アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評ブログ CDレビューBLOG:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2007年07月

 「あし@」に登録しました! SNSに興味はない(手が回らない)管理人ではあるが,SNSの足跡機能だけは,たとえ有料であったとしても利用したいと思っていた。その足跡機能がしかも無料で利用できるとあれば,即登録しかないでしょう!?  …と申しますのも「アド ...

 生涯に一度“立ち会えるか”どうかの奇跡のライブ! そのライブを偶然収録することができた奇跡のDVD! それこそ“我らが”パット・メセニー・グループの『THE WAY UP − LIVE』(以下『ザ・ウェイ・アップ〜ライヴ』)である。  『ザ・ウェイ・アッ ...

 《矢野沙織「Tour Summer 2007 『JAZZ回帰』 〜JAZZ・スピリットの未来が見える〜」》! 今回のステージは休憩をはさんで,たっぷり2時間の長丁場。「随の随まで」堪能してまいりました。  さて,前回はオープン日のごたごたで散々だった「 ...

 行ってきました! 7/23「Gate’s 7」での《矢野沙織「Tour Summer 2007 『JAZZ回帰』 〜JAZZ・スピリットの未来が見える〜」》!  「アジアン・ビューティ」矢野沙織! 上下のスーツ? 網タイツにミニスカ! 赤のハイヒール& ...

『THE 2ND CRUSADE』の5曲目は【LOOK BEYOND THE HILL】(以下【丘のかなた】)。  【丘のかなた】を聴いていると,本当に【丘のかなた】の景色が見えてくる。やばいぞ。  【丘のかなた】が見せてくれるのは,管理人が『THE 2N ...

『THE 2ND CRUSADE』の4曲目は【WHERE THERE’S A WILL THERE’S A WAY】(以下【精神一到何事か成らざらん】)。  【精神一到何事か成らざらん】で感じる独特のノリ! これぞ唯一無二のジャズ・ファンク=クルセイダー ...

『THE 2ND CRUSADE』の3曲目は【GOTTA GET IT ON】(以下【ゴッタ・ゲット・イット・オン】)。  【ゴッタ・ゲット・イット・オン】は,よく歌うメロディと“シャッフル”したリズム(←意味不明)が“売り”のはずだが,その両者共にエレ ...

『THE 2ND CRUSADE』の2曲目は【TAKE IT OR LEAVE IT】(以下【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】)。  【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】は,ツインのリズム・ギターに導かれ,得意の“ジャズ・グルーヴ”がオーヴァー ...

『THE 2ND CRUSADE』の1曲目は【DON’T LET IT GET YOU DOWN】(以下【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】)。  【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】は“もろ”ブラック・ファンクなのだが,まだ“垢 ...

 ジャズ/フュージョン界の好敵手,ライバル相関図の名文句は「カシオペアにスクェアがいるように,ウェザー・リポートにはクルセイダーズがいる」。これが世間一般の通例である。「カシオペア VS スクェア」は理解できるが,管理人は「ウェザー・リポート VS クル ...

 ジャズ喫茶『ADAMS』へ行ってきました。  実はもう1年以上前から月に1回,スイング・ジャーナル誌の最新号を読みに『ADAMS』へ通っています。  『ADAMS』は管理人の“第2のオーディオ・ルーム”! 自宅ではヘッドフォン・オーディオ,スピーカー・オ ...

『THIRD REPORT』の2曲目は【CHROMATICISM】。  急発進・急停止が続くタイトル通りの【CHROMATICISM】が凄い! マイケル・ブレッカーのフォロワーである小池修がマイケル・ブレッカーを超えている!  メカニカルでテクニカルなテ ...

『THIRD REPORT』の1曲目は【AT THE ENTRANCE…】。  いきなりの【AT THE ENTRANCE…】が極上すぎて,これが本当に日本のジャズ・コンボの音なのか,といたく感銘を受けたことを覚えている。  渡辺貞夫や日野皓正で経験して ...

 小池修って人気者なんだなぁ。「ミュージシャンズ・ミュージシャン」なんだろうなぁ。  だって「SOURCE」と「EQ」のフロントマンですよ。ドラムの石川雅春と大坂昌彦が,ベースの青木智仁と納浩一が,キーボードの小野塚晃と青柳誠が,ギターの梶原順とトランペ ...

 昨日,テレビ東京(TVQ九州)にて「みゅーじん(音遊人) 第39回:矢野沙織」が放送されました。  最近,TVでの露出が増えている矢野沙織ちゃんですが,本物のジャズ・サックス奏者としてではなく(新アジアン・ビューティ就任の影響か)ビジュアル系・アイドル ...

『AGAIN』の4曲目は【MY FOOLISH HEART】(以下【愚かなり我が心】)。  アドリブログのルールとしては【愚かなり我が心】と日本語表記で曲名は紹介するのだが『AGAIN』収録の【愚かなり我が心】は【マイ・フーリッシュ・ハート】と紹介したい ...

『AGAIN』の3曲目は【GION KOUTA〜KYOTO BLUES】(以下【祇園小唄〜京都ブルース】)。  てっきりVENUSのゴリ押し企画と思ってしまった【祇園小唄〜京都ブルース】は,どうやら本当にエディ・ヒギンズ本人による持ち込みのようである。   ...

『AGAIN』の2曲目は【HOW INSENSITIVE】(以下【ハウ・インセンシティブ】)。  エディ・ヒギンズの【ハウ・インセンシティブ】は,原曲通りの“悲しいボッサ”。ボサノヴァのリズムが“悲しく鳴り響く”名演である。  【ハウ・インセンシティブ】 ...

『AGAIN』の1曲目は【AGAIN】(以下【アゲイン】)。  ティン・パン・アレー系の【アゲイン】が,ここまで無理なくスイングするとは…。  ミディアム・バラードの【アゲイン】の1トラック曲で,一気にエディ・ヒギンズにハマッテシマッタ。  【アゲイン】の ...

 「録音好し,ジャケット好し,選曲好し」で大人気のVENUS。  VENUSのターゲットは明快だ。「録音好し,ジャケット好し,選曲好し」とは「オーディオ好きで,美女好きで,スタンダード好きな」中高年のジャズおやじ向けの日本のレコード会社である。  管理人は ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーテ ...

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