『WAHOO』(以下『ワフー』)=『和風』である。これはダジャレでも,もっと言えば『YAHOO』でもない。 管理人は『ワフー』を聴く度に,自分がなぜにそこまでデューク・ピアソンが大好きなのか,その理由を再確認させられてしまう。 ズバリ,タイトル・トラ ...
2017年03月
国府 弘子 / ピアノ・レター
国府弘子の“最高傑作”が『PIANO LETTER』(以下『ピアノ・レター』)である。 『ピアノ・レター』には管理人のド・ストライク=【さくら便り】と【忘れないよ】が収録されている。ただそれだけで“最高傑作”に決まったわけなのだが,こんな名曲&名演が ...
デューク・ピアソン / エンジェル・アイズ
デューク・ピアソンの“幻の名盤”というか“幻のレーベル”「JAZZ LINE」の1枚が『ANGEL EYES』(以下『エンジェル・アイズ』)。 「JAZZ LINE」から正式にカタログとしてリリースされた『ハッシュ!』はまだしも『エンジェル・アイズ』 ...
国府 弘子 / ダイアリー
『DIARY』(以下『ダイアリー』)は国府弘子の7ヶ月間のロサンゼルス生活からの帰還報告。 『ダイアリー』の音楽日記から聴こえてくるのは国府弘子の充実ぶり! 国府弘子が心温まるメロディー・ラインでガンガン押してくる! 最初に耳が行くのは有名曲4曲のカ ...
デューク・ピアソン・クインテット / ハッシュ!
デューク・ピアソンの“幻の名盤”というか“幻のレーベル”「JAZZ LINE」の1枚が『HUSH!』(以下『ハッシュ!』)。 デューク・ピアソンの才能に目を留めたのはブルーノートの「総裁」アルフレッド・ライオンだけではなかった。パシフィック・ジャズ出 ...
矢野 顕子×上原 ひろみ / ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-
『GET TOGETHER −LIVE IN TOKYO−』は「矢野顕子 & 上原ひろみ」による対等なピアノ・デュオで間違いないが『ラーメンな女たち −LIVE IN TOKYO−』は「矢野顕子 WITH 上原ひろみ」なピアノ・デュオである。 『ラー ...
デューク・ピアソン / テンダー・フィーリンズ
『PROFILE』でのデューク・ピアソンが,クラシカルなジャズ・ピアニストであれば『TENDER FEELIN’S』(以下『テンダー・フィーリンズ』)でのデューク・ピアソンは,モダンなジャズ・ピアニストである。 『テンダー・フィーリンズ』を聴いている ...
デューク・ピアソン / プロフィール
デューク・ピアソンが大好きである。何が好きって,デューク・ピアソンのハイセンスが大好きである。 作曲家とかアレンジャーとかプロデューサーとか,デューク・ピアソンのハイセンスな活動は幅広いが,デューク・ピアソンの才能をストレートに感じるのは“ジャズ・ピア ...
国府 弘子 / ブリッジ
管理人にとって国府弘子と来れば,どうしても天野清継との『AZURE』であり「天国プロジェクト」での『HEAVEN』『HEAVEN AND BEYOND…』である。この印象が如何せん強烈すぎる。 まぁ,当時の管理人は「天野清継&国府弘子の名コンビ」を「 ...
デューク・ジョーダン / フライト・トゥ・ジョーダン
デューク・エリントン,デューク・ジョーダン,デューク・ピアソン。管理人は親しみを込めて,この3人のデュークを“デューク3兄弟”と呼んでいる。 まっ,いつも友人たちには「何それ〜」と一蹴されておしまいですが…。 でもね。読者の皆さん。このデューク・エリ ...
スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1984年度(第18回)
「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCD/LP/ビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大 ...