アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

CD批評:CHICK COREA AKOUSTIC BAND

チック・コリア・アコースティック・バンド / LIVE5

LIVE-1 「チック・コリア・エレクトリック・バンド」の再結成から遅れること14年。ついに「チック・コリア・アコースティック・バンド」が再始動した。
 「アコースティック・バンド」名義としては実に27年振りのライブ・レコーディングとなったのが『LIVE』である。

 「エレクトリック・バンド」の再結成時は“2004年最高の話題作”と謳われたものだったが,今回の「アコースティック・バンド」の再始動は静かなもの。寂しいよなぁ。
 でも『LIVE』は日本限定発売とのこと。いつも熱狂するのは日本のジャズ・ファンだけのようである。
 まっ,そんな世間の無関心など気にしないし気にもならない。とにかく『LIVE』の演奏が物凄い。ここにあるのは紛れもなくピアノ・トリオ史上屈指の大名演集である。

 『LIVE』のせいで久しぶりにやって来たチック・コリアのマイブーム。『LIVE』はCDだから良いのだ。これが映像作品となると,画面から時を感じてしまっていけない。
 音を聴いている限りではチック・コリアが,ジョン・パティトゥッチが,デイブ・ウェックルが,一向に歳を取っていない。30年前の当時のまんまだ。何なら若返った気さえする。だから感情移入してしまったのだろう。「静かな熱狂」が『LIVE』に当てはまる。

 今回の「アコースティック・バンド」の再始動は,チック・コリアにとってどんな意味を持つのだろう。セットリストは往年のレパートリーばかりで新曲はない。単純に同窓会を開いてみたかっただけなのだろうが,その動機とは,離れ離れになった3人の27年間の歩みを確かめたくなったのだろう。

 チック・コリアは自分のバンドから独立した後もジョン・パティトゥッチデイブ・ウェックルの演奏をチェックし続けてきた。最初に「みーつけた」と思ったあの頃の感動が,近年甦ってきたのかもしれない。
 回り回って再び「みーつけた」とガッツポーズ。チック・コリアピアノ・トリオを組んできたベーシストドラマーは数多くいるが,これほどまでスムーズに連動するリズム隊は「ジョン・パティトゥッチデイブ・ウェックル組」しかない,と断言する。

 そう。「アコースティック・バンド」と来れば「余裕しゃくしゃくで息ぴったり」がトレードマークであったのだが,27年間“超絶技巧”を維持し発展させてきたという「テクニックへの更なる自信」が,最高のチームを組んで一層の高みでの連動を実現させた最大の理由であろう。
 とにかくチック・コリアの最良の部分だけを聴かせてくれる“ピアノ・トリオの雄”に違いない。

 管理人は思う。「アコースティック・バンド」解散後のチック・コリアピアノ・トリオって一体何だったのだろう? その答えとは「アコースティック・バンド」を超えるためのチャレンジではなかったのか?

 チック・コリアとしては「アコースティック・バンド」を超えた瞬間を何度も感じたはずである。『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』でのジョン・パティトゥッチヴィニー・カリウタ組。『過去,現在,未来』でのアヴィシャイ・コーエンジェフ・バラード組。『ランデヴー・イン・ニューヨーク』でのミロスラフ・ヴィトウスロイ・ヘインズ組。『スーパー・トリオ』でのクリスチャン・マクブライドスティーヴ・ガッド組。『ドクター・ジョー〜ジョー・ヘンダーソンに捧ぐ』でのジョン・パティトゥッチアントニオ・サンチェス組。『マイルストーンズ〜マイルス・デイヴィスに捧ぐ』でのエディ・ゴメスジャック・デジョネット組。『モンクス・ムード〜セロニアス・モンクに捧ぐ』でのクリスチャン・マクブライドジェフ・バラード組。『ワルツ・フォー・デビイ〜ビル・エヴァンスに捧ぐ』でのエディ・ゴメスアイアート・モレイラ。『ブルックリン・パリ・トゥ・クリアウォーター』でのアドリアン・フェローリッチー・バーシェイ組。『フォーエヴァー』でのスタンリー・クラークレニー・ホワイト組。『ファーザー・エクスプロレイションズ〜ビル・エヴァンスに捧ぐ』でのエディ・ゴメスポール・モチアン組。『トリロジー』『トリロジー2』でのクリスチャン・マクブライドブライアン・ブレイド組。

LIVE-2 その全ての組み合わせが最高で文句のつけようがない高水準のピアノ・トリオだったのだが「アコースティック・バンド」での「ジョン・パティトゥッチデイブ・ウェックル組」のしなやかで機械的なアプローチこそが,チック・コリアの10本の指を20本に変えることのできる唯一のリズム隊だと断言する。

 チック・コリアはこれからも浮気を繰り返すことだろう。ただしチック・コリアの中での“正妻”は決まっている。チック・コリアが,どこをどう切っても間違いを犯すことのない絶対的に信頼を寄せる絶対服従の“正妻”は決まっている。
 そう。チック・コリアピアノ・トリオを組むに当たって,もう2度と手放したくない,離れることなど考えられない“正妻”ベーシストとはジョン・パティトゥッチであり“正妻”ドラマーとはデイブ・ウェックルである。

 ついでに書くと,ジョン・パティトゥッチデイブ・ウェックルが演奏すればこそ一際輝く【MORNING SPRITE】と【HUMPTY DUMPTY】。この2トラックも「アコースティック・バンド」の“正妻”である。
 『LIVE』での【MORNING SPRITE】と【HUMPTY DUMPTY】こそが「アコースティック・バンド」史上最高峰! このピアノ・トリオ,一体どこまで上り詰めるねん!

 
CD1
01. Morning Sprite
02. Japanese Waltz
03. That Old Feeling
04. In a Sentimental Mood
05. Rhumba Flamenco
06. Summer Night
07. Humpty Dumpty (Set 1)

CD2
01. On Green Dolphin Street
02. Eternal Child
03. You and the Night and the Music
04. Monk's Mood
05. Humpty Dumpty (Set 2)
06. You're Everything (featuring Gayle Moran Corea)

 
CHICK COREA AKOUSTIC BAND
CHICK COREA : Piano
JOHN PATITUCCI : Bass
DAVE WECKL : Drums

(ストレッチ・レコード/STRETCH RECORDS 2018年発売/UCCJ-3040/1)
(☆SHM−CD2仕様)
(CD2枚組)
(ライナーノーツ/チック・コリア,ジョン・パティトゥッチ,デイヴ・ウェックル,ロビン・D.G.ケリー)

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チック・コリア・アコースティック・バンド / ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京5

LIVE FROM THE BLUE NOTE TOKYO-1 移り気なチック・コリアの膨大なプロジェクトの中にあっても“瓢箪から駒”の「アコースティック・バンド」。
 だからデイブ・ウェックルのトラとしてヴィニー・カリウタが参加したと聞いてはいても「気が動転する」ようなことはなかった。

 でも『LIVE FROM THE BLUE NOTE TOKYO』(以下『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』)を実際に耳にしたとき「気が動転して」しまった。

 なんだかこれまでチック・コリアを聴いて時を過ごしてきた様々な思い出,その時々の感情,そしてチック・コリアに関連して貯め込んできた知識がフラッシュバックの如く頭の中を一気に駆け巡ったことをよく覚えている。

 チック・コリアドラマーと来れば,スティーヴ・ガッドデイブ・ウェックルにような「正確無比」なバカテク・フュージョン系のドラマーの名前を真っ先にイメージしてしまうのだが,例えばジャズ系のロイ・ヘインズジェフ・バラード,ロック系のレニー・ホワイトと共演した時のチック・コリアも一興である。
 そう。チック・コリアベーシストの変更以上にドラマーの個性に感化されるタイプだと思う。

 その意味で「“NEW”AKOUSTIC BAND」とクレジットされたヴィニー・カリウタドラミングに,チック・コリアがこれまでになく創造力を刺激された演奏を聞くにつれ,デイブ・ウェックルのことが気になるし,ジョン・パティトゥッチの心情も気になってくる。
 音楽以外の事で「胸騒ぎを覚える」。『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』はそんなアルバムであった。

 ズバリ『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』のハイライトは,これまでのデイブ・ウェックルとの蜜月を吹き飛ばす,ヴィニー・カリウタの譜面上から“飛び出す”ドラミングに尽きる!

LIVE FROM THE BLUE NOTE TOKYO-2 ヴィニー・カリウタシンバルバスドラの「乱れ打ち」に驚愕してしまう。しなやかなのに大きくウネリながらポリリズムばりに4ビートで疾走するドラミングに狂喜乱舞してしまう。
 そう。『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』とは,ヴィニー・カリウタチック・コリアを“吹き飛ばした”瞬間の記録である。

 チック・コリアヴィニー・カリウタが良く言うと「ユニゾン」している。まっ,普通に語ると「音が被って」いる。結果,ぶつかり合ったピアノドラムではドラムが優勢となっている。
 素晴らしいのは『ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート東京』でのアドリブ合戦の全てが全て,音楽的である。そのことに尽きる。

 チック・コリアヴィニー・カリウタが共に“歌っている”。2人の作曲家が「ブルーノート東京」のステージ上で共作を産み落としていく。
 そしてジョン・パティトゥッチのコンテンポラリー系のベースが,抜群の対応力がいつも以上に素晴らしい。ウッドベース1本なのに「AKOUSTIC」にも「ELEKTRICK」にも“七変化”しつつスイングしている。鬼の職人の仕事ぶりだと思う。

 とにもかくにも,ここまでチック・コリアが押されるアルバムはそう滅多に聴けやしない。
 ヴィニー・カリウタに,自身の体内に宿る,新しい音楽のツボを押されたチック・コリアは,メンバーを一新して「チック・コリア・エレクトリック・バンド」へと舞い戻る〜!

LIVE FROM THE BLUE NOTE TOKYO-3 う〜む。ヴィニー・カリウタを擁する「“NEW”AKOUSTIC BAND」がその後も継続していたら…。夢は膨らむ…。管理人の妄想も膨らむ…。

 チック・コリアヴィニー・カリウタが再演した「FIVE PEACE BAND」でのスーパー・ライブは,ジョン・マクラフリンヴィニー・カリウタ以上に共演を“待ち設けていた”ケニー・ギャレットへの思い入れがめちゃめちゃ強く「ケニー・ギャレット一色」になってしまったわけだが,落ち着いて繰り返し聴いてみると“ヴィニー・カリウタ祭り”の匂いがプンプン!

 チック・コリアさん(ヴィニー・カリウタのギャラが高額だとしても)もう一度,ヴィニー・カリウタとの再演を!
 もう一度,ヴィニー・カリウタさんへの「夢や憧れ」を「形として」現実化してくださ〜い。

  01. HUMPTY DUMPTY
  02. NEW WALTSE
  03. WITH A SONG IN MY HEART
  04. CHASIN' THE TRAIN
  05. SUMMER NIGHT
  06. TUMBA
  07. AUTUMN LEAVES

(ストレッチ・レコード/STRETCH RECORDS 1996年発売/MVCR-240)
(ライナーノーツ/成田正)

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チック・コリア・アコースティック・バンド / ラウンド・ミッドナイト5

ALIVE-1 誤解しないでほしい。有名ジャズスタンダードが演奏されているからといって,あるいはアコースティック楽器で演奏されているからといって,それがすなわちジャズとは限らない。フォーマットとしてのジャズと演奏としてのジャズは必ずしも一致しない。
 エレクトリックジャズもあれば,アコースティックフュージョンもあるのだ。

 「チック・コリアアコースティック・バンド」の『ALIVE』(以下『ラウンド・ミッドナイト』)を聴いてみてほしい。
 「アコースティック・バンド」のフォーマットは,ピアノウッド・ベースドラムから成るアコースティック編成のピアノ・トリオ
 「アコースティック・バンド」特有のコアな芸術性とは対極にある“コンテンポラリーなピアノ・トリオ”から流れ出てくる音楽は,控え目に述べてもジャズではない。

 ズバリ『ラウンド・ミッドナイト』での「アコースティック・バンド」は「禁じ手」としての“アコースティックフュージョン”!
 『ラウンド・ミッドナイト』における超絶技巧のオンパレードは「エレクトリック・バンド」名義であっても十分に通用する。

 思えばチック・コリアの「アコースティック・バンド」は「ライブ・バンド」として結成された“小回りの利く「エレクトリック・バンド」”であった。
 チック・コリアとしたら“待望の”ライブ盤『ラウンド・ミッドナイト』で「ライブ・バンド」のベールを脱いで見せただけのことだったのかもしれないが,リスナーとしては度胆を抜かれた。心を射抜かれてしまった。メガトン級の衝撃を受けてしまった。

 そう。チック・コリアは「アコースティック・バンド」で「ELEKTRICK」で「AKOUSTIC」な「エレクトリック・バンド」の“発展型”を追及してみせたのだ。

 管理人の「アコースティック・バンド」に対する認識が甘かった。チック・コリアの「アコースティック・バンド」に対するスタンスは,あくまでも副業であり余興であり,チック・コリアお得意の“ヒラメキを形にしてみました”的な企画ものだと思っていた。

 「アコースティック・バンド」の前作『CHICK COREA AKOUSTIC BAND』は,まあまあ,であった。「エレクトリック・バンド」の前作『INSIDE OUT』での“エレクトリックジャズ”に「アコースティック・バンド」からの影響を感じた。所詮「アコースティック・バンド」は“派生バンド”。それで十分だと思った。

ALIVE-2 しかし,しかし違っていた。いや〜,凄い。『ラウンド・ミッドナイト』のような,ガンガン弾きまくりで叩きまくりで“ロックするスタンダード集”は「前代未聞」の大事件である。

 ジャズの歴史を紐解けば『ラウンド・ミッドナイト』以上に早弾きのスタンダード集もあったことだろう。ただし,ここまで徹底的にオメメパッチリでキメまくりな“スタンダード集”は管理人の記憶にない。
 陰影など全く気にしない,超絶技巧なピアノ・トリオの“口八丁手八丁”のエンターテイメント・ショーの独壇場である。

 “ラテンの血が騒ぐ”チック・コリアのファンタスティックなピアノがロックンロール! “ウォーキング”するジョン・パティトゥッチのキャラ立ちベースがコンテンポラリー! “おかず大好き”デイブ・ウェックルの爆発的なドラミングがプログレッシブ!

 そう。「ライブ・バンド」の「アコースティック・バンド」が,一発勝負の大舞台で「エレクトリック・バンド」の,薄化粧なのにバッチリなアイラインを“本家以上に”再現している!

 「ELEKTRICK」で「AKOUSTIC」=「AKOUSTIC」でも「ELEKTRICK」!

PS 上原ひろみのアルバム・タイトル『ALIVE』は「アコースティック・バンド」の『ALIVE』を意識したの?

  01. ON GREEN DOLPHIN STREET
  02. HOW DEEP IS THE OCEAN?
  03. HUMPTY DUMPTY
  04. SOPHISTICATED LADY
  05. U.M.M.G.
  06. 'ROUND MIDNIGHT
  07. HACKENSACK
  08. MORNING SPRITE
  09. LA FIESTA

(GRP/GRP 1991年発売/UCCU-9275)
(ライナーノーツ/油井正一)
(紙ジャケット仕様)

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チック・コリア・アコースティック・バンド / スタンダーズ・アンド・モア4

CHICK COREA AKOUSTIC BAND-1 チック・コリアの「アコースティック・バンド」とは,ピアノチック・コリアベースジョン・パティトゥッチドラムデイブ・ウェックルから成るピアノ・トリオ
 そう。チック・コリアの「アコースティック・バンド」とは「エレクトリック・バンド」あっての“派生バンド”である。

 “電化まみれ”な「エレクトリック・バンド」の機材は,それ相当のもの,であって大きな会場でしかライブが行なえない。これがチック・コリアのジレンマであった。チック・コリア“自慢”のバンド・サウンドを,もっとライブでも聴いてほしい。
 そう。「アコースティック・バンド」の真髄とは“小回りの利く「エレクトリック・バンド」”なのである。

 ここで『EYE OF THE BEHOLDER』の登場である。「電化キーボードと生ピアノの融合」を試みた『EYE OF THE BEHOLDER』のフォロー・ツアーに,チック・コリアシンセサイザーの山と共にグランド・ピアノを持ち込んだ。
 このグランド・ピアノのアタック音にチック・コリア自身が“しびれてしまった”のであろう。「エレクトリック・バンド」の単なる縮小版ではなく,もっともっとグランド・ピアノを〜! チック・コリアはいつでも“即決即断”の人だった〜!

 そういう経緯で?「アコースティック・バンド」のレパートリーは,思いっきり“グランド・ピアノを弾き倒す”ためのスタンダード・アンド・モア! 「アコースティック・バンド」のデビュー・アルバム『CHICK COREA AKOUSTIC BAND』の邦題は『スタンダード・アンド・モア』!

 「棚ボタ」で産まれたチック・コリアの“新たなスタンダード集”とは“ロックするスイング集”のことであった。
 『スタンダード・アンド・モア』の聴き所は,チック・コリアが“全てを仕切った”ジョン・パティトゥッチのウォーキング・ベースデイブ・ウェックルのパーカッシブなドラミングであろう。

 同じチック・コリアピアノ・トリオではあるが,シリアスなジャズ一本で押した『ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス』とコンテンポラリージャズを追及した『スタンダード・アンド・モア』には“月とすっぽん”ほどの開きがある。

 『スタンダード・アンド・モア』におけるチック・コリアは,ちょうどアンコールで披露するかのような,エンターテイメントで芯を固めたピアノを弾いている。
 一聴するとジョン・パティトゥッチベースデイブ・ウェックルドラムに“煽られて”いるかのように感じてしまう。

CHICK COREA AKOUSTIC BAND-2 しか〜し,この全ては“百戦錬磨”なチック・コリアの「戦略」である。チック・コリアがどこまで行っても,受けに回って,いなし続けることによって,ジョン・パティトゥッチデイブ・ウェックルの“眠れる引き出し”をどんどん開けていく!
 “小回りの利く「エレクトリック・バンド」”そのまんま,長めのインプロビゼーションの前後で,ビシバシ&キメ! これが超カッコイイ!

 この“神業連発”リズム・セクションの能力を最大限に引き出した所で,チック・コリアのリターン・エースが決まりまくる! チック・コリアは常に“冷静沈着な”演奏であって,一音一音が「インテリ」っぽい雰囲気と書いたら伝わるのだろうか?

 リズム・セクションの爆発が事前に織り込み済みであったかのような,メロディアスなアプローチが「ELEKTRICK」で「AKOUSTIC」!

  01. BESSIE'S BLUES
  02. MY ONE & ONLY LOVE
  03. SO IN LOVE
  04. SOPHISTICATED LADY
  05. AUTUMN LEAVES
  06. SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
  07. MORNING SPRITE
  08. T.B.C. (TERMINAL BAGGAGE CLAIM)
  09. CIRCLES
  10. SPAIN

(GRP/GRP 1989年発売/VDJ-1190)
(ライナーノーツ/小川隆夫)

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