行ってきました! 6/2「電気ビルみらいホール」での「T−SQUARE コンサートツアー2019 『HORIZON』」!
いや〜,楽しい〜。聴き慣れているはずのスクェアがすっごい新鮮だった。理由はズバリ,キーボード・プレイヤーの交代にある。えっ,盤石のスクェアに何かあったの?
今年はいろんなことがあったスクェアでしたが心配は無用です。恐らく年内には病気療養中の河野啓三が戻って来るはず。そんな安心感があるからこそ,いつもとキーボードの音色が違う,ちょっと変てこりんなスクェア=「T−スクェア・フィーチャリング・佐藤雄大」を嬉々として心から楽しんできました。
それにしてもバンドのメンバー1人がチェンジしただけなのに,ガラッと雰囲気とか空気感が変わるものなのですね。
安藤さんと伊東さんも,いつもと同じ演奏のようであって実はそうではなかったように思います。“光り輝く”佐藤雄大がスクェアの演奏レベルをピンで引っ張り上げていた! 「佐藤雄大くん。君こそスターだ」!
今回の座席はB列2番。日本一のスク友と〇潮くんに挟まれたB列という名の実質D列。佐藤雄大の表情は譜面で隠れ,坂東慧の表情は伊東たけしのジャンボな身体で隠れて見えない。こうなったら伊東たけしをガン見です。湯浅佳代子さん,今年も来たら良かったのにぃ。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI,Flute
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
☆ 佐藤 雄大 : Keyboard
「超強力な助っと」“ポニョ”佐藤雄大の参加で,平均年齢が大分下がった「T−スクェア・フィーチャリング・佐藤雄大」。
佐藤雄大が「今回,正直,ビビッテいます。なので硬い表情が続くと思うんですけども」とMCで話していたがなんのなんの! 段々エンジンが掛かってきて,終盤戦は終始ニッコニコの“ポニョ”! この5人組としてLIVEで演奏できたのが実に気持ち良さそう〜。
【TEASIN’】でのロング・ソロがファンキーでノリノリ〜。【PARALLEL WORLD】でのキレッキレのソロには持っていかれた〜。
特に印象に残ったのはアンコールの王道2曲。【明日への扉】と【TRUTH】のあのシンセの音色に,みんなズッコケ〜。調子狂っちゃいました〜。
でもでも「超強力な助っと」佐藤雄大の実力を垣間見た。楽曲の美味しいところはちゃんと尊重した上で,自分のいい味を出してくれていた。
それにしても今回の「T−SQUARE コンサートツアー2019 『HORIZON』」は,盛り上がるではなく聴かせるツアーであった。
そうなった理由が佐藤雄大の参加によるものなのかは不明であるが,佐藤雄大にしても白井アキトにしても“個性際立つ”キーボード・プレイヤー。
『HORIZON』の新曲だけならフィリップ・セスとの比較にしかならないが,超有名曲の世界遺産に手を付けたら,それだけ河野啓三や和泉宏隆のイメージカラーとの対比になる。敢えて衝突を回避したのかも…。リハビリ中の河野くんに余計なプレッシャーを与えたくないですから…。青木さんも坂東くんもそこまできっと考えている?
そう。今回のツアーの一番の収穫は『HORIZON』を聴く楽しみが増えたこと!
CDで演奏したフィリップ・セス・ヴァージョン。今回のツアーで演奏した佐藤雄大・ヴァージョン。そしてやがて復帰する河野啓三・ヴァージョン。3人のキーボード・プレイヤーの音&音&音!
答えは聴く前から分かっている。『HORIZON』のキーボード・プレイヤーは,そしてスクェアのキーボード・プレイヤーは,フィリップ・セスでも佐藤雄大でも白井アキトでもない。河野啓三の椅子は揺らがない!
管理人は河野啓三が一番スクェアのカラーに合っていると思っています。河野啓三復帰後の『HORIZON』の演奏がますます楽しみになりました。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
いや〜,楽しい〜。聴き慣れているはずのスクェアがすっごい新鮮だった。理由はズバリ,キーボード・プレイヤーの交代にある。えっ,盤石のスクェアに何かあったの?
今年はいろんなことがあったスクェアでしたが心配は無用です。恐らく年内には病気療養中の河野啓三が戻って来るはず。そんな安心感があるからこそ,いつもとキーボードの音色が違う,ちょっと変てこりんなスクェア=「T−スクェア・フィーチャリング・佐藤雄大」を嬉々として心から楽しんできました。
それにしてもバンドのメンバー1人がチェンジしただけなのに,ガラッと雰囲気とか空気感が変わるものなのですね。
安藤さんと伊東さんも,いつもと同じ演奏のようであって実はそうではなかったように思います。“光り輝く”佐藤雄大がスクェアの演奏レベルをピンで引っ張り上げていた! 「佐藤雄大くん。君こそスターだ」!
今回の座席はB列2番。日本一のスク友と〇潮くんに挟まれたB列という名の実質D列。佐藤雄大の表情は譜面で隠れ,坂東慧の表情は伊東たけしのジャンボな身体で隠れて見えない。こうなったら伊東たけしをガン見です。湯浅佳代子さん,今年も来たら良かったのにぃ。
さて,まずは恒例のメンバー紹介から…
★ 安藤 正容 : Guitar
★ 伊東 たけし : Alto Saxophone,EWI,Flute
★ 坂東 慧 : Drums
☆ 田中 晋吾 : Bass
☆ 佐藤 雄大 : Keyboard
「超強力な助っと」“ポニョ”佐藤雄大の参加で,平均年齢が大分下がった「T−スクェア・フィーチャリング・佐藤雄大」。
佐藤雄大が「今回,正直,ビビッテいます。なので硬い表情が続くと思うんですけども」とMCで話していたがなんのなんの! 段々エンジンが掛かってきて,終盤戦は終始ニッコニコの“ポニョ”! この5人組としてLIVEで演奏できたのが実に気持ち良さそう〜。
【TEASIN’】でのロング・ソロがファンキーでノリノリ〜。【PARALLEL WORLD】でのキレッキレのソロには持っていかれた〜。
特に印象に残ったのはアンコールの王道2曲。【明日への扉】と【TRUTH】のあのシンセの音色に,みんなズッコケ〜。調子狂っちゃいました〜。
でもでも「超強力な助っと」佐藤雄大の実力を垣間見た。楽曲の美味しいところはちゃんと尊重した上で,自分のいい味を出してくれていた。
それにしても今回の「T−SQUARE コンサートツアー2019 『HORIZON』」は,盛り上がるではなく聴かせるツアーであった。
そうなった理由が佐藤雄大の参加によるものなのかは不明であるが,佐藤雄大にしても白井アキトにしても“個性際立つ”キーボード・プレイヤー。
『HORIZON』の新曲だけならフィリップ・セスとの比較にしかならないが,超有名曲の世界遺産に手を付けたら,それだけ河野啓三や和泉宏隆のイメージカラーとの対比になる。敢えて衝突を回避したのかも…。リハビリ中の河野くんに余計なプレッシャーを与えたくないですから…。青木さんも坂東くんもそこまできっと考えている?
そう。今回のツアーの一番の収穫は『HORIZON』を聴く楽しみが増えたこと!
CDで演奏したフィリップ・セス・ヴァージョン。今回のツアーで演奏した佐藤雄大・ヴァージョン。そしてやがて復帰する河野啓三・ヴァージョン。3人のキーボード・プレイヤーの音&音&音!
答えは聴く前から分かっている。『HORIZON』のキーボード・プレイヤーは,そしてスクェアのキーボード・プレイヤーは,フィリップ・セスでも佐藤雄大でも白井アキトでもない。河野啓三の椅子は揺らがない!
管理人は河野啓三が一番スクェアのカラーに合っていると思っています。河野啓三復帰後の『HORIZON』の演奏がますます楽しみになりました。
さて,この記事はLIVEレポートなので,ステージ前半のセットリストを報告しておきます。
01.SKY DRIVE
02.LONESOME GEORGE
03.LOVE GAME
04.KASARERIA
05.MAYBE I’M WRONG
06.SAMBA DE BANTHA
07.追憶の街
08.DRUM SOLO〜HORIZON
09.TEASIN’
02.LONESOME GEORGE
03.LOVE GAME
04.KASARERIA
05.MAYBE I’M WRONG
06.SAMBA DE BANTHA
07.追憶の街
08.DRUM SOLO〜HORIZON
09.TEASIN’