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カテゴリ: CD批評:コ:小林 香織

 かおりん,ごめん。『URBAN STREAM』(以下『アーバン・ストリーム』)だけは擁護できません。ハズレでした。  『アーバン・ストリーム』のCDジャケット。大人びていますよね(失礼。小林香織さん,美しすぎてカワイすぎる3●歳の現役アイドル!)。 ...

 小林香織の「アジアの歌姫」宣言。それが『SEVENth』である。  『SEVENth』は“全方位”アジア・シフト。小林香織と台湾,韓国はもはや切り離せない関係。『SEVENth』は何と日本だけでなく台湾,韓国でも同日発売。もはや3カ国がホームと言って ...

 アイドル路線の『ファイン』からアダルト・コンテンポラリーの『GLOW』(以下『グロウ』)へ。  小林香織が“少女から大人の女性へ”脱皮した。『グロウ』は,プロデュース&アレンジに『ソーラー』の大坪稔明氏を再び起用し,ダンサブルでリズミック,メロウかつ ...

 待ちに待ちましたよ。待ち焦がれましたよ。かおりん。  小林香織が“ジャズ界の実力派アイドル”へと脱皮した『SHINY』から3年ぶりとなる“待望の”オリジナルCDが『PRECIOUS』。  『PRECIOUS』には小林香織の“濃密な3年間”が投影されて ...

 “ジャズ界の歌姫”と来れば,akikoであろうが(えっ,誰,最近ジャズ・ボーカリストへ転進した,元SPEEDのhiroとか元モー娘。の加護ちゃんだって言っているのは)管理人から“ジャズ界の歌姫”の称号を贈りたいもう一人のディーバがいる。アルト・サックス ...

 『SHINY』(以下『シャイニー』)から,ビクターのコピーが“ジャズ界のアイドル”から“ジャズ界の実力派アイドル”へと変わった。  そう。小林香織を“実力派”として売り出しに来た。  『シャイニー』は“実力派”にふさわしい,アイドル路線を捨てたハード ...

『FINE SPECIAL DVD』の3曲目は【GRACE】(以下【グレース】)。  【グレース】での小林香織のテーマは「レディ」! 真剣な眼差し&愁いに沈んだ“大人な”表情。シックな寒色系映像が決まっている。  【グレース】の名場面についていろいろ書こ ...

『FINE SPECIAL DVD』の2曲目は【LOVELY BLOSSOM】(以下【ラヴリー・ブラッサム】)。  「演奏シーンなし」の完全なるアイドル映像は,ブラッサム繋がりで,小林香織主演=松田聖子の【チェリーブラッサム】と思って良い。  南の島での分 ...

『FINE SPECIAL DVD』の1曲目は【KIRA−KIRA】(以下【キラキラ】)。  【キラキラ】こそ,アイドル=小林香織の映像デビュー作! さぞ気合いの入ったPVだろうと期待したが,出来としては“いたって普通”。よくある「客なしライブ」の演奏シ ...

『FINE』の9曲目は【WHAT’S GOING ON】(以下【ホワッツ・ゴーイン・オン】。  小林香織の【ホワッツ・ゴーイン・オン】は「フィーチャリング・さかいゆう」で“バック・ボーカリスト”小林香織を楽しめる。  さかいゆうとの掛け合いや間奏でのアル ...

『FINE』の8曲目は【MOMENT OF LONELINESS】(以下【モーメント・オブ・ロンリネス】。  ジャズ/フュージョンに“恋する”小林香織が,憧れの日野皓正と初共演した【モーメント・オブ・ロンリネス】であるが,2人の相性はよろしくない。  これ ...

『FINE』の7曲目は【SLEEP ON IT】(以下【スリープ・オン・イット】。  土方隆行,カルロス菅野,笹路正徳が“精魂込めて創り上げた”ゴキゲンなイントロを,たったの一吹きで自分の物としてしまう,アルト・サックス・プレイヤー=小林香織。  【スリー ...

『FINE』の6曲目は【GRACE】(以下【グレース】)。  【グレース】は,小林香織の“ピュアな”感性が素直に溢れ出たバラード。  健全にフュージョン・サックスだけに打ち込む,巷のアイドル以上にアイドルらしい「清く正しく美しい」私生活が“ピュアな”アルト ...

『FINE』の5曲目は【DRIVING】(以下【ドライヴィング】)。  【ドライヴィング】は,ロング・トーンを多用した,小林香織の“歌うアルト・サックス”が聴き所。(55秒から1分3秒などで)一人オーヴァー・ダビング?を駆使し,見事に歌う&歌い上げる! ...

『FINE』の4曲目は【LOVELY BLOSSOM】(以下【ラヴリー・ブラッサム】)。  【ラヴリー・ブラッサム】は“爽やかな”ミディアム・チューン。小林香織には,この手の曲が実に良く合う。新境地開拓の趣きである。  冒頭のベースとアコギのアンサンブル ...

『FINE』の3曲目は【FREE】(以下【フリー】)。  【フリー】は“二刀流”小林香織の面目躍如。アルト・サックスをサイドで鳴らしフルート勝負のトラックである。  中学のブラバンでフルート担当だったという小林香織。年季の入ったフルートの音は,元気に“吹 ...

『FINE』の2曲目は【ENERGY】(以下【エナジー】)。  【エナジー】で感じる“ポップ感”は笹路正徳プロデュースの賜物=豪華なポップ・チューン!  【エナジー】の持つ,メジャー&キャッチーの連続は嫌いじゃないが,ここまでの“ポップス寄り”のアレンジは ...

『FINE』の1曲目は【KIRA−KIRA】(以下【キラキラ】)。  【キラキラ】は,初夏の日差し! 初夏のそよ風!  タイトルが『FINE』&【キラキラ】だから…,という安易な発想では断じてない。純粋にこの音,空気感に“おっ,来たな”と久々にニヤリとさせ ...

 音楽,歌手は“歌”そのものが良ければ,ルックス(ビジュアル)は関係ない。ましてジャズ/フュージョンは…。  巷でそんな声を耳にする。果たしてそうだろうか?  ここで某個人名に言及することは避けるが,管理人的には「もっとルックスが良かったら爆発的に売れただ ...

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