アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

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2012年12月

 大晦日は,アドリブログでも,ジャズ/フュージョンの総決算!  2012年,グラミー賞のノミネート作についてレポートします。  昨年も触れましたがグラミー賞にも変革の時期が訪れたようで,あたまぁ,今年もいろいろと変更が加えられています。 ・ジャズの受賞 ...

 「小沼ようすけ 九州 LIVE TRIP (九州ソロ・ツアー)」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  年の瀬の深夜23時。そこには大好きなギターを「まだまだ弾き飽きない」小沼ようすけがいた。セットリストは決まっている。テーマを順に ...

 行ってきました! 12/26「BRICK」の「小沼ようすけ 九州 LIVE TRIP (九州ソロ・ツアー)」!  “海の物とも山の物ともつかない”ソロ・ギター・ライブ。でも全てが「THIS IS YOSUKE ONUMA」“そのもの”であった。   ...

 T−スクェアの“恒例(年間行事)”クリスマス・ライブ「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL  ...

 行ってきました! 12/22「チキン・ジョージ」の「T−SQUARE “YEAREND SPECIAL 2012”5DAY’S 3日目」!  スクェア・ファンの“聖地”「チキン・ジョージ」(実はそんなことないのかもしれませんが,自分の中で勝手にハード ...

 昔ロックで今はジャズな“ダブル・バスドラの手数王”ビリー・コブハムがジャズ・ロックしまくっていた頃の“最高傑作”『SPECTRUM』(以下『スペクトラム』)。  どうですか? この超豪華なメンツ。とにかく気合いのセッション・ナイト! ロン・カーター, ...

 ブルーノートの“大看板”ジミー・スミスの次を狙う「次世代エース」のオルガニスト=ベイビー・フェイス・ウィレット。  ジミー・スミスの大量リリースがブルーノートの戦略であったならば,ベイビー・フェイス・ウィレットも大量リリースのはずである。しかし,そんな ...

 昨日,NHK−FMにて「今日は一日『サックス』三昧 〜ジャズ&ポピュラー編」なる特別番組が放送されました。  「衆議院議員・総選挙の日」に『サックス』三昧とは,国営放送として大丈夫? やはり日本は「世界一のジャズ大国!」を実感いたしました。  本当はエア ...

 「かわいい顔してなかなかやるなぁ」。これが世の“凄腕な童顔(ベイビー・フェイス)”を称賛する際の常套句であろう。  しかし,ブルーノートが誇るオルガニスト“凄腕な童顔(ベイビー・フェイス)”ベイビー・フェイス・ウィレットを絶賛しようものなら「なかなかや ...

 【フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン】は管理人の人生において特別な位置を占めている。  管理人の中学時代の23時の日課。それはNHK−FMの「クロスオーバー・イレブン」のテーマ曲=アジムスの【フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン】のオープニング終わりで, ...

 当時はまだザ・スクェア在籍中でバリバリの中心メンバーであった“キーボードの”和泉宏隆のファースト・ソロCDが『AMOSHE』(以下『アムシー』)。  青春の思い出は知らず知らずのうちに美化されるもので?『アムシー』での和泉宏隆は“キーボードの”和泉宏 ...

 オスカー・ピーターソンへのオマージュとして制作され,日本ゴールドディスク大賞【ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー】受賞盤である,山中千尋の「佳作」『アフター・アワーズ〜オスカー・ピーターソンへのオマージュ』の続編が『AFTER HOURS 2』(以下『 ...

 管理人とアンディ・スニッツァーとの幸福な出会いは木住野佳子の「世紀の名曲」【MANHATTAN DAYLIGHT】であった。  ただし,その事実は後日知るようになった。自分でもなぜだか分からないが【MANHATTAN DAYLIGHT】のテナー・サック ...

 先日のエントリーで書きましたが,9月に「Windows7」の新品PCを購入しました。そして10月には「Windows8」へアップグレード。  OSのアップグレードに併せて幾つかのアプリケーションもバージョンアップ。音楽系アプリのチューニング作業もほぼ終 ...

 LAセッション・ベーシスト界の“ファースト・コール”=エイブラハム・ラボリエルのファースト・ソロCDが『DEAR FRIENDS』(以下『ディア・フレンズ』)。  内容は最高である。『ディア・フレンズ』のタイトル通り,参加ジャズメンも超豪華である。第 ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアー ...

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