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2015年06月

 「エレクトリック・バンドⅡ」を解散して以来,ソロ活動に専念してきたチック・コリアがついに新しい自己のレギュラー・グループを結成した。  その名は「チック・コリア & オリジン」! メンバーはピアノのチック・コリア,ベースのアヴィシャイ・コーエン,ドラ ...

 2010年は「ショパン生誕200周年」。畑違いのジャズ界においても,たくさんの「ショパン・トリビュート」が発売された。  なぜジャズメンがクラシックのショパンを? 実は2010年に限らず,ジャズメンには結構なショパン好きが多い! ジャズメンの“本能” ...

 ブラジリアン・フレイヴァーな「第1期」リターン・トゥ・フォーエヴァーの2nd『LIGHT AS A FEATHER』(以下『ライト・アズ・ア・フェザー(完全盤)』)は『完全盤』の発売当日に買い直した1枚。  買い直しの理由は,普通であれば「好きすぎて」 ...

 ジャズの楽器のお話だが,王様がトランペットであれば,横綱はオルガンであろう。  そしてオルガンの「東の横綱」がジミー・スミスであれば「西の横綱」はブラザー・ジャック・マクダフであろう。  「東の横綱」ジミー・スミスが“看板”として支え続けたブルーノー ...

 “ジャズの伝統芸能”チック・コリア&ゲイリー・バートンによるデュエット。  その17年振りとなるアルバムが(『NATIVE SENSE』(以下『ネイティヴ・センス』)である。  『ネイティヴ・センス』までの“空白の17年間”が,チック・コリア&ゲイリ ...

 「『アズール』再び…」のCD帯を見ただけでレジへと直行した『NAVAJO TRAIL』(以下『ナバホ トレイル』)。  そう。別所哲也が「ハムの人」なら天野清継は「【AZURE】の人」なのである。【AZURE】の12年振りの再演【AZURE IN SAN ...

 “ジャズ・ジャイアント”チック・コリアの初めてのトリビュート・アルバム。対象は同じピアノの“ジャズ・ジャイアント”バド・パウエルへのトリビュート『REMEMBERING BUD POWELL』(以下『バド・パウエルへの追想』)。  バド・パウエルへの ...

 嘘か誠か?今田勝の【アンダルシアの風】に,あの勝新太郎が歌詞をつけて歌おうとした,なるウワサがあった。  これって妙に説得力がある。信ぴょう性を感じる。実現していたら松岡直也作,中森明菜の【ミ・アモーレ】に並ぶ大ヒット曲が誕生していたのかもしれない。 ...

 「エレクトリック・バンドⅡ」が解散しても,管理人にとってチック・コリアと来れば「エレクトリック・バンド」のことであった。  現在進行形のチック・コリアをフォローしつつも,特に『THE CHICK COREA ELEKTRICK BAND』『EYE OF  ...

 サックス界の「ニュー・スター」宮里陽太のことは知っていた。TOKYO FM系「山下達郎/サンデー・ソングブック」で知っていた。  番組の中でツアー情報のついて語る度に,山下達郎氏が宮里陽太のことを,殊の外“絶賛”しているように感じていた。  管理人は ...

 コンセプト・アルバム好きのチック・コリアであるが,その多くはチック・コリアが敬愛するL・ロン・ハバードの作品をインスピレーションの源としている。  なんと!コンセプト・アルバムではない『EXPRESSION』でのソロ・ピアノでさえ,L・ロン・ハバードか ...

 スイングジャーナル誌2001年1月号で実施された読者アンケート企画「21世紀に残したい読者が選ぶ名盤ベスト100」のスーパーカウントダウン。それが「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」。  今回は16〜20位の発表です。 ------------- ...

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