《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は同率452位の発表です。
 


ザ・スタンダード(期間生産限定盤)★452.AUTUMN LEAVES
THE STANDARD
スーパー・ジャズ・トリオ
 
 
 


ミステリオーソ+2★452.MISTERIOSO
MISTERIOSO
セロニアス・モンク
 
 
 


ライブ・アット・ピットイン★452.RECADO BOSSA NOVA
LIVE AT PIT-INN
マンハッタン・ジャズ・クインテット
 
 
 


EUROPEAN CONCERT-1★452.BAG'S GROOVE
EUROPEAN CONCERT VOL.2
モダン・ジャズ・カルテット
 
 
 


 性格の異なる“2つの”MJQランクイン! アンチ・マンハッタン・ジャズ・クインテットモダン・ジャズ・カルテット・ファンの中には,この同順位を不満に思うかもしれない。

 しかしこのランキングは本物だ。第2のMJQの音がそれを実証している! それで掛け値なしに,一度じっくり耳を傾けていただきたい。きっと“本家”ファンにも,この順位に納得していただけるのでは?

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION



詩編55編 友に裏切られた人の祈り
木住野佳子 『ハートスケープ−オリジナル