アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2012年11月

上原 ひろみ / ヴォイス5

VOICE-1 上原ひろみが再び始めたニューピアノ・トリオ
 ベーストニー・グレイドラムマーティン・ヴァリホラと組んだピアノ・トリオは行き着くとこまで行き着いた。それゆえの解散に残念ではあったが納得できた。
 キース・ジャレットが“あの”アメリカン・カルテットを惜しげもなく解散させた時のように…。

 だから上原ひろみが再び違うメンバーでピアノ・トリオを始めたことに驚いたりはしない。ただし,このベーシストドラマーである。上原ひろみの人選に“ニヤリ”としたものだ。
 ベースアンソニー・ジャクソンドラムサイモン・フィリップス。そう。ジャズフュージョン・シーンの“スーパー・セッションベーシスト”と,現代のハイテクニック・ドラマーの憧れ“手数王”であった。

 管理人はてっきり,2011年型の新ピアノ・トリオは,超大物に「胸を借りるつもりで」始めたものと思っていた。
 トニー・グレイマーティン・ヴァリホラとの「二等辺三角形」なピアノ・トリオアゲインにならないための楔として「正三角形」のピアノ・トリオを目指しての超大物の起用だと思っていた。
 なんてったって上原ひろみの新ピアノ・トリオの名称は「THE TRIO PROJECT」であり,別名「FEATURING ANTHONY JACKSON AND SIMON PHILLIPS」を名乗っているのだから…。

 「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト フィーチャリング・アンソニー・ジャクソン & サイモン・フィリップス」のデビューCD=『VOICE』(以下『ヴォイス』)を聴くまでは…。

 「THE TRIO PROJECT」における上原ひろみの“はしゃぎっぷり”が素晴らしい。本人の公言通り,ますますピアノが上手くなっている。この上手い=テクニックではなく,上手い=楽器表現の意。ピアノに“大仰”に語らせる達人の域。「平均律の呪縛」から解き放たれた上原ひろみピアノが「最大音域の自由」を手に入れている。一皮も二皮も剥けた“アーティスト”上原ひろみの誕生である。

 上原ひろみのハイ・テンションを支えた要因こそが,どんなに煽ろうとも決してブレないアンソニー・ジャクソンの安定感であり,強烈なプッショのサイモン・フィリップスの存在にある。

 上原ひろみの“猛プッシュ”を方や「受け止め」方や「跳ね返す」。そう。『ヴォイス』の真髄とは「THE TRIO PROJECT」の真髄とは「音のラリー」にあると思う。
 どんなにスマッシュを打ち込んでも必ず拾われてしまう。時には強烈なスマッシュが打ち返されてくる。その様子に観客も大興奮する。そんな満員のアットホームな会場でアクロバティックにプレーする3人の喜びは計り知れない快感であろう。

VOICE-2 あれっ,よ〜く見るとコート上は1対2。左のコートには上原ひろみがシングルス。右側のコートにはアンソニー・ジャクソンサイモン・フィリップスのダブルス。

 そう。「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト フィーチャリング・アンソニー・ジャクソン & サイモン・フィリップス」=上原ひろみ主導のピアノ・トリオ。完全に上原ひろみが仕切っている&押している。またしても上原ひろみを頂点とする「二等辺三角形」なピアノ・トリオがスタートした。

 『ヴォイス』は『スパイラル』を越えきれていない。ただしアンソニー・ジャクソンサイモン・フィリップスがこれで終わるはずがない。トニー・グレイマーティン・ヴァリホラも『ブレイン』どの共演があっての『スパイラル』だったわけだし…。そう簡単に超大物に終わってもらっては困るのだ〜。

 いつの日か訪れる上原ひろみの(仮想)骨折の日。その日に「トニー・グレイマーティン・ヴァリホラ」組との初代ピアノ・トリオが「THE TRIO PROJECT」の手によって落城する!

PS 上原ひろみの【VOICE】と山中千尋の【WHAT A DIFFRENCE A DAY MADE】を聴き比べてみてください。きっと「興味深い」と感じるはずです。「ヘェ〜」な答えは『ヴォイス』のトラック批評をカミング・スーン!

  01. Voice
  02. Flashback
  03. Now or Never
  04. Temptation
  05. Labyrinth
  06. Desire
  07. Haze
  08. Delusion
  09. Beethoven's Piano Sonata No. 8, Pathetique

(テラーク/TELARC 2011年発売/UCCT-9015)
(☆直輸入盤仕様 ライナーノーツ/上原ひろみ,棚橋和博)
★【初回限定盤】 CD+DVD
★ボーナスDVD:各メンバーのインタビュー映像【メイキング・オブ・ヴォイス】+【ナウ・オア・ネヴァー】のスタジオ・ライヴ映像収録
★豪華スリップ・ケース仕様
★8Pブックレット

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ノー・ネーム・ホーセズ / II5

II-1 『』の“アンサンブル”がノー・ネーム・ホーセズの進化の証し。フロント11人が生み出す“一丸のグルーヴ”は完全なるバンド・サウンドである。

 『』で,ノー・ネーム・ホーセズは“真のビッグ・バンド・サウンド”を手に入れた。しなやかに激しく美しい瑞々しい。たたみかけるようなリフに狂喜乱舞してしまう。
 前作『NO NAME HORSES』の“スーパーな音”に,これ程の伸び代が残されているとは思いもしなかった。

 小曽根真ライナーノーツがいかしている。「このアルバムで産声をあげた曲達が,これからライブを重ねる事によってどんな風に育って行くのか,とても楽しみだ」。どうやら小曽根真とメンバーの面々がノー・ネーム・ホーセズのまだ見ぬ可能性を信じているようだ。
 いや,数多くのセッションを重ねてきた“百戦錬磨”の面々が,ノー・ネーム・ホーセズに仕事抜きでハマッている。少年の日の夢見た“理想の音探し”に熱中している。

II-2 『』には,超一流でも憧れる“理想のビッグ・バンド・サウンド”がある。
 ノー・ネーム・ホーセズの面々を真の“ミュージシャンズ・ミュージシャン”と呼ぶんだろうなぁ。

  01. No Strings Attached
  02. You Always Come Late
  03. Into The Sky
  04. Portrait of Duke
  05. ATFT
  06. Stepping Stone
  07. Cookin' for Hungry Horses
  08. Miyabi
  09. OK, Just One Last Chance!
  10. Reconnection
  11. Someone to Watch Over Me

(ヴァーヴ/VERVE 2008年発売/UCCJ-2066)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/小曽根真)

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アート・ペッパー / ザ・コンプリート・アバシリ・コンサート19814

UNRELEASED ART, VOL.1 THE COMPLETE ABASHIRI CONCERT 1981-1 アート・ペッパーアバシリへ上陸〜。
 えっ? どなたですか? またドラッグで入所したと思われたのは? ローリー・ペッパーさんに謝ってくださ〜い。

 違いますよ。コンサートですよ。お仕事ですよ。アバシリアート・ペッパーが,いい仕事をしているんです。いいや,これは仕事を越えた奉仕活動です。アバシリアート・ペッパーが垢を落として,自らの人生に落とし前をつけているのです。それはすなわち「感謝」という落とし前。

 『UNRELEASED ART,VOL.1 THE COMPLETE ABASHIRI CONCERT』(以下『ザ・コンプリート・アバシリ・コンサート1981』)の演奏が本当にいい。しんみり&しみじみ。

 『ザ・コンプリート・アバシリ・コンサート1981』を前にして,演奏がどうのこうの,音質がどうのこうの,と批評するのは無礼に当たると思ってしまう。(称賛するにしても批判するにしても)言葉などは必要ない。無言でアート・ペッパーと向き合うべき。真っ白な気持ちでアルト・サックスと向き合うべき。
 その結果,ふつふつと湧き上がってくる熱い思いと対峙する。聴き込むにつれ“辛い気持ち”が込み上げてくるのはなぜ?

 『ザ・コンプリート・アバシリ・コンサート1981』でのアルト・サックスは,何か新しいこと,創造的なことを試みたりはしていない。これまでの音楽人生の集大成的な演奏である。
 すなわち,アート・ペッパーからの「感謝」の言葉。遠い日本の最果ての地まで演奏を聴きに集まってくれたファンへの「感謝」の言葉。最高の演奏をサポートしてくれたツアー・メンバーへの「感謝」の言葉。

UNRELEASED ART, VOL.1 THE COMPLETE ABASHIRI CONCERT 1981-2 アート・ペッパーをこよなく愛した日本のファンの面前におけるラストライブ。「時間よ止まれ…」。

 アート・ペッパーの“壮絶”ジャズ人生の最後のヒトコマが,真に幸福なものでよかった。命を削って演奏してくれてありがとう。アート・ペッパーよ,永遠なれ…。

  Disc 1
  01. Landscape
  02. Besame Mucho
  03. Red Car
  04. Goodbye
  05. Straight Life

  Disc 2
  01. Road Waltz
  02. For Freddie (Part One)
  03. For Freddie (Part Two)
  04. Body And Soul
  05. Talking
  06. Rhythm-a-ning
  07. Blues Encore

(ビクター/JVC 2007年発売/VICJ-61501-2)
(CD2枚組)
(ライナーノーツ/岩浪洋三)

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T-SQUARE / 虹曲(にじのうた) 〜T-SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜5

NIJINOUTA - T-SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL-1 大西順子の引退ライブを皮切りに,ジャズと言えば矢野沙織で,フュージョンと言えばDIMENSIONで,頭の中一色となった「秋のLIVE WEEK」を過ごした管理人。
 ライブの予習を兼ねた“本命1”矢野沙織の『ANSWER』と“本命2”DIMENSIONの『25』をヘビロする間も,心の中にはず〜っと思い続ける“別の愛人”がいた。

 そう。T−スクェアの新作『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を“つまみ喰い”〜。“つまみ喰い”が美味しい〜。

 本来ならT−スクェアは“本命3”(いいえ,管理人の本当の本命?はキース・ジャレットパット・メセニーその他もろもろ。T−スクェアは“本命10?”)と書くべきでしょうが“別の愛人”呼ばわりには訳がある。
 そう。『虹曲』は『宝曲』『夢曲』と同じシリーズの第3弾にしてコンセプト違いの第1弾。『宝曲』『夢曲』のコンセプトは現「河野坂東時代」のT−スクェアによるリメイク集。だから良かった!!

 そこへ飛び込む『虹曲』での“掟破りな”「スペシャル・ゲスト入り」の大発表! 安藤正容伊東たけし河野啓三坂東慧のメンバー4人に+田中晋吾の5人バンドが「T−SQUARE」の看板を名乗れるはずではなかったか!? 「河野坂東組」でのセルフカヴァーでないと意味ないじゃん!? これぞ「過去最大級の問題作」!?

 なになになにぃ,LOUDNESS高崎晃日野賢二東儀秀樹宮本笑里DIMENSION勝田一樹COBABOWWOW山本恭司山下洋輔のビッグ・ネーム集団。スクェア仲間の himebowさんのブログ 同様,管理人も「腰抜かす〜」なビッグニュース
 唯一知らなかったのが光田健一さん。この方,なんとAKB48の楽曲提供や編曲やプロデュースで大活躍。『虹曲』と書いて『にじのうた』と呼ばせるAKB商法のパクリは,ついにピアニストまでパクってしまった〜? 頑張れ,ヴィレッジ → ソニー → 乃木坂46=AKBの公式ライバル〜。

 そう。『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,T−スクェアの“異種格闘技盤”!
 同じフュージョンとして土俵に上がるDIMENSION勝田一樹は共演歴も多いしいいとして“異種格闘技”ならこの人=山下洋輔ジャズ・ピアニストだからいいとして,日野“JINO”賢二も文句なしにいいとして…。

 あちゃ〜,ラウドネスでしょ? バウワウでしょ? 日本のロック・ギタリストの両雄でしょ? 安藤さんが大ピンチ。元々,アンチ・セルフカヴァー派の管理人としては,栄光の本田カラーが“色褪せ”しそうで大ピンチ。
 どうせやるなら徹底的に崩してくれ〜。大好きな【FACES】【RADIO STAR】【PLAY FOR YOU】【BIG CITY】に本田雅人のイメージが残りませんように。またも思い出が汚れるから。
 尤も【KNIGHT’S SONG】の“ロックン・ロール”と【TEXAS KID】の“大暴れ”だけはちょっと聴いてみたい気もする!?
 そう。『宝曲』と『夢曲』の時もそうでしたが,長年のファンとしては“勝手知ったる”セルフカヴァー集の方が新作オリジナル以上に緊張するものなのです!

NIJINOUTA - T-SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL-2 さて,前置きが長くなってしまいましたがズバリ書きます。管理人の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜批評

 心配無用の『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』。管理人は『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』を支持いたします。
 『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は,きちんと“現「河野坂東時代」のT−スクェア”に仕上がっています。凄い&凄い。
 こんなに素直に『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』が耳に入ってくるとは予想していませんでした。スーッとねっ。

 理由はスペシャル・ゲスト陣の「ピンポイント」フィックスはアデランス。当然ながらゲスト陣もメロディ・ラインを主役の一人として演奏していらっしゃいますが,ゲスト陣の「見せ所の聴かせ所」=事前に用意されたソロ・パートのみ。「もちは餅屋」であくまでもゲストはゲスト扱い。“伝統のスクェアメロディ”は現スクェアのメンバーがリードを取っている。だから良い!!リターンズ!!

 単純に比較すれば,過去のセルフカヴァー集である『REFRESHEST』『MISS YOU IN NEW YORK』『TRUTH 21CENTURY』『T COMES BACK』のどれ以上に良い! 基本「オリジナル・アレンジに忠実」が貫かれていることから『宝曲』『夢曲』と比較しても遜色ない。
 『宝曲』『夢曲』『虹曲』の「セルフカヴァー三部作(今のところ)」に関して言えば,好きな曲が入っているかどうかで選んで差し支えない,と断言してしまおう。

 それ位に『虹曲』でも「河野坂東組」を“堪能”できます。『虹曲』が“異種格闘技盤”というコンセプトだったからこそ“現スクェアの味”が余計に出たのかなぁ。安藤さんのギターが,伊東さんのアルト・サックスEWIが,河野くんのキーボードが,坂東くんのドラムまでもが,超豪華スペシャル・ゲストに負けじと“前へ前へ”〜。うぉ〜。めっちゃ振り切れている〜。

NIJINOUTA - T-SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL-3<br>
 『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』の「完璧な人選と完璧な選曲」からすると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は単なる思い付き以上の“異種格闘技盤”。事前に演奏のイメージがスクェア側とゲスト側の双方で共有できていたように想像する。
 管理人が一番期待していた山下洋輔TEXAS KID】でのフリー・ジャズな“荒行”がお見事(ただし,肘打ちが炸裂したなのかどうかは判別できませんが。もしも〜,あ〜)。

 「河野坂東組」での記念写真であった『宝曲』。ファン投票の『夢曲』。そして“異種格闘技盤”なコンセプトCDの『虹曲』。3作目ともなると相当に企画を練り上げたのでしょうね。【TEXAS KID】の音がそう語っています。

 そんな中,管理人のしょぼいアンテナに引っ掛かったのは“ノーマークの”2曲。東儀秀樹の【遠雷】と光田健一の【NIGHT DREAMER】。
 東儀秀樹の使用楽器=篳篥(ひちりき)なるもののパワーなのか?【遠雷】が“大化け”している。なんとも“アンニュイ”【遠雷】の世界。伊東たけしフルートが,これまたいいんだよなぁ。
 そして,管理人が初めて聴いた“ブリリアント”な光田健一ピアノがインテリジェンス。この人,もしかして(もしかしなくても)タダモノではない? 間違いなくスクェア史上最高の【NIGHT DREAMER】に仕上がっています。

 他には【FACES】の高崎晃はメタルどうした? 綺麗で上手いが「ラウンドネス」のパンチが?薄味。【BIG CITY】の勝田一樹ディメどうした? フラジオも上手いが「超絶技巧集団」のパンチが?薄味なのは,ただただ勿体ないと漏らすばかり…。
 しか〜し『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』には日野“JINO”賢二がいる。こちらもスクェア史上最高の【RADIO STAR】の大名演が収録されている〜。

NIJINOUTA - T-SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL-4 【RADIO STAR】と来れば大名盤NATURAL』収録の「オリジナル・ヴァージョン」「ボーナス8cmCDシングルヴァージョン」「ナチュラル − U.S.ヴァージョン」と熱い演奏がヒートアップし続けて『T−SQUARE LIVE “FAREWELL & WELCOME”』での伊東たけし本田雅人の“サックス・バトル”が最高潮。あれから20年間,ずっとそう信じてきた。

 しか〜し今回,本田雅人の“鉄壁の牙城”を攻略したのが“JINO”のRAP! ハーモニスクなベースでのユニゾンやチョッパー・ベースではなく“NY仕込みの”アメリカンRAPが【RADIO STAR】! 「T−SQUARE,カモン。【RADIO STAR】カモンカモン。イェイ。カモン,カワノ,イェイ,カモン,…」で,管理人の中の「【RADIO STAR】は本田雅人」がついに落城した。

 無茶を承知で意見すると『虹曲(にじのうた) 〜T−SQUARE PLAYS T & THE SQUARE SPECIAL〜』は【RADIO STAR】1曲で“買い”である。
 あぁ,本田さん,このままではいけません。ここは来年の発売予告済=T−スクェアの35周年記念盤『35TH ANNIVERSARY YEAR,SPRING T−SQUARE SPECIAL NEW ALBUM』へ参加しないと〜。

 管理人は,結成35周年記念『T−SQUARE SUPER BAND 2013』への本田雅人の参加というガセネタが実現することを信じています。お願い,安藤さん,お願いだから〜。

PS まずは本田雅人・復帰の前に田中豊雪・復帰を「チキン・ジョージ」で見届けて参ります。管理人の「冬のLIVE WEEK」が近づいてきました。

  01. FACES
  02. RADIO STAR
  03. 遠雷
  04. ROMANTIC CITY
  05. NIGHT DREAMER
  06. PLAY FOR YOU
  07. BIG CITY
  08. Knight's Song
  09. TEXAS KID

(ヴィレッジ/VILLAGE 2012年発売/VRCL-10108)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
★【初回生産限定盤】3D BOXジャケット仕様
★音匠仕様レーベルコート

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CROSS FM / TOGGY'S T.T. / 小野塚晃

TOGGY'S T.T. / 小野塚晃 昨日,CROSS FM「TOGGY’S T.T.」にDIMENSIONから小野塚晃がゲスト出演しました。新作『BALLAD』と『25』と『LIVE DIMENSIONAL−2012〜25〜』のツアー・プロモーションの一環です。

 ジャズ・ミュージシャンとの親交が深いトギーさんですが小野塚さんとは初対面。小野塚さんがディメの“宣伝部長”としてピンでの大登場でした。

 小野塚さん「人生学年ですから〜」の名言によりトギーさんとの同世代トークを一周した後,結成20周年を振り返って15秒で一言。「こんなに長くやるとは思いませんでしたが,今は楽しいですよ」とキッチリ15秒?でまとめ上げてくれました。
 さすがは“漫談集団”DIMENSIONのメインMC=小野塚晃に「百戦錬磨」のトギーさんも大絶賛でした。

 「インストゥルメンタルという特性もあるが,演奏もそうだしレコーディングもそうだし,三人三様のアイディアも音色も」楽しくないわけはない。しかし20年間続けられた最大の秘訣は「ひとえに3人のキャラが全く違う。音楽としては同世代ですがバックボーンの音楽も微妙に違うし,何より日常生活の趣味が全く違う」。

 小野塚晃の趣味「アウトドア」。暇があれば田舎に行きたい。キャンプ,温泉,山歩き。
 増崎孝司の趣味は「無類の釣り好き」。ところが今や「ゴルフにゾッコン」に大爆笑。「TOGGY’S T.T.」のヘビー・リスナーなら大爆笑の理由は書かなくても分かるはず〜。ギタリスト気質で道具にこだわる増崎孝司。ゴルフ・クラブをスタジオでも素振りしているのが迷惑この上ない模様。
 勝田一樹の趣味は「超高級スーパーバイク」。カスタム系ハーレーで空飛んでっちゃう。こんなんあるんだ〜って説明できないバイクらしい。

 さて,ディメの“宣伝部長”の本題=新作『25』について。
 小野塚さん,日本だけではなく韓国,台湾,香港,シンガポール,マレーシアなどなど世界中で『25』の配信開始について尋ねられると「やっぱり反響があるんですよね。僕らは言葉のない音楽なので,音楽の雰囲気を感じとっていただければ,全世界どこでもいけるんじゃないかなと期待しているんですけどね」と語っていました。

 『25』の豪華なリズムセクションについて尋ねられると「ベースドラムは誰がいいかな,というのが常にある。それがあるから20年間飽きないでやってこれた。やはりそのミュージシャンの良いところを引き出したいし,曲作る時に『この曲のリズムの感じは誰でやろう』みたいな感じがある。有り難いことにみんなDIMENSIONだから,といって非常に自分の事のように頑張ってやっていただけるのが本当にうれしい」と,則竹さんのイメージで?語っていました。

 続いて,ディメの“宣伝部長”が紹介したは,11/28発売『BALLADS』について。
 25枚もアルバムを出してしてきたのに,結成20周年なのに,初のバラードベストBALLADS』について「僕たち割と激しいところとか,演奏的な超絶技巧みたいなことを言われることが多かったんですけども,本人としてはそればっかり演ろうなんてことは全然無くて,やっぱりいい曲書きたいと思ってやってまして,自分たちで言うのもなんなんですけども,非常にいい歌があるので,ファン・クラブの方々にアンケートして,こんな曲が好きだなというのを選んでいただいて,それを基に作った」とのこと。

 トギーさんから「バラードから入ると激しい曲を聞いた時に,違う衝撃が」と振られると,すかさず「大人にはいろんな顔があるんです!」。
 トギーさんから小野塚晃“ご自慢の”ピアノ=ベヒシュタインについて話題を振られると,小野塚さんの機関銃トークが止まらない。小野塚さんのベヒシュタインに惚れ込みようはハンパない。家でも弾くがソロ・アルバムを作る時はスタジオに持ち込んでまでレコーディングしたとのこと。
 ベヒシュタインが最高なのは「ちょっと難しいピアノなんですけどね。鳴った時の見返りがある。ゴルフ・クラブも簡単なクラブと難しいクラブがあるように,難しい道具を使いこなして初めて大人じゃないですか。簡単にいくのって楽しくないんですよ。人が使っているというとやめようかなぁ〜って。男心としては難しい車に憧れるでしょ?」。確かに〜。

 最後に,今週土曜日のゲイツセブンでの『LIVE DIMENSIONAL−2012〜25〜』について。
 「僕らもお客さんとの距離が近いのが大好きで,どんな感じかっていうのがダイレクトで分かりますし,CD大好きで聴いてくださるのは有り難いですけども,やっぱり生っていうのは違うんですよね。ネットでも絶対に伝わらないことなんで,是非生の快感を会場で感じてほしいです。とにかく福岡で演奏することをみんな楽しみにしていますので,僕らと一緒に盛り上がっていただければなぁと思います」。は〜い。

 小野塚さんの福岡のイメージは「屋台」だそうで「なんか見ず知らずの人とその場だけの出会いかもしれないですが,コミュニケーションがあって盛り上がったりとか,そういうのは嫌いじゃないので。今夜もフラフラフラっと」。ラジオ終わりで中州の夜へお出かけになりました〜。

 以下,オンエア曲一覧です。

BGM : 【TAKE TO THE SKIES】 / DIMENSION
BGM : 【JUMP OFF】 / DIMENSION
BGM : 【CHILD OF PIRATE】 / DIMENSION
BGM : 【 不明 】 / 小野塚晃ソロ
1曲目 : 【SONGBIRD】 / DIMENSION

アート・ペッパー / ザ・トリップ5

THE TRIP-1 さて,今夜は何から話しましょうか? 管理人は『THE TRIP』(以下『ザ・トリップ』)について批評する場合,相手が「アート・ペッパーをどのように捉えているか」によって語り口を変える癖がありまして…。

 よくある例題としてはアート・ペッパーの王道「前期絶賛,後期否定」のパターン。ここで例題の模範解答を書くと長くなるので全カット。詳細はバー・カウンターでリアルに語り合いましょう。
 要は『ザ・トリップ批評は“攻めではなく受け”! まずは守りを固めてカウンター勝負。持久戦と瞬発力の論戦なのです。

 しか〜し,今夜は『ザ・トリップ』の分析相手がいない。サッカーで言えば後半ロスタイムで全員攻撃のオーバーラップ。いきなり管理人の“攻め”の時間から突入ということでご了承願います。

 まず,どうしても押さえておいてほしいのは『ザ・トリップ』が“後期”アート・ペッパーの“最高傑作”であるという事実。オリジナル全6トラック+別テイク+1=7トラックが名演であるという事実。しかし,ここから話がややこしくなるのだが『ザ・トリップ』の楽曲は非常にバラエティに富んでいるという事実。

 “後期の王道イメージ・ソング”にして,アート・ペッパーによるジョン・コルトレーンの“生き写し”なモードの権化=【ザ・トリップ】。ファンタスティックでメロディアスで“前期っぽい”【ア・ソング・フォー・リチャード】。この冒頭2トラックの「陰と陽」が『ザ・トリップ』のハイライト!

 そして続くはボサノヴァ調のコード・チェンジが印象的な【スウィート・ラブ・オブ・マイン】。【ザ・トリップ】のトラック批評ジョン・コルトレーンの『至上の愛』を語ったのであれば【スウィート・ラブ・オブ・マイン】ではジャッキー・マクリーン矢野沙織についても語らなければなりません。

 一転してハード・バップでブルースな【ジュニア・キット】の登場。ここが『ザ・トリップ批評の“山場”であり,この山を乗り越えたとしても,トドメにロックな【レッド・カー】が控えている。乗るにしても反るにしても,相手のカウンター戦術にハマル危険性大。

 おおっと,管理人一押しの【ザ・サマー・ノーズ】がスーパー・サブ。【ザ・トリップ】が7回まで無失点で迎えたというのに,敢えて監督・落合博光が「抑えの切り札」として登板させてしまう理不尽さ。【ザ・トリップ】の力投が報われない気分に襲われる。しかも曰くつきの超名演がラスト・イニングの9回ではなく中継ぎエースな8回の場面なのだから…。

 この全7トラックのどれとどれを組み合わせて,こちらのペースに持ち込むかがケース・バイ・ケース。『ザ・トリップ』には無限の可能性が秘められており,それはアート・ペッパー自身の可能性の具現化でもあるのです。ここが『ザ・トリップ』の最小公倍数!
 そして忘れずに絶賛しなければならない(これは義務であり責任です)ジョージ・ケイブルスエルビン・ジョーンズの強烈なバック・アップが『ザ・トリップ』の最大公約数!

THE TRIP-2 『ザ・トリップ』は“甘い”白人のイケ面貴公子だったアート・ペッパーが“渋い”よれよれのアメリカ・インディアン然とした,しわくちゃのCDジャケットが暗示する「年輪」なのであります。

 『ザ・トリップ』は重音の絶叫系なのであります。テナー・サックスのようなアルト・サックスは“マイ・フェイバリット”なケニー・ギャレットの師匠のようであります。音が“こぼれだして”います。胸が“キュン”と締め付けられて苦しくなってしまうのです。

 ああ〜,どうにも長くなる。後半ロスタイムから語り出しても『ザ・トリップ批評は長くなる〜。
 そこで「アムロ行きます」。ドロー狙いの自陣でのパス回し時の決めゼリフ → 管理人の結論。『ザ・トリップ批評

 『ザ・トリップ』での“熱くドロドロとした”アルト・サックスアート・ペッパーの「アナーキーな人生」そのもの。『ザ・トリップ』でのアート・ペッパーは,彼が「渡り歩いた人生」を背負って吹いている。時に吠えまくり,時に祈りを唱えてでもいるかのように…。

  01. THE TRIP-Orig.Take
  02. THE TRIP-Alt.Take
  03. A SONG FOR RICHARD
  04. SWEET LOVE OF MINE
  05. JUNIOR CAT
  06. THE SUMMER KNOWS
  07. RED CAR

(コンテンポラリー/CONTEMPORARY 1976年発売/VDJ-1583)
(ライナーノーツ/岩浪洋三,エド・ミッシェル)

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NHK-FM / セッション2012 / 日本のフュージョン 〜 DIMENSION,ISSEI NORO INSPIRITS,T-SQUARE

日本のフュージョン-3 昨日(野呂一生の誕生日もどきな?11月11日の11時!)NHK−FMにて『セッション2012』が放送されました。
 「日本のフュージョン」と題して,J−FUSIONを代表する「DIMENSIONISSEI NORO INSPIRITST−SQUARE」の3バンドの公開ライブの収録放送でした。
 “超ゴージャスな”TOP3バンド初のスペシャル・コラボゆえ「特別番組」と紹介したい所なのですが通常放送扱いです。

 そんなんで80年代はよく聞いていたNHK−FMの『セッション○○』ですが,自宅できちんと耳を傾けたのは実に10年以上のお久しぶり。鹿内孝による冒頭の『セッション○○』のコールが響かないと“感じ”が出ないものですねっ。
 本編は聴き所の連続に違いありませんがMCほぼカットの演奏のみ。ここでも鹿内孝の「興奮の曲紹介」がないので“感じ”が不足。通常放送扱いで逆によかったと思いました。

 「DIMENSION」のステージは,神保彰川崎哲平のテクニカルなリズム隊を引き連れての演奏だというのに,リズム隊=バック扱い。とにかく増崎孝司小野塚晃勝田一樹がパワフルに押しまくる〜。

 「ISSEI NORO INSPIRITS」のステージは「今年初のライブにして今年最後のライブ」らしく,様子見&気合の両面が伝わってくる大熱演。3曲で2012年は打ち止めってなぜ〜。野呂さんの興味は「カシオペア3rd」に集中のようなMCでしたが,演奏が進むにつれ指が回る回る〜。

 「T−SQUARE」のステージが,一番“聴かせる”演奏だった。伊東たけしが“いる・いない”は絶大なのですね。ディメ野呂さんとスクェアが集合した中で佇む,伊東さんの存在感たるや,やはり「伊東たけしこそが,J−FUSIONの顔」を再確認〜。

 以下,オンエア曲一覧です。

01: 【CUT TO THE COOL】 / DIMENSION
02: 【SLASH】 / DIMENSION
03: 【TIEBREAKER】 / ISSEI NORO INSPIRITS
04: 【EMBRACE THE MOON】 / ISSEI NORO INSPIRITS
05: 【HIGH-FIVE】 / ISSEI NORO INSPIRITS
06: 【HEROES】 / T-SQUARE
07: 【THE BIRD OF WONDER】 / T-SQUARE
08: 【THE FLIGHT OF THE PHOENIX】 / T-SQUARE
09: 【GET BACK】 / 安藤正容野呂一生増崎孝司伊東たけし勝田一樹河野啓三小野塚晃箭島裕治坂東慧神保彰

TVCM / 上原ひろみ / PARCO 2012 XMASキャンペーン


 「アドリブログ」でも既報した,上原ひろみ主演(キャンペーン・モデル) パルコ」2012秋キャンペーンTVCMでしたが,未だ一度も目にしていません。楽しみにしていたのにぃ。本当に流れてるの?
 津田沼パルコや千葉パルコと違って福岡パルコは力ないのかなぁ。同じ九州でも熊本パルコは力あったのになぁ。

 あっそうか! TVCMを流さなくても上原ひろみのスチール写真が驚異の集客力なのでしょう。管理人もパルコ前で「二度見」してしまいましたよ。上原ひろみが“ファッション・モデル”然していました。HIROMIさんが“かわゆい”〜。

 そんな「パルコ」2012年の広告塔=上原ひろみ主演の新TVCMがお披露目されました。
 新作は2012冬キャンペーン=「XMASキャンペーン」。上原ひろみの「ジングル・ベル」が“表情豊か”で楽しいのです。

 上原ひろみの“弾む”ピアノにウサギも粉雪混じりでカラダを揺らしています。「あなたにもわたしにも」楽しいクリスマスの夜。
 2012年のクリスマスは神戸チキン・ジョージで「T−スクェア」の【YOUR CHRISTMAS】の夜。聴けるといいなぁ。お願い!安藤正容サンタさ〜ん。

 うん。「パルコ」で服買ってこよ〜。

DIMENSION / 255

25-1 『25』は【TAKE TO THE SKIES】のためのアルバムである。久しく誕生していなかった【SE.LE.NE】の後継ナンバーの誕生なのである。

 DIMENSIONの“最高傑作”『24』を受けての『25』。管理人は“そうやすやすと”『25』が『24』を超えることはないと思って聴き始めた。
 なんたって,ついにコレダ!と確信できた『24』の大インパクト! DIMENSIONのコンプリートが完成したというのに,ほぼ『24』ばかりを聴いている。「DIMENSIONに駄盤なし!」なのにである。

 しかし,しかし,しかし【TAKE TO THE SKIES】であった。思いっきり返り討ちにあってしまった。【SE.LE.NE】だけではなく【IF】を聴いた時の感動を思い出さずにはいられない。メロディーアドリブユニゾン,どれをとっても完璧である。
 尤も,キラー・チューンを数十曲も有するDIMENSION。【IF】【SE.LE.NE】に次ぐ定番曲の地位を【TAKE TO THE SKIES】に与えるのはまだ早い。管理人以上のディメ・マニアから寄せられる,お叱りの言葉も多いことだろう。

 そう。【TAKE TO THE SKIES】は,管理人の私的な理想系なのだ。【TAKE TO THE SKIES】を初めて聴いた瞬間に感じたインパクトが最高だった。
 『24』のオープナーにして,こちらも“野生の本能丸出し”が大好物な【MAKE A SPLASH】とは全く異なるラストのギター・ソロがピュアピュアのクリーン。【TAKE TO THE SKIES】は,管理人の脳内のどこかで流れていた,まだ一度も聴いたことのない“DIMENSIONらしさ”を具現化してくれた。いやホント,この瞬間を常に待ち焦がれていた自分に気付いた。
 例えば,理想の女性像があって,現実には現れないであろうと思うくらいの高望みを死守している場面へ,長澤まさみがドン!みたいな。アレッ? バンド名が「ディメンション」なだけに,2次元のCGアイドルが3次元となって存在した,まゆゆがドン!みたいな。アレッ?

 マジで想定外の『24』を超えた瞬間であった。要するに「一目惚れ」なのだ。DIMENSIONを20年間聴いてきて,初めての「一目惚れ」なのだ。
 まだこんな“極上品”が増崎孝司小野塚晃勝田一樹の体内に残されていたのか…。しばし呆然の思考停止状態…。

 【TAKE TO THE SKIES】の飛び切りのキャッチーと高難度な7拍子→「上半身と下半身」→(参戦予定のライブをイメージして)「上手く手拍子が取れない」→「爽やかな秋晴れ」→「天高く馬肥ゆる秋」→「NO NAME HORSES」→「小曽根真」→「小野塚晃」。
 そう。練りに練られた均整な構成の上で,最後の仕上げに“一さじ加える”小野塚晃のバランス感覚。小野塚晃が全体を仕切りつつ,増崎孝司勝田一樹を自由に走らせる,唯一無二のDIMENSIONらしい“塩梅”が「だ・あ・い・す・き」なのです。

 お願いマスヤン! 【TAKE TO THE SKIES】を,今後10年,ディメライブのオープナーに使ってみてください。きっと【SE.LE.NE】に肩を並べるオープナー,ディメの新・定番曲に育つに違いありません。管理人のディメ・マニアとしてのプライドを賭けて保証します。←何の保証なのぉ。
 つまりは単純に「一目惚れ」した【TAKE TO THE SKIES】をずっとライブで聴き続けたいのです。だからお願い!

 おおっと,危ない。紙面が【TAKE TO THE SKIES】だけで埋め尽くされてしまいそう〜。
 【TAKE TO THE SKIES】以降も『25』の快進撃は続く〜。まず全ての曲いい。その昔の“超絶技巧集団”と呼ばれたDIMENSIONはここにはいないのだ。 当然ながら“超絶技巧”は益々進歩しているのだが,DIMENSIONの“売り”は増崎孝司小野塚晃勝田一樹の“メロディー・ミックス”! バンドとして楽器で歌うためのハイ・テクニックに徹している。

 しかし【TAKE TO THE SKIES】の「もう一丁」までは見当たらず…。残念ながら『25』の『24』超えは1曲目だけの瞬間最大風速だった。そう。『25』=秋台風〜!

 “壮大系”な【DREAM OF DREAMS】。“近未来フュージョンの王道”【RAISE YOUR HAND】。増崎孝司ソロ名義【SHADOWS】の“アナザー・ストーリー”【SONGBIRD】に関しては,ラストのテーマのユニゾンで“崩し”のような“一捻り”な展開があれば失神トラックに成り得たかも〜。
 それにしても読者の皆さん,上記3曲における小野塚晃のキーボードはパット・メセニーグループライル・メイズっぽさを感じてしまいませんか?

25-2 さて,管理人が『25』を聴き込むにつれて一番強く意識したのはリズム・セクションの充実の秋であった。
 特に則竹裕之の正確無比なテクニックとグルーヴ坂東慧のニュアンスが大人なだけに,先輩後輩の関係性が逆転している。“若さ”の則竹裕之と“円熟”の坂東慧が最高のドラミングでプッシュしている。

 単なる客演を超え,DIMENSIONの3人と共に楽曲の深い部分でクリエイトに加わった感じが漂うリズム・セクション。こんな感覚は青木智仁石川雅春の時代でも感じたことはなかった。
 う〜ん。『25』は,気付けばドラムばかりを追いかけている自分に「ハッ」としてしまった。

 “超・売れっ子”セッションドラマー則竹裕之坂東慧に,スクェアの面影は一切ない。『25』のドラミングを聴く限り“ディメの”則竹裕之坂東慧になっている。
 そう。『25』の真髄は,DIMENSION版“伝説の5人”のグループ・サウンドにあると思う。

 『25』のジャケット写真が主張する“鉄壁の3人”によるグループ・サウンド。しかし実際には5人の腕が必要なのです。いや,よく見ると,うっすらと,則竹裕之坂東慧須藤満川崎哲平種子田健の手首見える? 午前0時の満月の日には透かし絵が見えると噂の都市伝説? 信じるも信じないもあなた次第です。

PS たまたまかぶっちゃたのでしょうね。FOURPLAYの『ESPRIT DE FOUR』。ジャケット見比べてみてください。

  01. Take To The Skies
  02. Jump Off
  03. Dream Of Dreams
  04. Raise Your Hand
  05. Songbird
  06. Our Inspiration
  07. Spiral
  08. Stay With Me
  09. Sad Stories
  10. Colors

(ザイン/ZAIN RECORDS 2012年発売/ZACL-9055)
(☆スリップ・ケース仕様)
(ライナーノーツ/近藤正義)

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大西 順子 / 楽興の時5

MUSICAL MOMENTS-1 祝☆大西順子リターンズ! 祝☆大西順子・完全復活! 実に11年振りの新作『MUSICAL MOMENTS』(以下『楽興の時』)なのである。

 …が,管理人的には11年振りではなく14年振りなのです。そう。つい先日,大西順子「引退ツアー」の予習のために購入した次第です。

 それはなぜか? 大西順子の引退以来,ライバル=木住野佳子に寝返ったのが大きいのだが,それ以上に恐さがあった。手に取るのを躊躇した。勇気が出なかった。
 管理人のジャズ・ライフに“君臨していた”大西順子との思い出の日々。美しい思い出は綺麗なままで保存したい…。

 先に結論を記す。『楽興の時』は“心配無用の”大名盤であった。これは凄い。やはり「大西順子大西順子」であった。
 11年振りに感じる大西順子の個性は健在。11年という歳月を一音でタイム・トリップ。“あの感じ”をすぐに思い出してしまった。

 ん〜,でもちょっと違うかな〜。『楽興の時』には,ところどころに管理人の“知らない”大西順子が混じっている。アタックの強さもニュアンスが違うように感じたりする。何だか「取っ付き難い」インテリな大西順子を感じたりする。

 そんな瞬間に『楽興の時』を聴く意味があるのだろう。大西順子が時間をかけて“練り上げた”ジャズが鳴っているのだ。
 事実『楽興の時』は聴き込むにつれ,新しい皮が見えてくる。剥いても剥いても新境地。初めは難解に思えた大西順子のオリジナル3曲が素晴らしい。真に「自由」を手に入れた大西順子ジャズ・ピアノが骨太にドライブしている。身体の芯から“ゾクゾクする”興奮ものの名演だと思う。

 オリジナル以上に効いているのがエリック・ドルフィの3曲。かつて大西順子は自身のキャリアを,デューク・エリントンセロニアス・モンクオーネット・コールマンで始めていたが,今回の「再デビュー」に選んだのがエリック・ドルフィである。
 エリック・ドルフィの“あの感じを”大西順子がドンピシャリ! エリック・ドルフィ,改めていいと思いました。

 90年代の大西順子を知らなくとも楽しめる=NEW大西順子。『楽興の時』はそんな内容です。
 一方,ブルーノート東京でのライブを収めたボーナス・トラック=【SO LONG ERIC〜MOOD INDIGO〜DO NOTHIN’TILL YOU HEAR FROM ME】は,90年代の大西順子大好き人間のためのもの。大西順子ソロ・ピアノ=【煙が目にしみる】からの流れがこれまたいいんだよなぁ。

 と・に・か・く・『楽興の時』は大西順子の最高峰。聴き流すことを許さないジャズ・ピアノ。「引退ツアー」参戦後もヘビロするとは不惑である。
 要するに大西順子は引退中もジャズ・ピアノから離れてはいなかった。ブランクなどはなかった。(大西順子が言うところの)「研究者」として前進していた。その成果が『楽興の時』に詰め込まれていると思う。十二単のような“艶やかな”ジャズ・ピアノ

MUSICAL MOMENTS-2 さて,明日,大西順子さんがジャズ・ピアニスト=プレイヤーとして引退されます。
 明日の夜は一人自宅で「大西順子を楽しむ会」を開きます。熱く,でも静かに「拝聴して」過ごしたいと思っています。大西順子の全ディスコグラフィいけるかな?

 未来永劫,大西順子の新作が発表されないのはジャズ界にとって,いいや,音楽業界全体にとっての大損失。残念無念でなりませんが,管理人には取って置きの楽しみが眠っているので幸せです。まだ『バロック』聴いてないもんね〜。

  01. HAT AND BEARD
  02. I GOTTA RIGHT TO SING THE BLUES
  03. BACK IN THE DAYS
  04. BITTERSWEET
  05. ILL WIND
  06. MUSICAL MOMENTS
  07. SOMETHIG SWEET, SOMETHING TENDER
  08. G.W.
  09. SMOKE GETS IN YOUR EYES
  10. SO LONG ERIC〜MOOD INDIGO〜DO NOTHIN'
     TILL YOU HEAR FROM ME


(サムシンエルス/SOMETHIN'ELSE 2009年発売/TOCJ-68085)

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CROSS FM / TOGGY'S T.T. / 矢野沙織

TOGGY'S T.T. / 矢野沙織 本日,CROSS FM「TOGGY’S T.T.」に矢野沙織がゲスト出演しました。新作『ANSWER』と全国『2012 ANSWERツアー・プロモーションの一環です。

 「矢野沙織です」とカブリってのOA登場。トギーさんのアドリブよろしく,カットインでの間違いを人違い→髪形変えた?で綺麗に着地。
 沙織ちゃんの,CROSS FM「TOGGY’S T.T.」への登場は少女時代な「天神きらめき通りスタジオ」以来。当時の髪形はターバンやドレッドだったようですが今日の髪形は「中森明菜にしてください」とオーダーした【デザイア】のボブ」→中森明菜のモノマネで小声の「矢野沙織です」の自己紹介でスタートしました。

 沙織ちゃんのライフ・スタイルも髪形同様に変化。1年半前に沖縄に移住して,結婚して,人妻〜。
 「主人もデザイナーなんですけど」という言葉に「人妻パワー&人妻チャンス」でトギーさん赤面。人妻は「楽ですからね。面倒くさくないんじゃないですか〜」。目指せ,膳場貴子〜。

 「空が広い」那覇で「ほへ〜」となってる沙織ちゃん。国際通りのど真ん中での生活は「隣りのオバサンのTVの音が聞こえた」そうで,仲間由紀恵も住んでいる,海の見える高台の新都心へと屋移りしたとのこと。沖縄は食生活が簡単で,豚肉とか野菜の味が濃いので「炒めて塩コショウで終わりで全然いい」そうですが,パワー・スポットが「超スピッてる。ガチスピッてる」で「絶対見たら死ぬ」という儀式に「恐い」を連発。

 まっ,先月や先々月はほぼ東京暮らし。普段は1ヶ月のうちに10日間ぐらいは東京だの大阪だの名古屋だのにいるらしい。沖縄と東京の二重生活が「いい演奏といいレコーディングができる」秘訣のようです。
 でっ,最近のキャンペーン続きの毎日は「ややもう,ちょいちょいアラサーなのでいい感じに開き直ってきて,居直り感が凄くて,超楽しい」とのたまっていました〜。

 沙織ちゃんの自慢は「手相の線が大体ある」こと。ぐっちゃぐちゃの手相を見ると2,3回結婚する「結婚線」が? 「ド・エロ線」があるのも自慢のようですが『ANSWER』のコスプレ・ジャケットを見て「ド・エロ線」に納得。
 ヘアメイクの方がヘアメイクの域を超えててヘッドドレスを自作して「沙織ちゃん,次,何載せちゃう,みたいな話で超盛り上がるから,載せちゃお載せちゃお」。マリー・アントワネット感覚で載せていった結果のようです。

 撮影の時はベリー・ショートでバニーガール風のいやらしい感じ。女性目線では「あんまりエッチじゃない」と語っていました。
 …が,男性目線からすると「人妻チャンス」。タイツでもスカートでもなく水着の半ケツ。1920年代の踊り子さんの衣装は「一番エロイとこが出ている」と喰い付くトギーさんに「見過ぎだし〜」の大爆笑。この瞬間にアルバムが15枚くらい売れたかも?

 さてさて,本日の本題=新作『ANSWER』について。
 『ANSWER』はデビュー10周年のファンからのリクエスト・アルバム。全14曲はガチでリクエスト通りの上位14曲とのことですが,曲順は結構悩んだそうです。
 選曲については「普段演っているビ・バップとかジャズスタンダードバラード系が多いだろうな,と思っていた。多分,演奏家の人が投票しているのではなかろうか」。
 レコーディングについては「歌の人に憧れが凄く強くあるので歌の人みたいに録ろうと思って,アドリブよりもテーマ歌いきりを重視したのでサクサク録れた。歌詞を事前に調査しておいてタンギングしたアカン。フレーズを伸ばしたらアカン」だったそうです。

 沙織ちゃんは,忘れられた女,捨てられた女の「悲しい女」願望が強くて,小さい頃から演歌大好き。ジャズの名曲も曲調は明るいが,後ろ髪引かれたいみたいな歌詞が多くて。なので,いい感じで流行って【ウイスキーが,お好きでしょ】を自身のライブの最後で演っていた。
 【ウイスキーが,お好きでしょ】が一番得票数が多かったらしい。ライブ帰りのファンからの「改めてこれは入れてほしい」のリクエストだったのでしょうねっ。

 トークはその【ウイスキーが,お好きでしょ】でも共演した日野皓正との交友について。
 「彼女はジャズの世界に新しい風を吹き込んでくれているよね」と沙織ちゃんについて語るヒノテルとはマジでよく電話するそうで,昨日もなんてことない内容でガチ電したそう。「誕生日いつだっけ?」→「何かくれるんですか?」→「いや,あげないよ」。

 ヒノテルには「出過ぎちゃえば打たれない」とも言われたそうだが,その話がチョー・ウケル。
 ジャズの世界のいろいろで固い人が多いから,沙織ちゃんのこと「全然合わない」という方が凄く多くいたそうで「私,メッチャ嫌われてるんですよ」→「まぁ,嫌われてるよね」。
 50代,60代の人から「何が10代で」と言われた話。沙織ちゃんは早々に,若い人にはイジワルしないで生きて行こう,と思ったそうです。着実にアラサーを迎える準備中?
 沙織ちゃんは「日野皓正 h FACTOR」の自称“準レギュラー”なのですから,日野さん,沙織ちゃんを今年こそ「中洲ジャズ」へ呼んであげて下さ〜い。

 最近「発汗している時に幸せ」と語る沙織ちゃん。お風呂です。オーシャン・ビューのガラス張りではなくて「うち風呂」です。
 無心になる。熱くて汗かいて何も考えなくて済む。3時間の入浴タイムは,はいりっぱでなくて出たり入ったり〜。ここでトギーさんから一言。「ちょっとオジサン。もうダメだな。今日は」。あのタイミング。管理人もそうでした。
 長風呂気を付けて→血圧低いので全校集会で倒れる人だった→「ネコ科の人妻」→「オイシー,オイシー」にオーッ。

 最後に沙織ちゃんからリスナーへメッセージが贈られました。
 「これから多分ぐっと寒くなってくると思いますので,そうぞ養生なさって。何かお酒でもたくさん飲んで。お酒がおいしくなる曲をご用意しております」。

 以下,オンエア曲一覧です。

BGM : 【酒とバラの日々】 / 矢野沙織
BGM : 【ムーン・リバー】 / 矢野沙織
BGM : 【「タクシードライバー」のテーマ】 / 矢野沙織
BGM : 【シング・シング・シング〜スイングしなけりゃ意味がない】 / 矢野沙織
BGM : 【ウイスキーが,お好きでしょ】 / 矢野沙織
BGM : 【ワルツ・フォー・デビィ】 / 矢野沙織
1曲目 : 【ウイスキーが,お好きでしょ】 / 矢野沙織

和泉 宏隆 / 14TO18AFTERNOON5

14TO18AFTERNOON-1 なんだか一聴して泣きたくなる。人目をはばからず咽び泣きたくなる。和泉宏隆の『14TO18AFTERNOON』を初めて聴いた瞬間がそうだった。

 人生に人目をはばからず咽び泣くシーンは何度かあるのだろうが『14TO18AFTERNOON』の涙は結婚式である。
 思えば,独身貴族の管理人には一生縁がないはずの結婚式。しかし,管理人は自分の結婚式で流すBGMだけは決めている。それが和泉宏隆の【TERRA DI VERDE】と【SILVER GIRL IN THE MIST】。もう妄想するだけで泣けてくるのだ。
 父の顔。母の顔。新婦のご両親の顔。そしてまだ見ぬ新婦の顔。かわいいといいなぁ。← ほんとバカ男ですみません。

 『14TO18AFTERNOON』の感動は【SILVER GIRL IN THE MIST】だけでは終わらない。和泉宏隆の“B級キラー・チューン”【WHITE MAN】【TWILIGHT IN UPPER WEST】収録。和泉さんが素敵。伊東さんとは違った味がしみる〜。

 和泉さんのオリジナルだけではない。【GOING HOME】である。来る。来る〜。

 BGMかもしれない。イージーリスニングかもしれない。ジャズでもフュージョンでもないが『14TO18AFTERNOON』とにかくいいのだ。レヴューを書くのがばかばかしくなるくらい…。

14TO18AFTERNOON-2 こんな名盤を“14時から18時のティー・タイム”に聴いてくれとは酷である。『14TO18AFTERNOON』が流れ出したら席を立てなくなるでしょ? 紅茶を何倍も飲みすぎて利尿作用で離席するまで“至福の”和泉タイム〜。

 こんな名盤。取って置きの「結婚式SONG」では勿体ない。クリスマスにも聞いています。

PS 2012年のクリスマスは和泉さん,と行きたい所だったのですが,田中豊雪さんと過ごせそうです。そう。「神戸チキン・ジョージ」における「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S」の3日目のチケットGET〜。最高の遠征日取りでついに念願が叶いそうなのです。当日は豊雪さんの他にもhimebowさんやホームズさんにも会えるかな〜?

  01. Silver Girl in the Mist
  02. White Mane
  03. Blooming Hill
  04. More Human
  05. Twilight in Upper West
  06. Going Home
  07. Intermezzo Op 118-2

(アンドフォレスト・ミュージック/&FOREST MUSIC 2002年発売/NNCJ-1003)

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