『PORTRAIT IN JAZZ』の6曲目は【PERI’S SCOPE】(以下【ペリズ・スコープ】)。
【ペリズ・スコープ】は,親しみやすい“メジャー”テーマとジャズ・ピアノの“強さ”を兼ね備えた,ビル・エヴァンス・ファンにはお馴染みの名トラック!
イントロから“ノリノリ”のビル・エヴァンス・トリオの演奏が“軽快&快調”に進みゆく。16秒から20秒までの,小声で静かな“ピアノのピアノ”がアクセント!
29秒から,ビル・エヴァンスのアドリブが始まると,そこはすっかり“ジャズ・ピアノの世界”。ビル・エヴァンスの左手が名サポーターとなり大活躍。右手は相変わらず雄弁だ。ず〜っと聴き所が持続する。
2分38秒からのテーマは,ワン・オクターブ上の“弾んだ”音色で語り出す。ビル・エヴァンスの高揚感が感じられて,愛おしい。
BILL EVANS : Piano
SCOTT LaFARO : Bass
PAUL MOTIAN : Drums
歴代誌第二14章 アサは100万人のエチオピア人を打ち破る
デビッド・ベノワ 『アーティスツ・チョイス』
【ペリズ・スコープ】は,親しみやすい“メジャー”テーマとジャズ・ピアノの“強さ”を兼ね備えた,ビル・エヴァンス・ファンにはお馴染みの名トラック!
イントロから“ノリノリ”のビル・エヴァンス・トリオの演奏が“軽快&快調”に進みゆく。16秒から20秒までの,小声で静かな“ピアノのピアノ”がアクセント!
29秒から,ビル・エヴァンスのアドリブが始まると,そこはすっかり“ジャズ・ピアノの世界”。ビル・エヴァンスの左手が名サポーターとなり大活躍。右手は相変わらず雄弁だ。ず〜っと聴き所が持続する。
2分38秒からのテーマは,ワン・オクターブ上の“弾んだ”音色で語り出す。ビル・エヴァンスの高揚感が感じられて,愛おしい。
BILL EVANS : Piano
SCOTT LaFARO : Bass
PAUL MOTIAN : Drums
歴代誌第二14章 アサは100万人のエチオピア人を打ち破る
デビッド・ベノワ 『アーティスツ・チョイス』
コメント一覧 (11)
秋の夜長はJAZZがぴったりだと
思います。それではまた来ます。
この批評をお書きになる時ってデッキの時間表示を見ながら書いてますよね?それでいて耳は曲に集中しているんですよね?しかも手ではメモするのにペンを走らせてたり…ストップウォッチ握って時間計ってたり??
色々と想像してしまいました。
そう考えるとセラビーさんってめっちゃ器用な人ですよね♪
ますます尊敬しちゃいます☆彡
エバンスのこのアルバム好きです。
時々朝通勤の時聴いてます。
コメントありがとうございます。
春夏秋冬,夜長のお供はJAZZ/FUSIONですよねっ。
素晴らしい妄想?です。いえいえ。そんな器用なことなどできません。
曲はもう何十回と聴き込んでいますので「どこが聴き所か」はPCの前に座る前にほぼ決まっています。一応,記事を書き終えるまではその曲をリピートしているので,ヤマ場でCDプレーヤーの時間表示をチェック! まったりしつつもつい耳が反応してしまう,そんなブログ・ライフです。
確かにビル・エヴァンスは“朝が似合う”数少ないジャズメンだと思います。私も出勤前とかは「エヴァンス率」高いです。
JAZZ/FUSIONの名盤をお探しの際には,また当ブログにお立ち寄りくださいね。
はい。「リズムのエヴァンス」の魅力満開ですね。