アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2020年03月

ゲイリー・トーマス / バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー4

BY ANY MEANS NECESSARY-1 80年代前半がウイントン・マルサリスブランフォード・マルサリスに代表される「新伝承派」の時代であったとすれば,80年代後半はスティーヴ・コールマンジェリ・アレンに代表される「M−BASE」の時代であった。

 「M−BASE」の音楽理論ははっきり言って新しいのだが,音楽理論以上に新しいのが,新時代を担う若手ジャズメンたちの“感性”であった。変拍子の複雑なリズムを取り入れ,バップやモードというジャズの伝統的な語法を使用しない,そんな高度な演奏形式を見事に消化し,ジャズをプログレッシヴな音楽として再構築する離れ業に,身を乗り出して聴き入ったものだった。

 無機質でテクニカルな演奏の連続に「M−BASE」は聴くと頭が疲れてくるのだが,身体の方は正直で,基本的にはファンキーだしジャズそのものタイム感が感じられて惹き込まれてしまう。
 「M−BASE」のようなジャズが登場した理由こそが「新伝承派」の功績の1つだと考えている。とにかく頭でっかちな音楽のくせして,尻つぼみではなく最新のリズムがドーンと広がっている。

 “筋肉ムキムキ”なジャズ! それが「M−BASE」なのである。
 そして“筋肉ムキムキ”な「M−BASE」の代表格は,管理人にとってはゲイリー・トーマスである。そしてゲイリー・トーマスの中でも『BY ANY MEANS NECESSARY』(以下『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』)なのである。
 だ〜ってジャケットが恥ずかしいくらいに“筋肉ムキムキ”しているから! ゲイリー・トーマスって「痛い人」だよなぁ。

 個人的には『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』の悪印象が「M−BASE」の悪印象を全て背負った感じがしている。超絶に重い攻撃の連鎖だけで終わっていく。
 良い悪いに関わらず,ゲイリー・トーマスが既存の概念全てを破壊していく様に圧倒されてしまう。これぞ「世紀の問題作」の1つであろう。

 『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』での過激さは,今までとは「質」が違う。絶対に檻からは飛び出して来ないのだが,手を伸ばそうとするとすぐに怪我しそうなくらいに危険なジャズである。

 デニス・チェンバースジョン・スコフィールドナナ・ヴァスコンセロスという超ビッグネームがいる。ジェリ・アレンティム・マーフィーアンソニー・コックスという盟友もいる。
 でもそんなスター軍団の存在など関係なしにゲイリー・トーマスが「ワンマンショー」を繰り広げている。そんな「常識外れ」が何事もなかったの如く進行していく。豪華な重量級のジャズメンが,これでもかと押しまくり畳み掛けるメカニカルなフレーズの対決シーンには一聴の価値があると断言する。

BY ANY MEANS NECESSARY-2 『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』のハイライトは,デニス・チェンバースジョン・スコフィールドの突進に合わせるでもなく,旋律をアウトし自由に空間を浮遊していくテナーソロ
 ゲイリー・トーマスがたった1人で共演者4人とは違う方向に飛び回る,不協和と変則ファンクなテナーソロ

 管理人は『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』を作り上げたゲイリー・トーマスの「度胸」にひれ伏してしまう。
 『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』を聴き続けていると次第に息苦しくなる。複雑なテーマを超絶なテクニックで変態フレーズに変換していくゲイリー・トーマスの不愛想なテナーサックスに何度も絶望してみては命の意味を考えさせられる。

 『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』でのゲイリー・トーマスとは,全てを破壊し尽くすために生身の肉体一つで「血肉化させた変拍子ジャズ・ファンク」という大砲を装備して走り回る装甲車のようである。

 ただ過剰な音楽がある。ただソリッドな音楽がある。ただシリアスな音楽がある。それが『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー』である。真にハードボイルドとは,こういう演奏のことをいうのだと思う。

  01. BY ANY MEANS NECESSARY
  02. CONTINUUM
  03. YOU'RE UNDER ARREST
  04. POTENTIAL HAZARD
  05. TO THE VANISHING POINT
  06. SCREEN GEM
  07. JANALA
  08. AT RISK
  09. OUT OF HARM'S WAY

(バンブー/BAMBOO 1989年発売/JOOJ-20352)
(ライナーノーツ/悠雅彦)

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デ・ガ・ショー / DE-GA-SHOW!5

DE-GA-SHOW!-1 近年の村上寛の大ヒットはドラムではなくペンである。特に村上寛自身が大ファンであろう,林栄一片山広明による“国宝級”双頭バンド=「デ・ガ・ショー」へ寄稿したライナーノーツである。

 「デ・ガ・ショー」の1st『DE−GA−SHOW!』(以下『デ・ガ・ショー』)へ寄稿したコピーが超名文。もはやドラマーではなくコピーライターとして生きていける。その名文がこれである。

 「さん&片山さん,おめでとう。ありがとう」。

 どうですかっ? この文章の凄さが分かりますかっ? 『デ・ガ・ショー』を聴けば聴くほど,この文章がどうにもこうにも好きになる。
 もはや「デ・ガ・ショー」と聞けば『デ・ガ・ショー』や『』の音が流れ出す前に,村上寛の「さん&片山さん,おめでとう。ありがとう」の文字の方が先に脳内に流れ出す。

 特に「おめでとう。ありがとう」の2つの言葉が『デ・ガ・ショー』の全体を言い当てている。管理人は村上寛のこのコピーに勝る文章など書けません。最初から無理です。あきらめています。お手上げ状態です。

 「おめでとう」。まずはこんな大名盤を作ることができて「おめでとう」である。林栄一片山広明をしても“人生に1枚作れるかどうかの超名盤”を作ることができて,その制作のチャンスも含めて「おめでとう」である。

 そして「ありがとう」。本当にこんなにも最高の音楽を聴かせてくれて「ありがとう」である。聴くだけで心が震える。感動する。多幸感に包まれる。「デ・ガ・ショー」の8人には感謝の言葉しかない。いいもんを聴かせてもらっております。お世話になっております。

 「デ・ガ・ショー」の『デ・ガ・ショー』と『』は,管理人の「一生の宝物」「生涯の愛聴盤」間違いなし!

DE-GA-SHOW!-2 …ということで,肝心の音楽内容『デ・ガ・ショー批評については一文字も書きませんが,この機会に“陽の当たる”渡辺貞夫のラインではない,アングラ系というか,要するに「フリージャズ界の至宝」→「日本の至宝」である林栄一片山広明が,同時進行で結成した2つのユニット「デ・ガ・ショー」と「CO2」での活動の違いについて記しておく。

 「デ・ガ・ショー」はAKBグループであり「CO2」は坂道グループである。
 「デ・ガ・ショー」の魅力は野性味ある爆発であり「CO2」は加藤崇之の爆発である。

  01. North East
  02. Aitai
  03. Go-Cart Twist
  04. Asamesimae
  05. Yoruno Hatoba
  06. Chili
  07. Funk
  08. Hana〜Frowers For Your Heart

(オーマガトキ/OMAGATOKI 1994年発売/SC-7108)
(ライナーノーツ/友部正人,村上寛)

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e.s.t. (エスビョルン・スヴェンソン・トリオ) / ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン5

WHEN EVERYONE HAS GONE-1 2004年に国内盤としてリマスタリングされて再発された「e.s.t.」の公式デビュー盤『WHEN EVERYONE HAS GONE』(以下『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』)。

 『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』の国内盤のリリース1つ前のアルバムは『セヴン・デイズ・オブ・フォーリング』。順番からいけば“あの”『セヴン・デイズ・オブ・フォーリング』の後なのだから『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』は落ちるはずだ。

 それがどうだろう。『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』がこれまた最高だ。デビュー当時の「純ジャズピアノ・トリオ」である。原点回帰盤として受け入れることができる。
 つまり「e.s.t.」とは『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』の時点で,すでに完成されたピアノ・トリオであったということ。
 「e.s.t.」は初めから完成している状態でスタートし,完成体を中核に置きながら,全く異なる新しい音楽へと,全方向へと拡散し,変貌していったピアノ・トリオだったということ。

 ピアノエスビョルン・スヴェンソンがすでにキース・ジャレットしているし,ベースダン・ベルグルンドがすでにゲイリー・ピーコックしているし,ドラムマグヌス・オストラムがすでにジャック・デジョネット改めポール・モチアンしている。
 デビュー当時の「e.s.t.」の音楽性は,キース・ジャレットトリオのそれであった。内省的で実にいい音楽を鳴らしている。

 『ホエン・エヴリワン・ハズ・ゴーン』の最高を聴き終えて,ふと考えたのはエスビョルン・スヴェンソンの「迷い」である。
 まだエスビョルン・スヴェンソンも若者だったのだから,自分の将来について,あれやこれやと迷って当然。『フロム・ガガーリンズ・ポイント・オブ・ヴュー』以降の「モデル・チェンジ」があったからこそ『セヴン・デイズ・オブ・フォーリング』まで辿り着くことができた。

 管理人が“引っ掛かった”のは【WHEN EVERYONE HAS GONE】の存在である。
 『ヴァイアティカム』の【VIATICUM】ってどこかで聞いたか?と考えた時【WHEN EVERYONE HAS GONE】の存在に気付いた。
 そう。【VIATICUM】とは【WHEN EVERYONE HAS GONE】の焼き直しだったのだ。

WHEN EVERYONE HAS GONE-2 どうですか!? これに気付いた時の衝撃! 伝わりますか!? 「e.s.t.」が改名せずに「エスビョルン・スヴェンソントリオ」を名乗り続け,エスビョルン・スヴェンソンが「電化」せずにアコースティックピアノにこだわり続けていたらどうだろう?
 その「別の道」を歩み続けていたと仮定した結果が“最高傑作”『ヴァイアティカム』の【VIATICUM】で提示されていたことに気付いた。

 【WHEN EVERYONE HAS GONE】を元ネタとして【VIATICUM】を再び演奏することに決めたエスビョルン・スヴェンソンの心の内とは如何ばかりだろう…。

 管理人は「e.s.t.」であろうと「エスビョルン・スヴェンソントリオ」であろうと,ジャズであろうとポップスであろうと,アコースティックであろうとエレクトリックであろうと,または他のどんな一面を見せるとしても,エスビョルン・スヴェンソンの創造する音楽に付いて行きます。もはや叶わぬ夢だけど…。

 とにかくデビュー当時の「純ジャズピアノ・トリオ」=「エスビョルン・スヴェンソントリオ」も素晴らしい。

  01. WHEN EVERYONE HAS GONE
  02. FINGERTRIP
  03. FREE FOUR
  04. STELLA BY STARLIGHT
  05. 4 am
  06. MOHAMMED GOES TO NEW YORK part 1
  07. MOHAMMED GOES TO NEW YORK part 2
  08. WALTZ FOR THE LONELY ONES
  09. SILLY WALK
  10. TOUGH TOUGH
  11. HANDS OFF

(ドラゴン/DRAGON 1993年発売/DIW-480)
(ライナーノーツ/瀧口譲司)

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加藤 崇之 / 七つの扉5

SEVEN DOORS-1 『SEVEN DOORS』(以下『七つの扉』)は“ジャズ・ギタリスト加藤崇之からの「第二の衝撃波」だった。

 「第一波」は加藤崇之を初めて聴いた「CO2」の『TOKAI』だった。「リアル・フリージャズ・オールスターズ」の「CO2」にあって,あの片山広明が,あの林栄一が,あの早川岳晴が,あの芳垣安洋が,加藤崇之1人に“喰われている”。

 あの“百戦錬磨”な名手たちを向こうに回して,あそこまで自分なりのジャズ道を貫き通せるとは…。「CO2」にパット・メセニーが入っても,ジョン・スコフィールドが入ってもあそこまで上手くはいかない…。
 そう。加藤崇之からの「第一波」を例えるならグラント・グリーン級の衝撃だった。

 そうして「第二波」となった『七つの扉』は,加藤崇之エレクトリックギターソロ・アルバム。しかも「完全即興」の触れ込み付き。
 凄い演奏が記録されている,ということはクレジットの情報から予想がつく。しかしここまで凄いとは…。

 加藤崇之エレクトリックギターが洪水のように一気に押し寄せてくる。しかし,それで終わるのではなく引き波がこれまた凄いのだ。ここまでスムーズに音を調和よく引かせるテクニシャンはそうはいない。
 当然,ギターから放たれる音は,その場その場のインプロヴィゼーション。セオリーもあれば経験もある。順当な音選びもあればリスナーを驚かせる音選びもある。

 加藤崇之クラスにもなると,きっとアウトプットは簡単な作業なのだと思う。“七色レインボー”な超絶ギター&エフェクター・ワークも寝起き直後でも完璧に出来る人なのだと思う。
 自分の中の引き出しからフィーリングで気に入った音をコーディネイトするのは割と楽。でもここまで風呂敷を広げた直後に,きれいに包みをたたむのはそう簡単なことではない。

 なぜならば『七つの扉』とは【第一の扉】が【第二の扉】へとつながり,その流れを受けて続く【第三の扉】が演奏されるという「組曲」風。スタートの一音だけは決まっているが,最終的に【第七の扉】でどこに連れられていくかは誰も知らない。当然,加藤崇之本人も知らない。
 これって,短編小説作家になった近年のキース・ジャレットと同じじゃねぇ?

SEVEN DOORS-2 そう。『七つの扉』と真実とは,1つ1つの音のがパーツとなり,音のパーツの連鎖がやがてはセクションを成し,7つのセクションが完成するとその日のテーマが浮き彫りとなるスタジオ・セッション「組曲」なのである。

 一瞬一瞬の音選びのセンスとそのわずかコンマ数秒先を読む構成力。全体の主題は最後の最後まで分からない探求の旅。頭を真っ白にして音を出し,出した音をどう懐に収めていくか,を繰り返しながら全体のモチーフを形成していく。「完全即興」の成功の秘訣は“考えないこと”ではなかろうか?

 キース・ジャレットの手法を身に着けた加藤崇之恐るべし! 管理人は加藤崇之を「アングラ界の王様」に指名する!

  01. 第一の扉
  02. 第二の扉
  03. 第三の扉
  04. 第四の扉
  05. 第五の扉
  06. 第六の扉
  07. 第七の扉

(フルデザインレコード/FULLDESIGN RECORDS 2013年発売/FDR-2016)
(スリムケース仕様)

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ゲイリー・ピーコック&ビル・フリゼール / 峠の我が家4

JUST SO HAPPENS-1 ゲイリー・ピーコックビル・フリゼールによる『JUST SO HAPPENS』(以下『峠の我が家』)を購入したのは2000年のことである。
 1994年リリースの本盤。購入が遅れたつもりはない。何度も書いているのだが管理人は(今のところは)パッケージングされた国内盤のCDしか買わない。理由は輸入盤を買い出したら最後,途方もない大海原の底なし沼の世界に身を置くことになる。国内盤だけに購入候補を絞っても死ぬまでに聴き終えることが出来ない質と量。あぁ。

 …でっ,なんで改めてこんなことを書いているのかというと,2000年に『峠の我が家』を聴いたから,このCDの良さが味わえたということ。本当にラッキーだったということ。そんな“手触りの実感”があるからだ。
 『峠の我が家批評を書くとなると,内容の良さうんぬんよりも,まずこのタイミングの良さを神に感謝する。この点を語らねば!

 …というのも“ジャズ・ギタリストビル・フリゼールは『NASHVILLE』以前で終了している。現在のビル・フリゼールは“アメリカン・ギタリスト”と表現した方がよい。
 ビル・フリゼールが本当に面白いのは「狂気から目覚めた」『NASHVILLE』以後であるが,それは『NASHVILLE』以後のビル・フリゼールの“アメリカンで牧歌的なジャズ”の素晴らしさを知ればこそ!

 仮に1994年に『峠の我が家』を聴いていたとしたら,ビル・フリゼールのことを「腑抜けで短調なギタリスト」と思い込んで嫌いになっていた気がしてならない。
 『NASHVILLE』以降の「ニュー・スタイル」と出会うことはなかったかもしれないし,恐らく受け入れることもできなかったかもしれない。

 それ位に『峠の我が家』でのビル・フリゼールが大人しい。というよりはゲイリー・ピーコックの最高のベースに絡みつくギターが軟弱で腰抜け。悪意ある書き方をすればゲイリー・ピーコックが主張したい音楽観を弱めている,という聴き方もある。
 これってデュオ・アルバムにとっては致命傷だと思う。

 しか〜し『NASHVILLE』で聴いたビル・フリゼールの「穏やかな変態」フレージングの素晴らしさが『峠の我が家』でのビル・フリゼールの柔らかさをすんなりと受け入れられさせてくれる。いいや,ビル・フリゼールの今後の変化の予兆が感じられてワクワクしてしまう。
 特にアメリカ民謡のタイトル曲,4曲目の【峠の我が家1】と5曲目の【峠の我が家2】での演奏は,もしや『NASHVILLE』の元ネタになったかも?

JUST SO HAPPENS-2 ビル・フリゼールがこんなだからか?ゲイリー・ピーコックの超攻撃的なベースがうなりまくっている。凄い骨太でベースの一音だけでゲイリー・ピーコックの指し示す音風景が見えてくる思いがする。

 それにしてもソロ名義のゲイリー・ピーコックは,いつでもとガラリと性格を変えてくる。ベースベースベースの三重奏なのかと思えるくらいの重厚さと繊細さとメロディアスの三点攻め!
 ゲイリー・ピーコックの「狂気のベース」がビル・フリゼールの“毒抜き”に一役買ったのかもしれない。

 そんな,あることないこと,を空想し妄想して楽しんでしまえる音空間が『峠の我が家』にはある。

  01. Only Now
  02. In Walked Po
  03. Wapitis Dream
  04. Home on the Range 1
  05. Home on the Range 2
  06. Trough The Sky
  07. Red River Valley
  08. Reciprocity
  09. Good Morning Heartache
  10. N.O.M.B.
  11. Just So Happens

(ポストカーズ/POSTCARDS 1994年発売/TKCB-71870)
(ライナーノーツ/佐藤英輔)

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本田 雅人 B.B.Station / B.B.STATION LIVE AT ROPPOGI PIT INN5

B.B.STATION LIVE AT ROPPOGI PIT INN-1 T−スクェア退団後の本田雅人の初仕事は“原点回帰”なビッグ・バンド・プロジェクトとなる「本田雅人B.B.STATION」。

 『B.B.STATION LIVE AT ROPPONGI PIT INN』の出来が完璧である。初仕事でこのクオリティとは参った。本田雅人の“天才”が爆発している。

 『B.B.STATION LIVE AT ROPPONGI PIT INN』のレパートリーは,旧知の本田雅人のオリジナル=T−スクェアのヒット・ナンバーであるのだが,本田雅人は初めからT−スクェアのためにではなく「B.B.STATION」のために曲を書いていたかのようなビッグ・バンド・ドンピシャ・ナンバー。

 ビッグ・バンドT−スクェアのヒット・ナンバーが映える&映える。本当に“ゴージャス”な響きで,ここだけの話。何なら,軽快なT−スクェア・オリジナルより,多色刷りな「B.B.STATION」リアレンジの方が好きかも。一段と曲本来の良さが光り輝いている。
 本田雅人って,やっぱりサックスソロの人ではない。バンドの「総監督」の人。自らエースで4番を張れるのに6番キャッチャーあたりを好む人。
 なのに…本田雅人は「無意識でこぼれちゃってる」人。だから…お願い…,安藤さ〜ん。

 本田期の代名詞【メガリス】が「生ホーン入り」だったことから,最初から本田雅人T−スクェアでもビッグ・バンド思考だった,と考えることもできるのだが,管理人は「T−スクェア・ナンバーをビッグ・バンドで演奏するバンド」という「本田雅人B.B.STATION」のアイディアは,T−スクェア時代に量産した「企画盤」がきっかけとなったのでは?と考える。

B.B.STATION LIVE AT ROPPOGI PIT INN-2 そう。「アンド・フレンズ」と共演した『REFRESHEST』や「ウィズ・オーケストラ」と共演した『HARMONY』『TAKARAJIMA』での分厚いコンビネーションが別世界。
 お金をかけるとここまで曲が変わるものなのか,を思い知らされた。いや〜,超楽しい。

 T−スクェアが人気バンドだったからこそ経験できた超一流の大共演。そして大物との共演を経験したからこそ,自身の目標として明確に意識することになった「オールスター・ビッグ・バンド」の結成。「B.B.STATION」の結成は「元サヤ」とか「昔取った杵柄」とは違う。

 「アンド・フレンズ」にして「ウィズ・オーケストラ」にしてもハイライトは間違いなく“オレ様”本田雅人サックスソロ
 バックが豪華であればあるほど,バックが超一流であればあるほど“天才”本田雅人サックスソロが盛り上がる!

 『B.B.STATION LIVE AT ROPPONGI PIT INN』で“漏れ出している”演奏&作曲&編曲の素晴らしさ!
 ズバリ,本田雅人は日本国内で活躍する【リトル・リーグ・スター】な人ではない。本田雅人は【メジャー・リーグ・スター】だ!

  01. THEME FOR B.B.S.
  02. CIAO!!!
  03. TRELA ALEGRE
  04. CONDOLENCE
  05. FAIR AFFECTION
  06. LITTLE LEAGUE STAR
  07. FADE AWAY
  08. MEGALITH
  09. 待ちぼうけの午後
  10. PORK

(ヴィレッジ/VILLAGE 1998年発売/VRFL-0019)
(デジパック仕様)

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ゲイリー・ピーコック / ヴォイセズ5

VOICES-1 1st『イーストワード』は,ミュージシャンとしての成長や刺激のためなど関係なく,1人の人間として東洋の思想や禅の世界に興味を抱き来日していたゲイリー・ピーコックの情報を聞きつけた伊藤潔と菊地雅章がセッティングしたレコーディング。。
 ゆえに出来上がりは,純粋なジャズ・アルバムのそれであった。アメリカ方面のジャズとして通用する。

 対して,2ndとなる『VOICES』(以下『ヴォイセズ』)は『イーストワード』の延長なのに,全く雰囲気の違う音が飛び出してくる。
 『ヴォイセズ』とは,東洋ジャズであり禅ジャズである。純日本的なメロディーがジャズしている。

 『イーストワード』と『ヴォイセズ』の大きな違いは“人間”ゲイリー・ピーコックの奥深さや陰影の音楽投影にある。ヒッピー・ムーブメントのさなか,東洋思想に精神の救済を求めたゲイリー・ピーコックの「スピリチュアル・ジャズ」の完成にある。

 だからキース・ジャレットトリオの原型を見つけた気がした『イーストワード』でのオーソドックスな演奏の続編をイメージすると大怪我をしてしまう。
 ズバリ『ヴォイセズ』は,ゲイリー・ピーコックの本気のフリージャズ。本気の『イーストワードジャズの完成である。

 『ヴォイセズ』とは「ゲイリー・ピーコック WITH 日本の精鋭3名」の構図である。あの菊地雅章が,あの村上寛が,あの富樫雅彦をしても「無敵の」ゲイリー・ピーコックには敵わない。
 こんなにも色の付いたベースを弾けるベーシストってどれくらいいるのだろう。こんなにも“荒々しくて色気がある”ベースを弾けるのはゲイリー・ピーコックぐらいのものだろう。深みが凄い。

 ゲイリー・ピーコックの型式に縛られない自由なベースソロが“歌いまくる”。実にいかがわしい。弦を掻きむしるように痙攣的な激しいパッセージで,苦悶をそのまま音にしたかのようなベースソロを前にして,管理人はただ悶絶するだけである。

 メンバーも音楽性も『イーストワード』より拡大しているのだが,印象としてはより内省的になり,シンプルなコード使いを多用したミニマル。ギュッとメッセージが凝縮された,それでいてフリーならではの未完成な楽曲群。メンバーが入れ替わり立ち代わり音を重ねるスタイルが見事に昇華している。

 これぞゲイリー・ピーコックの東京〜京都生活で体感した日本の文化や食がスタティックに影響しているように思う。ゲイリー・ピーコックベースが楽曲で重要な句読点を打っている。

VOICES-2 とにもかくにも『ヴォイセズ』のハイライトはゲイリー・ピーコックベースである。隙間の多い響きながらも隙は無い。弛緩せず緊張感が漂う,本気のフリージャズを演奏しながらも,柔らかい空気感が漂よっている。

 フレージングは小節線や拍から解放され,自由で鮮やかな譜割が続く。フレーズやコード進行ではない。音の流れそのもの。掴みどころの無さは前作を軽く超え,不定形でつるつると滑らかな世界観を作り上げている。

 『ヴォイセズ』については大好きな菊地雅章富樫雅彦の演奏について語りたいとは思わない。
 「東洋のマインド」を違和感なく“崇高な”ジャズとして表現しつつ,抑制と葛藤とをストイックに語り尽くすゲイリー・ピーコックの力が「圧倒的」。

 『ヴォイセズ』を聴くと,いつでも心が大きく揺さぶられる。
 ゲイリー・ピーコックのスリリングな音楽眼がコンパクトなサウンドで描かれた大名盤である。

  01. ISHI
  02. BONSHO
  03. HOLLOWS
  04. VOICE FROM THE PAST
  05. REQUIEM
  06. AE. AY.

(CBSソニー/CBS/SONY 1971年発売/SICP-10046)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(紙ジャケット仕様)

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EQ / サード・リポート4

THIRD REPORT-1 小池修って人気者なんだなぁ。「ミュージシャンズ・ミュージシャン」なんだろうなぁ。

 だってSOURCEEQのフロントマンですよ。ドラム石川雅春大坂昌彦が,ベース青木智仁納浩一が,キーボード小野塚晃青柳誠が,ギター梶原順トランペット佐々木史郎が,バンドのフロントマンとして小池修と一緒に演奏することを選んだのだから…。

 フュージョン界のファースト・コールが集まったSOURCEジャズ界のファースト・コールが集まったEQ
 その2つのバンドを唯一掛け持ちした人物がテナーサックス小池修。管理人なんかは小池修と来ればスタジオ・ミュージシャンとして3000以上のレコーディングに参加したという逸話がすぐに頭に浮かぶ。
 だから小池修SOURCEのフロントマンなのだろう。だから小池修EQのフロントマンなのだろう。

 今夜の小池修批評のお題はEQの3枚目『THIRD REPORT』(以下『サード・リポート』)である。
 『サード・リポート』での小池修の響きが実にいい。バンドの音を背負った感じの重厚で説得力のあるフレージングである。自然体で大物然が感じられるのが凄い。

 小池修は基本的にはジャズの人である。しかしジャズフュージョンのインスト専業ではなく,氏の3000のレコーディングの中にはポップスや歌ものも多く含まれている。
 ストレート・アヘッドなジャズでありながら,アルバム1枚聴き通しても疲れない。そんな小池修の語り口がEQの主戦場であるコンテンポラリー・ジャズにハマリまくる。フュージョン的なアプローチが,今までにないポップ性を発揮したように思う。

 そんな小池修の個性は,そっくりそのまま青柳誠の個性にも当てはまるし,納浩一渡辺貞夫グループのベーシスト時代が甦る出来だと思う。クリエイト!

THIRD REPORT-2 そうしてEQとは4人が対等の双頭バンドを名乗っているが,個人的には大坂昌彦がバンド・サウンドを主導しているように聴こえる。
 大坂昌彦の一番の特長とは“間口の広さ”にあるが『サード・リポート』は,バンドとしての決めごととバンドだから挑戦できる自由度がバランス良く両立できている。

 大坂昌彦がベーシックなサウンドを作り小池修が突っ走る。青柳誠が塔を建てれば納浩一が空間を埋めていく。
 『サード・リポート』とは,そんなEQのコンテンポラリーの法則が“見つかれば見つかるほど”楽しめるアルバムである。

  01. At the Entrance...
  02. Chromaticism
  03. The Polestar
  04. 雨下の砂漠
  05. Silence
  06. Hoppin' Steppin'
  07. 春夏〜Four Seasons Suite #1
  08. Emotional Quality
  09. ...a way...

(ビクター/AOSIS RECORDS 2005年発売/VICJ-69002)
(ライナーノーツ/児山紀芳,小池修,青柳誠,納浩一,大坂昌彦)

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ゲイリー・ピーコック / イーストワード4

EASTWARD-1 ジャズベース界のレジェンド=ゲイリー・ピーコックの記念すべき初リーダー作はアメリカではなく日本のCBSソニーからのリリースであった。
 あのビル・エヴァンストリオベーシストを務め,フリージャズ・シーンでも大活躍してきたゲイリー・ピーコックとしては,ちょっと淋しい感じがする。

 でもこの時点ではそんなもん。『EASTWARD』(以下『イーストワード』)発売前のゲイリー・ピーコックフリージャズ・シーン以外では「知る人ぞ知る」存在にすぎなかった。
 ゲイリー・ピーコックが世界的に名を挙げたのが,この『イーストワード』以降であって,ピアノ菊地雅章にしても,ドラム村上寛にしても,この『イーストワード』が一つの転機になっている。

 真に『イーストワード』が重要なのは,菊地雅章ではなくゲイリー・ピーコックがリーダーとしてピアノ・トリオを操っている点に尽きる。
 そう。『イーストワード』での成功があっての『テイルズ・オブ・アナザー』なのであろうし,だからキース・ジャレットの「スタンダーズトリオ」へとつながったのだろう。そしてキース・ジャレットを経由したからこそ菊地雅章との「テザード・ムーン」へとつながったのだろう。

 とにもかくにも『イーストワード』でのゲイリー・ピーコックが凄いのは「説得力」であろう。管理人なんかはゲイリー・ピーコックの強靭なベース・ワークに“ねじ伏せられてしまう”思いがする。
 ゲイリー・ピーコックの力強いベース・ランニングが正確なビートを刻みながら,ピアノドラムを引っ張っていく。
 『イーストワード』の音世界は「100%ゲイリー・ピーコック」していて,菊地雅章は完全にサイドメン扱いである。超強力なリーダー・シップである。

 好むと好まざるに関わらず,スコット・ラファロの衣鉢を継ぐ演奏スタイルが出発点だったゲイリー・ピーコックがオフ・ビートを発展させようとすれば,先鋭的なフリー・フォームの領域に足を踏み入れるのも必然の結果。
 フリージャズの荒波を経験してきたからこそ,新進気鋭のフロント・ランナーとして,こちらも当代気鋭のJ−ジャズの若手であるピアノ菊地雅章ドラム村上寛と対峙している。

 ゲイリー・ピーコックの提示するアトーナルなオフ・ビート空間に手探り風のアンサンブルにトライしていく。恐らくはゲイリー・ピーコックのイメージを上回る音を発するピアノドラムの刺激を聴き分けては,ゲイリー・ピーコックベースがあたかも「道案内」でもするかのように先回りしてピアノドラムの突進を止めている。

EASTWARD-2 例えば1曲目の【LESSONING】。定型ビートで演奏の骨格を伝え終わったゲイリー・ピーコックは次第に小節内でビートのアクセントをずらし,小節と小節の境界を曖昧にぼかし始めてフリー・フォームの展開に誘い込もうとするが,菊地雅章村上寛は頑なにコードと規則的なリズム・パターンを固守し続ける。
 不規則なベースに合わせるようにドラムがくっついてみたり離れてみたり…。菊地雅章村上寛の当惑とためらいが,いつもより多弁な音数に現れている。

 同様な展開は全編にわたって随所に散見されるのだが,このような局面では殆どの場合,ゲイリー・ピーコックがオン・ビートの定型リズムに軌道修正することでバンドの整合性が収束していく。
 用いるイディオムが三者三様なのでトリオとしての一体感にはやや欠けるが音楽を生み出す情動の高まりには波長の一致が聴こえる。

 音楽の土台を何層も異なる色で重ねていくベースの詩人。それがゲイリー・ピーコックの音楽の本質である。

  01. LESSONING
  02. NANSHI
  03. CHANGING
  04. ONE UP
  05. EASTWARD
  06. LITTLE ABI
  07. MOOR

(CBSソニー/CBS/SONY 1970年発売/SRCS 9333)
(ライナーノーツ/ゲイリー・ピーコック,小川隆夫)

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エディ・ヒギンズ・トリオで聴きたいスタンダード・ベスト10-2

 ヴィーナス・レコードの10周年記念企画。「スイングジャーナル」誌,2002年11月号掲載,読者投票による「エディ・ヒギンズ・トリオで聴きたいスタンダード・ベスト10」。

 実際にはランクインした「ベスト10」が無条件に演奏されたわけではなく,上位にランクインしたリクエスト曲の中から,原哲夫とエディ・ヒギンズの話し合いによって選ばれた14曲のスタンダード集が『懐かしのストックホルム』としてリリース。
 今回は(純粋に読者投票の結果)16〜20位の発表です。

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あなたは恋を知らない★20.ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
あなたは恋を知らない


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素敵なロマンス★19.ガール・トーク
素敵なロマンス


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DEAR OLD STOCKHOLM-1★18.モア・ザン・ユー・ノウ
懐かしのストックホルム


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DEAR OLD STOCKHOLM-1★17.イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
懐かしのストックホルム


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マイ・ファニー・バレンタイン★16.スターダスト
マイ・ファニー・バレンタイン


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 【モア・ザン・ユー・ノウ】【イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ】は『懐かしのストックホルム』収録。
 【ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ】は『あなたは恋を知らない』収録。【ガール・トーク】は『素敵なロマンス』収録。【スターダスト】は『マイ・ファニー・バレンタイン』収録。

 『あなたは恋を知らない』とはエディ・ヒギンズ渾身のソロ・ピアノ集。
 『素敵なロマンス』とはラブ・ソングの名曲50曲で綴る【ロマンス4部作】の第一集。
 『マイ・ファニー・バレンタイン』とはスコット・ハミルトンとのゴールデン・コンビによる第三弾。

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