『FIRST DECADE』の11曲目は【WHERE DO WE GO FROM HERE?】(以下【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】)。
『トレジャー』でのマイケル・ブレッカーとの共演で名高い【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】こそ「ザ・トリオ」10周年の記念ソング! タイトル通り,これまでの10年とこれからの10年をつなぐ,3人だけの「ザ・トリオ」愛が溢れ出た名演である。
【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】成功のキーマンは,ジェームス・ジーナスである。小曽根真のピアノとクラレンス・ペンのドラムも最高に素晴らしい。しかし,小曽根真が「前に出てくるタイプと根底から支えるタイプの中間」と称したジェームス・ジーナスのベースが,その言葉通りの存在感! 打ってよし,つないでよしの“恐怖の2番打者”である。
テーマでのピアノに“そっと寄り添う”ユニゾンもあれば,1分57秒からのベース・ソロが歌う歌う! ジェームス・ジーナスの立ち振る舞いが,名バラード=【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】の感動を何倍にも深めていく! 3人が美しいメロディに浸り酔いしれていく!
【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】は,感動を手で触り鼻で匂うことのできる名バラードである。
THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion
詩編54編 敵の中で助けを求める祈り
アキコ・グレース 『イリューム』
『トレジャー』でのマイケル・ブレッカーとの共演で名高い【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】こそ「ザ・トリオ」10周年の記念ソング! タイトル通り,これまでの10年とこれからの10年をつなぐ,3人だけの「ザ・トリオ」愛が溢れ出た名演である。
【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】成功のキーマンは,ジェームス・ジーナスである。小曽根真のピアノとクラレンス・ペンのドラムも最高に素晴らしい。しかし,小曽根真が「前に出てくるタイプと根底から支えるタイプの中間」と称したジェームス・ジーナスのベースが,その言葉通りの存在感! 打ってよし,つないでよしの“恐怖の2番打者”である。
テーマでのピアノに“そっと寄り添う”ユニゾンもあれば,1分57秒からのベース・ソロが歌う歌う! ジェームス・ジーナスの立ち振る舞いが,名バラード=【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】の感動を何倍にも深めていく! 3人が美しいメロディに浸り酔いしれていく!
【ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア?】は,感動を手で触り鼻で匂うことのできる名バラードである。
THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion
詩編54編 敵の中で助けを求める祈り
アキコ・グレース 『イリューム』
コメント一覧 (2)
その難しいベース・ソロをさらっとやりきってしまうジェームス・ジーナスが素晴らしいです。