『TIMELESS』の9曲目は【SIMPLE POEM】(以下【シンプル・ポエム】)。
“シンプルなピアノの詩”と言う意味の【シンプル・ポエム】だがポエムと言うよりは“ショート・ストーリー”! 印象的なクライマックスへと展開する,悲しい結末…。つかの間の幸福…。
Sayaのピアノ・タッチの特徴は“明瞭かつ豊かな響き”。この豊かな“残響”が【シンプル・ポエム】の内に秘める“悲しみ”を増幅させる。
「優しく優しく」で始まるシュート・ストーリーも,1分53秒からの「山あり谷あり」〜2分46秒からの「絶頂期での悲劇」を迎えて,再び「優しく優しく」。
【シンプル・ポエム】にはSayaの“人生観”が表現されている。
SAYA : Piano
JASON MARSALIS : Drums
DAVID PULPHUS : Bass
歴代誌第二3章 ソロモンは神殿建設を開始する
ビル・フリゼール 『イン・ライン』
“シンプルなピアノの詩”と言う意味の【シンプル・ポエム】だがポエムと言うよりは“ショート・ストーリー”! 印象的なクライマックスへと展開する,悲しい結末…。つかの間の幸福…。
Sayaのピアノ・タッチの特徴は“明瞭かつ豊かな響き”。この豊かな“残響”が【シンプル・ポエム】の内に秘める“悲しみ”を増幅させる。
「優しく優しく」で始まるシュート・ストーリーも,1分53秒からの「山あり谷あり」〜2分46秒からの「絶頂期での悲劇」を迎えて,再び「優しく優しく」。
【シンプル・ポエム】にはSayaの“人生観”が表現されている。
SAYA : Piano
JASON MARSALIS : Drums
DAVID PULPHUS : Bass
歴代誌第二3章 ソロモンは神殿建設を開始する
ビル・フリゼール 『イン・ライン』
コメント一覧 (6)
ありませんが、詩について言えば、
短ければ短いほど良いと思います。
それは形式ではなく、どれだけ思いを
「凝縮」できるか、その感性があるか
という作者の能力にかかっているから
です。
そういう意味で日本の俳句や短歌は
究極的な形式美です。(と思います)
ちょっとクラシックの雰囲気が漂うこの曲大好きです。Sayaさんのオリジナルでは一番好きかも。
このタイトルのアルバムも好きです。
まさにシンプルで、Sayaさんの魅力が凝縮されてると思います。
涙までは…。でもジーンと感動が残りますよ。
「凝縮の美」。おっしゃる通りです。いかに短くまとめるか。Sayaは4分で人生の喜怒哀楽を表現しています。
【SIMPLE POEM】が処女作とは思えない完成度ですよね。シンプル・イズ・ベストなトラックの代表作!