ヘッドフォンを新調しました。SENNHEISER(ゼンハイザー)の「HD800」です。 まぁ,以前から狙っていた「HD800」なのですが,購入動機は今月,手持ちのヘッドフォンを3つまとめて処分したことと,ヤフオクで状態の良い新古品が出品されたこと。 ...
2016年07月
デヴィッド・サンボーン / パールズ
ジャズメンにとっての“憧れのフォーマット”が「ウィズ・ストリングス」であろう。 ジャズ畑出身のデヴィッド・サンボーンなのだから,いつかは「ウィズ・ストリングス」という野望が頭の片隅にあったのかもしれない。 しかし,ついに登場したデヴィッド・サンボーン ...
20160724 T-SQUARE LIVE NO.2
「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。 「CDとライブは別物」のT−スクェアを体感できた要因は2つ。 伊東たけしが「笑点で座布団をとられたような状況」と表現 ...
20160724 T-SQUARE LIVE NO.1
行ってきました! 7/24「電気ビルみらいホール」での「T−SQUARE ライブツアー2016 『TREASURE HUNTER』」! イチローの3000本安打達成まであと4本という緊迫した中?(伊東たけし談)ホール・コンサート最終日を迎えた福岡公演 ...
山中 千尋 / ギルティ・プレジャー
『GUILTY PLEASURE』(以下『ギルティ・プレジャー』)はいいアルバムである。山中千尋の趣味の良さがストレートに実感できる。 ついに山中千尋は,変態度を見せなくても,正攻法だけで勝負できる領域にまで到達してしまったのだと思う。 管理人に ...
デヴィッド・サンボーン / ベスト・オブ・サンボーン
サックス界のスーパー・スターとしては遅すぎる,デヴィッド・サンボーン初のベスト・アルバムが『THE BEST OF DAVID SANBORN』(以下『ベスト・オブ・サンボーン』)。 「ベスト・アルバムは『無用の長物』。なぜならお気に入りのジャズメ ...
お洒落なジャズトリオ & 海道美智恵 / ミッドナイト・ステージ
2002年11月に熊本県のとあるお店へ,山本英次のソロ・ピアノ・ライブを数人の友人と数時間,車を飛ばして見に行った。 自由席だったので管理人は山本英次のピアノの真横の座席を陣取った。 そう。あの日のライブは音響など度外視して“ジャズ・ピアニスト”山 ...
デヴィッド・サンボーン / ヒアセイ
デヴィッド・サンボーンは,基本,アルバム毎に異なるコンセプトに挑戦し続けるチャレンジャーである。 それができるのも,絶対的な個性“泣きのブロー”を持つデヴィッド・サンボーンだからであろう。 そんなデヴィッド・サンボーンが生涯に2枚だけ,前作と同じ ...
お洒落なジャズトリオ / お洒落なジャズトリオ IN 神戸
またまた「超高音質」の話題で申し訳ない。演奏がダメだということでは決してない。 しかし,山本英次を,そして「お洒落なジャズトリオ」を語ろうと思うと,音楽の良さとか演奏の良さの前に,どうしても「音の良さ」にフォーカスを当ててしまうことになる。 「お ...
デヴィッド・サンボーン / アップフロント
ついに“アゲアゲ・サンボーン”の大登場! 「裏名盤」の『UPFRONT』(以下『アップフロント』)批評である。 デヴィッド・サンボーンがファンク・グルーヴのウネリに乗って,硬派なアルトを“下品に”吹き散らかす! ただそれだけなのだが,ストリートに ...
山本 英次 / トゥーファツィオリ
オーディオ・システムを再び組むことが許されるのなら,アンプはマッキントッシュかアキュフェーズ,スピーカーはJBLかBOSEで悩むことだろう。そしてSACDプレーヤーは…。 しかしオーディオ・チェック用CDだけは悩まない。山本英次のゴールドCD仕様盤『 ...
デヴィッド・サンボーン / アナザー・ハンド
『A CHANGE OF HEART』『CLOSE−UP』で“絶頂を極めた”デヴィッド・サンボーン。 “最高傑作”『CLOSE−UP』でデヴィッド・サンボーンは“燃え尽きた”のだと思う。やりたいことを全部やり尽くし,金も名誉も手に入れて,次なるモチベ ...
山本 英次 / コーヒーブレイク・ウィズ・ピアノマン
山本英次は超一流の“ジャズ・ピアニスト”である。そしてボチボチの作曲家であり,一流の編曲家でもある。 ゆえに『COFFEE BREAK WITH PIANO MAN』(以下『コーヒーブレイク・ウィズ・ピアノマン』)の聴き所は,有名ジャズ・スタンダード ...
デヴィッド・サンボーン / チェンジ・オブ・ハート
デヴィッド・サンボーンの『HEART』三部作とは,名盤『HEART TO HEART』 → 大名盤『STRAIGHT TO THE HEART』 → 超名盤『A CHANGE OF HEART』(以下『チェンジ・オブ・ハート』)。 そう。『チェンジ・オ ...
スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1976年度(第10回)
「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCD/LP/ビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大 ...