,石原江里子からの“ジャズ・ボーカリスト”宣言である。

LOVE STANDARDS-2 石原江里子本人は「ジャズ・ピアノ以上にスタンダードラヴ・ソングにすっかりハマッテしまった」ということなのだろう。
 しかしデビュー以来の「石原江里子ジャズ・ピアノ・ファン」としては,どうにも腑に落ちないベスト盤である。

  01. I've Got You Under My Skin
  02. My Funny Valentine
  03. 'S Wonderful
  04. Tea For Two
  05. Isn't It A Pity?
  06. Quiet Nights of Quiet Stars/Corcovado
  07. En Estate
  08. Misty
  09. Shall We Dance
  10. Smile
  11. Violets For Your Furs
  12. You'd Be So Nice To Come Home To
  13. Night And Day
  14. What A Wondreful World

(ポニー・キャニオン/LEAFAGE JAZZ 2007年発売/PCCY-30114)
(ライナーノーツ/成田正)

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石原 江里子 / 月に願いを4

I WISHED ON THE MOON-1 『I WISHED ON THE MOON』(以下『月に願いを』)で石原江里子が一皮剥けた!

 カラフルでポップでチャーミングな“メジャー路線”へのステップアップ! TBS「ブロード・キャスター」との3曲タイアップ(【I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT】【WHAT A WONDERFUL WORLD】【I WANNA BE LOVED BY YOU】も大成功!
 キレカワな美人に似合わず,ジャズメンを志すにあたり,バークリーではなくギルドホールを選ぶ意志の強さが『月に願いを』で花開いている!
 …なのに,なぜブレイクしなかったのか?

I WISHED ON THE MOON-2 それは“垢抜け”と同時に“灰汁”まで抜けちゃったから? ライトなジャズをお求めであれば『月に願いを』はドンピシャリ。
 しかし上質で均整のとれた“模範的な”ヨーロピアン・ジャズに,何とも表現し難い物足りなさが付きまとう。

  01. I Could Have Danced All Night
  02. I Wished On The Moon
  03. Misty
  04. It's Love
  05. Smile
  06. Don't Ever Go Away
  07. What A Wondeful World
  08. You're Driving Me Crazy
  09. Easy Street
  10. Tea For Two
  11. Say It Isn't So
  12. I Wanna Be Loved By You
  13. The Morning Sunlight
  14. And I Love Her(Him)

(ポニー・キャニオン/LEAFAGE JAZZ 2005年発売/PCCY-60001)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(ライナーノーツ/石原江里子)

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石原 江里子 / ア・サウザンド・ウインズ4

A THOUSAND WINDS-1 石原江里子は“癖持ち”である。
 単体の魅力として,ジャズ・ピアニストとしても,ジャズ・ボーカリストとしても,コンポーザーとしても彼女の個性は際立っているのだが(ついでに渡英や音大卒の経歴についても)その3つが石原江里子の「独自ブレンド」だから,もうたまらない。

 石原江里子の個性は,リリースを重ねるごとに,単体の魅力が1つずつ開花していく。
 デビューCDA THOUSAND WINDS』(以下『ア・サウザンド・ウインズ』)には,3つのつぼみが開き始めた「独自ブレンド」の魅力を一番味わえる。

A THOUSAND WINDS-2 なお,秋川雅史の大ヒット曲【千の風になって】の先駆けが,石原江里子の【ア・サウザンド・ウインズ】であろう。

  01. LUCKY TO BE ME
  02. 'S WONDERFUL
  03. THE TOUCH OF YOUR LIPS
  04. DON'T BE ON THE OUTSIDE
  05. ISN'T IT A PITY?
  06. ESTATE
  07. THE LITTLE GIRL
  08. SONG OF THE WIND
  09. SOME OF MY BEST FRIENDS ARE THE BLUES
  10. YOU MAKE ME FEEL SO YOUNG
  11. GONE WITH THE WIND
  12. A THOUSAND WINDS

(ポニー・キャニオン/LEAFAGE JAZZ 2004年発売/PCCY-60002)
(☆SACDハイブリッド盤仕様 ライナーノーツ/石原江里子)

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綾戸 智絵 / SEVEN4

SEVEN-1 3作目の『SEVEN』にしてようやく綾戸智絵ジョン・ビーズリーに身を委ねている。

 『SEVEN』で綾戸智絵の“自我”が消えている。綾戸智絵の“哀しみ”が薄れている。めっちゃリラックスして歌を歌う行為を楽しんでいる。

SEVEN-2 『SEVEN』はいいアルバムである。でも“鬼気迫る”綾戸智絵の残像ばかりを追いかけてしまう。

  01. Born To Be Wild
  02. I Can't Stop Loving You
  03. Tennessee Waltz
  04. Do It Again
  05. My Dear Life
  06. Was Ich Dir Sagen Will
  07. Desperado
  08. When The Saints Go Marching In
  09. I Fall In Love Too Easily
  10. Trouble In Mind
  11. Angie

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2004年発売/EWSA-0101)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / TIME4

TIME-1 『SHINE』がエレクトリック・サウンドなら『TIME』はアコースティック・サウンド! 外部プロデュース=ジョン・ビーズリー・サウンドが当たった!

 綾戸智絵は確かにジャズ・ボーカルの枠を超えた“ザ・ボーカリスト”に違いないが『TIME』を聴くと,やっぱり綾戸は“生粋のジャズ・ボーカリスト”であることを実感できる。

TIME-2 “バックを生かして自分も生きる”ジャズメン=綾戸智絵が見事に表現されている。

  01. Travelin Light
  02. What A Difference A Day Made
  03. Lover Man
  04. A Time For Love
  05. Gee Baby, Ain't I Good To You
  06. Fools Rush In
  07. Solitude
  08. Don't Be Cruel
  09. Someday We'll Be Together
  10. Georgia On My Mind
  11. Blowin' In The Wind

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2004年発売/EWSA-0098)
(☆SACDハイブリッド盤仕様/5.1chサラウンド音声収録)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / SHINE4

SHINE-1 管理人の中での変化として『SHINE』で,綾戸智絵への敷居が高まったかなぁ。

 もう綾戸智絵の歌をベッドで横になりながらでは聞けない。身構えて拝聴せねば申し訳ない“緻密な音造り”へと変化している。
 良い意味でも悪い意味でも「スタジオ盤」に仕上がっている。でもそこが『SHINE』の狙いである。

SHINE-2 初の外部プロデュース=ジョン・ビーズリー・サウンドで“華やぐジャズ・ボーカル”『SHINE』は,ゴージャスなエレクトリック・サウンドと“人間”綾戸智絵による「がっぷり四つ」の名演集である。

  01. Ooh Child
  02. Feel Like Makin' Love
  03. Ain't No Sunshine〜Lean On Me
  04. A Whiter Shade Of Pale
  05. Yellow Moon
  06. The House Of Rising Sun
  07. Goodbye Pork Pie Hat
  08. Don’t Let Me Be Lonely Tonight
  09. All Blues
  10. You Are So Beautiful

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2003年発売/EWSA-0083)
(☆SACDハイブリッド盤仕様/5.1chサラウンド音声収録)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / TO YOU4

TO YOU-1 『TO YOU』は『MY LIFE』で完成した“綾戸サウンド”を捨て,ピアノと(時にギターと)そして自分自身とじっくり向き合う,弾き語りCD

 『TO YOU』での綾戸智絵は半端ない。聴いているだけで内面を深くえぐられていく。こうしていつまでも管理人一人のために歌ってほしい。語りかけてほしい。

TO YOU-2 音楽に真剣な綾戸智絵が『TO YOU』で“りりしく”そびえ立っている。

  01. A House Of Gold
  02. I Got A Name
  03. Imagine
  04. God Bless' The Child
  05. With A Little Help From My Friend
  06. Without You
  07. On And On
  08. The River Of No Return
  09. Never My Love
  10. Fly Me To The Moon
  11. Lucille
  12. My Dear Life
  13. Oh My Darling Clementine
  14. My Way

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2003年発売/EWSA-0078)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / MY LIFE4

MY LIFE-1 『MY LIFE』において,綾戸智絵念願の“綾戸サウンド”が完成した。完全なるバンド・サウンドである。

 ポップスの名曲をずらりと並べた『MY LIFE』は,もはやジャズ・ボーカル・アルバムではない。「ジス・イズ・綾戸戸智絵サウンド」と呼ぶべきである。

MY LIFE-2 おまけCDライブ盤」での一体感は,綾戸智絵の音楽性に惹かれた“ツワモノドモ”との集大成である。

  Disc1
  01. Satisfaction
  02. The Main Theme Of Proof Of The Man/人間の証明の
     テーマ

  03. God Bless America
  04. In My Life
  05. One Way Ticket (To The Blue)
  06. Slow Dancer
  07. Love Is A Many-Splendored Thing
  08. Yesterday
  09. Woman
  10. Both Sides Now

  Disc2(Bonus Album)
  01. It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing) 
  02. You Are The Sunshine Of My Life
  03. New York State Of Mind

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2002年発売/EWCD-0051)
(☆SACDハイブリッド盤仕様/CD2枚組)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / LIVE!・II4

LIVE!・II-1 綾戸智絵ジャズ・ボーカリストである前に,超一流のエンターテイナーである。そんな綾戸智絵ビッグ・バンドと共演したら…。

 『LIVE!・II』における綾戸智絵はまるで“水を得た魚”である。楽しい・楽しい・楽しい・ライブ

 綾戸智絵の歌がいい。トークがいい。原信夫とシャープス&フラッツがいい。
 『LIVE!・II』には,聴き手の数だけ聴き所がある。

LIVE!・II-2 かって「最もチケットが買えない歌手」と称された綾戸智絵
 『LIVE!・II』で,あなたの自宅がS席になる。

  01. Blue Flame
  02. Stormy Monday
  03. You'd Be So Nice To Come Home To
  04. Tennessee Waltz
  05. Lover Come Back To Me
  06. For Once In My Life
  07. L-O-V-E
  08. Sentimental Journey
  09. I Love Being Here With You
  10. Summer Time
  11. Take the "A" Train 
  12. Blue Flame

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2001年発売/EWCD-0041)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / NATURAL4

NATURAL-1 ジャズ・ボーカルなのだから,アレンジ云々は邪道であろうが『NATURAL』の印象が薄いのは“こじんまりした”アレンジにあるのでは?
 やっぱり陽気でサービス精神満点な綾戸智絵は大編成との化学反応が一番である。

NATURAL-2 逆に言えばバックが静かな分,綾戸智絵ジャズ・ボーカルを堪能できるはずなのだが,これまた2曲の自作曲がどうも…。

 『NATURAL』は綾戸智絵の“異色作”である。

  01. Woman Of Ireland (MNa Na h-EIREANN)
  02. Get Into My Life
  03. Sail Away
  04. The Shadow Of Your Smile
  05. I'll Wait For You
  06. Natural Woman
  07. Cry Me A River
  08. Everybody Everywhere
  09. Have You Ever Seen The Rain ?
  10. The Green Green Grass Of Home
  11. The First Time Ever I Saw Your Face
  12. Everybody's Talkin'
  13. The Way We Were
  14. Honeysuckle Rose
  15. Green Fields

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2000年発売/EWCD-0025)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / FRIENDS5

FRIENDS-1 『FRIENDS』の聴き所は“綾戸バンド”と化した,綾戸智絵フレンズたちとのコラボレーション!
 バラエティに富んだ楽曲にして,このまとまり感! 全ては綾戸智絵の“求心力”にある!

 …と『FRIENDS』には,ジャズ・ボーカルの“イロハ”を語りたくなる魅力で溢れているが,それ以上に管理人を饒舌にさせてくれるのが糸井重里のライナーノーツ

FRIENDS-2 『綾戸智絵は,消えて顕れる』と題するコピーは“全文が”最高である。そう。『FRIENDS』は,共演者の手の内,心の内を読み合うだけでなく,ライナーノーツさえも読み応えのある名盤である。

  01. Take Me Home, Country Road
  02. Spinning Wheel
  03. Here, There and Everywhere
  04. Superstar
  05. The Man I Love
  06. Every Breath You Take
  07. Ain't No Mountain High Enough
  08. Sentimental Journey
  09. Caravan
  10. La Mer
  11. Big City 
  12. 'Round Midnight
  13. Autumn Leaves
  14. El Condor Pasa(If I Could)

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 1999年発売/EWCD-0014)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/糸井重里,綾戸智絵)

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綾戸 智絵 / LIFE5

LIFE-1 『LIFE』は,有名ジャズ・スタンダードを中心に,ビリー・ジョエルキャロル・キングSMAPビートルズ等の代表曲を,ピアノの弾き語りをゴスペル・タッチで仕上げた名盤

LIFE-2 【テネシー・ワルツ】も入っているし,リズム隊とのバランスも良い。“聴き所満載な”綾戸智絵最初の一枚に最適です。

  01. New York State Of Mind
  02. Amazing Grace
  03. Bye Bye Blackbird
  04. Tennessee Waltz
  05. You've Got A Friend
  06. Love Letters
  07. Route 66
  08. I Could Have Danced All Night
  09. Mr.Bojangles
  10. Everything Must Change
  11. For Once In My Life 
  12. Fever
  13. Yozora No Mukou
  14. Let It Be

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 1999年発売/EWCD-0011)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/児山紀芳,内田修,綾戸智絵)

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アキコ・グレース / モメンタム5

MOMENTUM-1  『ILLUME』(以下『イリューム』)&『MOMENTUM』(以下『モメンタム』)。

 2枚同時発売の『イリューム』が「静」なら『モメンタム』は「動」! 『モメンタム』は,アキコ・グレース初のライブCD

 ライブでのアキコ・グレースピアノは,スタジオ録音での“クールでナチュラルな”ピアノではない。
 そう。『モメンタム』は,アキコ・グレースの“隠された本性剥き出し”のアグレッシブなトリオ演奏。ベーシスト安ヵ川大樹ドラマー小山太郎を従えた“情熱的な弾きっぷり”に前のめりである。

 「一発録り」の容赦ない緊張感が,アキコ・グレースの“インプロヴィザー魂”を揺さぶり,グルーヴを巻き起こしている。

MOMENTUM-2 『モメンタム』での,圧倒的なアドリブニューヨーク・スタインウェイの美しい音色に乗せて迫り来る! アキコ・グレースライブでも“やっぱり”凄かった!

  01. Paradoxical Climate
  02. Night and Day
  03. Where The Streets Have No Name
  04. Red Shoes
  05. All Blues
  06. Subliminal One Oh One
  07. Dear Old Stockholm
  08. City Time
  09. Earth~this beautiful planet
  10. Departure[ solo ]~from after hours

(サヴォイ/SAVOY 2006年発売/COCB-53547)
(ライナーノーツ/岩浪洋三,アキコ・グレース,菰口賢一)

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アキコ・グレース / アナザー・ストーリー・イン・ニューヨーク5

ANOTHER STORY IN NEW YORK-1 『ANOTHER STORY IN NEW YORK』(以下『アナザー・ストーリー・イン・ニューヨーク』)は「ニューヨーク三部作」の“お蔵”などではなく,清く正しく美しい“未発表音源集”。

 『アナザー・ストーリー・イン・ニューヨーク』収録の10曲中8曲が新曲である。こうして「ニューヨーク三部作」の“未発表音源集”を1枚にまとめて聴いてみると,アキコ・グレースの圧倒的な“表現力”に舌を巻く。

 ベーシストロン・カーターなのかラリー・グレナディアなのか,演奏時間が2分なのか8分なのか,サックスが入っているのかいないのか,その他,スタンダードでもバラードでもクラシック調でも,どんなに演奏スタイルが変化しようとも,アキコ・グレースは常に“凛とした”自分自身の言葉で,しかも最高のピアノで物語を紡いでいる。

ANOTHER STORY IN NEW YORK-2 『アナザー・ストーリー・イン・ニューヨーク』は「ニューヨーク三部作」の別腹デザートなどではない。
 「究極のメイン・デッシュ」として最後に提供された“裏メニューな逸品”である。

  01. Pulse Fiction (another ver.)
  02. My Foolish Heart
  03. Jump (another ver.)
  04. When I Fall In Love
  05. So Be It
  06. Nostalgia
  07. It Could Happen To You
  08. I Want To Talk About You
  09. Tribute To Trane
  10. Narrative Dream of Bach (Fugue In G Minor
     BWV578)


(サヴォイ/SAVOY 2004年発売/COCB-53281)
(ライナーノーツ/岩浪洋三,アキコ・グレース)

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アキコ・グレース / フロム・オスロ4

FROM OSLO-1 “女キース・ジャレット”を襲名したアキコ・グレースが,ついにキース・ジャレットの本拠地=ECMの音を獲得した。
 『FROM OSLO』(以下『フロム・オスロ』である。

 『フロム・オスロ』は,オスロにある名門「レインボー・スタジオ」録音。さらに,ECMの約1/3の録音を手掛けてきたヤン・エリック・コングスハウスダン・ギャレットの世界有数の裏方陣から,何と共演に,あの「ヨーロピアン・カルテット」のドラマー=ヨン・クリステンセンまで迎え入れての,ECMの“クリスタルな響き”の固め打ちである。
  結果,当然のごとくスイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】受賞の名盤の誕生であった。

FROM OSLO-2 しかし,管理人の『フロム・オスロ批評は“今一つ”である。

 文句のつけようもない名盤には違いないのだが,このスタッフにこの共演者。そしてアキコ・グレースなら“この位出来て当たり前”だと思ってしまう。新鮮なサムシングに欠けている。
 そう。『フロム・オスロ』であるだけに,キース・ジャレット・トリオの『スタンダーズ・イン・ノルウェー』的評価になぞらえたい。

  01. New Moon
  02. Sunrise
  03. Waltz For Debby
  04. From Oslo
  05. Miles' Dance ('69)
  06. Organic Forms
  07. Peace, Searching For
  08. Golden Earrings
  09. Norwegian Wood
  10. Play, Pray In Thunder
  11. Solveig's Song
  12. Groove It Is
  13. On The Rainbow
  14. Message

(サヴォイ/SAVOY 2004年発売/COCB-53265)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/岩浪洋三,バリー・アイスラー,菰口賢一)

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アキコ・グレース / ニューヨーク・スタイル5

NEW YORK STYLE-1 『NEW YORK STYLE』(以下『ニューヨーク・スタイル』)は,アキコ・グレース=「女キース・ジャレット」の“襲名披露”盤である。

 『マンハッタン・ストーリー』で感じたマイルス・デイビスへの発芽が「女キース・ジャレット」としての“ソロ・コンサート”スタイルであるならば『ニューヨーク・スタイル』は“スタンダーズ”スタイルのピアノ・トリオである。

 『マンハッタン・ストーリー』以上に緊密なインタープレイを聴かせるラリー・グレナディアビル・スチュアートが,ゲイリー・ピーコックジャック・デジョネットと化している。

 このスタンダードの崩しっぷりが,もろ女キース・ジャレット・トリオアキコ・グレースの提示するテーマをモチーフとした“圧巻のインプロヴィゼーション”が凄まじい。

NEW YORK STYLE-2 しか〜し「女キース・ジャレット」の名誉勲章受賞に続いて,2003年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ジャズ賞まで受賞した名盤ニューヨーク・スタイル』であるのに,スイングジャーナル誌選定【ゴールドディスク】には選定されなかったのはなぜ?

  01. Jump
  02. Chromazone
  03. Greensleeves
  04. Smile
  05. Caravan
  06. Siciliano Through My Eyes
  07. Scarboroughfair
  08. Pray Song 〜 for Ground Zero
  09. Sixth Sense
  10. Transition (future mix)
  11. Breathe Out
  12. Body and Soul

(サヴォイ/SAVOY 2003年発売/COCB-53050)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/岩浪洋三,アキコ・グレース,菰口賢一)

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akiko / ホワッツ・ジャズ? -スピリット-5

WHAT'S JAZZ? -SPIRIT-1 打ち込みメインの『WHAT’S JAZZ -SPIRIT-』(以下『ホワッツ・ジャズ? -スピリット-』)は,akikoの考える「進化し続けるスピリット」のジャズ

 現代ジャズの『スピリット』はクラブ・シーンにこそある。クラブは踊るためだけではなく“最新の”ジャズを聴く場所でもある。これが『ホワッツ・ジャズ? -スピリット-』で届けられたakikoからの音のメッセージである。

WHAT'S JAZZ? -SPIRIT-2 『ホワッツ・ジャズ? -スピリット-』は,akiko流「アナザー・サイド・オブ・ジャズ」。akikoジャズの進化をリードする!

  01. MUSIC ELEVATION
  02. REAL
  03. UNIVERSAL LOVE
  04. BIG BANG
  05. TAKE ME THERE
  06. THE TRANFORMER
  07. VOCE ME FAZ~RISE ME UP
  08. THE REASON OF MY TEARS

(ヴァーヴ/VERVE 2008年発売/UCCJ-9099)
★【初回限定盤】 SHM-CD+DVD
★ボーナスDVD:【ビッグ・バン】のPV+メイキング映像収録

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akiko / ホワッツ・ジャズ? -スタイル-5

WHAT'S JAZZ? -STYLE-1 アコースティック・スタイルの『WHAT’S JAZZ -STYLE-』(以下『ホワッツ・ジャズ? -スタイル-』)は,akikoの考える「古き良きスタイル」のジャズボーカル

 『ホワッツ・ジャズ? -スタイル-』で,ジャズを『スタイル』として捉えたakikoが“マイルス化”している。

 『ホワッツ・ジャズ? -スタイル-』は,デビューCDガール・トーク』以来となる“VERVEからのご褒美”全編アコースティック編成だったのに…。

WHAT'S JAZZ? -STYLE-2 これぞ実にakikoらしい。akikoアコースティックと本気で“遊んでいる”! これがakikoジャズスタイル

  01. COME TOGETHER
  02. MADLY
  03. WHAT'S JAZZ?
  04. LADIES LOVE MERCEDES
  05. LA VIE EN ROSE
  06. JAZZ - INTRODUCING HOW HIGH THE MOON
  07. LOVE THEME FROM 'SPARTACUS'
  08. WHEN LIFE IS OVER
  09. MY BABY JUST CARES FOR ME

(ヴァーヴ/VERVE 2008年発売/UCCJ-9098)
★【初回限定盤】 SHM-CD+DVD
★ボーナスDVD:【レディス・ラヴ・メルセデス】のPV+メイキング映像収録

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akiko / ヴィーダ4

VIDA-1 「akiko通算10枚目のアルバムは,パステルカラーのブラジル。いろいろやりたい年頃なのです」。『VIDA』(以下『ヴィーダ』)は,上記ユニバーサルによるキャッチ・コピー通りの「ブラジリアン・カラフル・フレイバー」満載!

VIDA-2 “お洒落な”ラテン・ジャズ・ボーカルを聴きたいのなら『ヴィーダ』で決定ですが『ヴィーダ』は明らかな反則(販促)業でしょう。

VIDA-3 『ヴィーダ』は「いろいろやりたい年頃」の女性らしい,お洒落でポップなコンピ盤仕上げ。ブラジリアン・ジャズの王道をも“akiko色”に染め上げてしまうあたり,年頃の女性のわがままを全部聞いては恐ろしい。恐ろしく豪華なブラジリアン・ジャズは飽きがきません。

  01. Brazil
  02. Batucada
  03. Breathing Life
  04. Meu Coracao
  05. Payapta Turdi
  06. Chega de Saudade
  07. A Song for You
  08. a little bruise (Arto e eu)
  09. Roda
  10. Jardim Botanico
  11. Yin&Yang
  12. Brazil (Big band version)

(ヴァーヴ/VERVE 2007年発売/UCCJ-9080)
★初回限定盤 スペシャル・アートワーク仕様
★初回限定盤のみボーナス・トラック1曲収録

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akiko / コラージュ - ベスト・セレクション5

COLLAGE-1 『COLLAGE』(以下『コラージュ - ベスト・セレクション』)は,akiko初のベストCD

 単なるベスト盤akikoがリリースするはずもなく『コラージュ - ベスト・セレクション』は,本人セレクトによる代表曲を「通して聴いて1枚のアルバムとして成立するようにコンパイル」されている。 

COLLAGE-2 これぞ『コラージュ』! akikoの“旨み”だけが見事に蒸らされ抽出されている。フランネル・ドリップの味に近い。

  01. Intro - Homage to Girl Talk
  02. Around the World
  03. Funky Monkey Baby - English Version
  04. Old Devil Moon
  05. Mood Swings
  06. I Miss You
  07. So Tired
  08. Far Beyond
  09. Interlude - Blues No. 8
  10. You've Changed - Funk Version
  11. Good Morning Heartache
  12. Prelude to a Kiss
  13. Skindo-Le-Le
  14. Interlude - God Bless' the Child (Voice Conscious
     Mix)

  15. Upstream
  16. Fly Me to the Moon
  17. Do You Know?

(ヴァーヴ/VERVE 2006年発売/UCCJ-2049)
★初回プレス限定 豪華紙ジャケット仕様 <ミニ・フォトブック付>

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akiko / シンプリー・ブルー5

SIMPLY BLUE-1 『SIMPLY BLUE』(以下『シンプリー・ブルー』)は,akiko初のライブCDにして,須永辰緒との「クラブ・ジャズ路線」を『シンプリー・ブルー』なピアノ・トリオと共演してみせた絶対名盤である。

SIMPLY BLUE-2 『シンプリー・ブルー』でのakikoは,美形のビジュアルなどモーマンタイ。日本最高のディーバは“掛け値なしの実力派”です。

  Disc1
  01. Let's Face the Music and Dance
  02. Speak Low
  03. Same Ol’ Gloomy Song
  04. Old Devil Moon
  05. Blues No. 8
  06. Whisper Not
  07. Do You Know?
  08. Night and Day
  09. Not Lovers, Always
  10. Wish You Were Here

  Disc2(初回限定:ボーナスCDシングル)
  01. Mood Indigo 
  02. Watch What Happens

(ヴァーヴ/VERVE 2005年発売/UCCJ-9074)
★初回プレス限定盤・ボーナスCDシングル付

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akiko / ムード・インディゴ5

MOOD INDIGO-1 『MOOD SWINGS』(以下『ムード・スウィングス』)は,前作『ムード・スウィングス』の世界を更に発展拡大! プロデューサーも須永辰緒に加えサウンド・プロデュースとしてAPE SOUNDニコラ・コンテ吉澤はじめが名を連ねている。

そう。『ムード・インディゴ』は,akikoが目指した“不良ジャズ”の完成作! このサウンドは“団塊世代が愛した”ジャズではない。このシンプルさは“緻密で複雑なジャズ”のブレイクスルー!

MOOD INDIGO-2  『ムード・インディゴ』には,現代ジャズに求められる“新しい何か”が詰まっている。

  01. Theme For Mood Indigo
  02. Straight No Chaser
  03. In The Afternoon
  04. So Tired
  05. Far Beyond
  06. I Love You
  07. He Knows Everything
  08. Mood Indigo
  09. I Miss You
  10. Little B's Poem
  11. We Three

(ヴァーヴ/VERVE 2004年発売/UCGJ-7003)
(☆SACDハイブリッド盤仕様[CD(Stereo)・SACD(Stereo/マルチ・チャンネル)] )

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akiko / ムード・スウィングス5

MOOD SWINGS-1 『MOOD SWINGS』(以下『ムード・スウィングス』)は,akikoのアイドル,須永辰緒プロデュース。

 もう“身も心も須永辰緒へ預け,akikoが“須永辰緒色”に染まっちゃってます。

 ターンテーブル上でジャズを再構築してきた須永辰緒は『ムード・スウィングス』でも“ジャズ・ボーカリストakikoの魅力を丸裸にしてからの再構築!

MOOD SWINGS-2 おいしい旨み成分だけを抽出し,おいしく聴かせる抜群のトータル・サウンド! 現代ジャズ・ボーカルの真の名盤である。

  01. Old Devil Moon
  02. Mood Swings
  03. Overstay
  04. Footprints On The Moon
  05. Before Dawn
  06. The Gift
  07. Belgrade
  08. Old Fisherman's Daughter
  09. Sophisticated Lady

(ヴァーヴ/VERVE 2003年発売/UCGJ-7001)
(☆SACDハイブリッド盤仕様[CD(Stereo)・SACD(Stereo/マルチ・チャンネル)] )

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akiko / akikoズ・ホリデイ5

AKIKO'S HOLIDAY-1 『akiko’S HOLIDAY』(以下『akikoズ・ホリデイ』)は,akikoのアイドル,ビリー・ホリデイの愛唱曲として知られたジャズ・スタンダード・セレクション

 『akikoズ・ホリデイ』を聴く限り,akikoビリー・ホリデイの直接的な共通点は見当たらない。それと言うのも『akikoズ・ホリデイ』の何とも豪華なゲスト陣! さすがのakikoも,バックに押され気味である。

AKIKO'S HOLIDAY-2 しか〜し,それが「アドリブ好きが聴く」ジャズ・ボーカルの楽しみってものでしょう。
 バックの快演が心地良い。これぞジャズ・ボーカルの醍醐味である。

  01. My Man
  02. Come Rain Or Come Shine
  03. Easy Living
  04. Body And Soul
  05. What A Little Moonlight Can Do
  06. Good Morning Heartache
  07. Let's Call The Whole Thing Off(Interlude)
  08. Love For Sale
  09. Don't Explain
  10. Gee Baby, Ain't I Good To You
  11. God Bless' The Child
  12. You've Changed

(ヴァーヴ/VERVE 2003年発売/UCCJ-2022)
(☆フォト・ギャラリー収録 エンハンストCD仕様)

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akiko / ヒップ ポップ バップ5

HIP POP BOP-1 『HIP POP BOP』(以下『ヒップ・ポップ・バップ』)は,前スペシャル企画盤『アップストリーム』路線を推し進めた“HIPでPOPなakiko流ジャズCD

 先行シングルとしてリリースされたスウィング・アウト・シスターとのコラボレーシュン=【WATERS OF MARCH】や,ガンズ・アンド・ローゼスの【PARADISE CITY】からガーシュウィンの【’S WONDERFUL】までの幅広い選曲も“HIPでPOPなakiko流ジャズ”している。

 トラック毎に異なる方向性を一枚のアルバムにまとめても散らばり感がほとんどないのは,akikoのヴォイスの存在感が増したからだろう。

HIP POP BOP-2 akikoは単に歌が上手い“ジャズ・ボーカリスト”ではない。POPなアレンジに乗せられたジャズビートをしっかりと歌いこなす,実力派の“ジャズ・シンガー”である。

 【SKINDO-LE-LE】での“ジャズ・ビューティー”ぶりは,CD帯のキャッチコピー「カワイイくせに,カッコいい」を“地”で行く名演である。

  01. Intro
  02. Waters Of March
  03. Manual
  04. Paradise City
  05. Lover Man
  06. I've Got The World On A Strings
  07. 'S Wondeful
  08. Blues No.8
  09. Do You KNow?
  10. Skindo-Le-Le
  11. Midnight Sun
  12. Smile

(ヴァーヴ/VERVE 2002年発売/UCCJ-2017)

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akiko / アップストリーム4

UPSTREAM-1 “ジャズ・ボーカリスト”のカテゴリーに収まりきれない“新世代ディーヴァ”akikoの魅力が開花したのが,akikoと気鋭のサウンド・クリエイターたちとのコラボレーションCD=『UPSTREAM』(以下『アップストリーム』)。

UPSTREAM-2 akikoと共演するのは,田中義人吉澤朔松浦俊夫福岡ユタカ大野雄二トリオの「豪華なツワモノ」。

 『アップストリーム』は『ガール・トーク』で感じた違和感を払拭してくれる,アナザー・サイドな一枚である。

  01. Upstream
  02. Fly Me to the Moon
  03. Lupin the Third(Hajime Yoshizawa remix)
  04. On & On(Lunar Enfant remix)
  05. You Are Not My Kind
  06. Lupin the Third(original version)
  07. If I Had You

(ヴァーヴ/VERVE 2001年発売/UCCJ-2015)

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akiko / ガール・トーク4

GIRL TALK-1 『GIRL TALK』(以下『ガール・トーク』)は“ジャズ・ビューティーakikoのデビューCDにして“最も硬派な”ジャズ・ボーカルが楽しめる。

 『ガール・トーク』での,正統派ジャズ・ボーカル・スタイルは“大人のジャズ通”向けの,akiko一番の異色作。

GIRL TALK-2 akiko初心者には『ガール・トーク』を一番最後に聴いてみてほしい。akiko“最初にして最後の一枚”の強烈な個性に惚れ込むはずですよっ。

  01. Spring Can Really Hang You Up The Most
  02. Love Is Here To Stay
  03. Don'cha Go 'Way Mad
  04. Crazy He Calls Me
  05. Close Your Eyes
  06. Girl Talk
  07. Sweet Georgia Brown
  08. Fly Me To The Moon
  09. Night And Day
  10. Autumn Leaves
  11. Honeysuckle Rose
  12. Born To Be Blue
  13. Rim Shot - On & On

(ヴァーヴ/VERVE 2001年発売/UCCJ-2007)
(ライナーノーツ/アンリ・ルノー)

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