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カテゴリ: CD批評:F:FUSE ONE

『FUSE』の5曲目は【DOUBLE STEAL】(以下【ダブル・スチール】)。  【ダブル・スチール】は,ジェレミー・ウォールとロニー・フォスターとドン・グルーシンのキーボード3人衆に,タイトで切れ味鋭いのにロックしながら重厚に絡みつく鉄壁のリズム隊, ...

『FUSE』の4曲目は【TO WHOM ALL THINGS CONCERN】(以下【トゥー・フーム・オール・シングス・コンサーン】)。  【トゥー・フーム・オール・シングス・コンサーン】で,一番に耳を引いてくるのはレオン・チャンクラーのドラムである。   ...

『FUSE』の3曲目は【SUNSHINE LADY】(以下【サンシャイン・レディ】)。  せつな系の【サンシャイン・レディ】は,ユニゾンでテーマを奏でた後のマイナー調を吹き切るジョー・ファレルのソプラノ・サックスとジョン・マクラフリンのアコースティック・ ...

『FUSE』の2曲目は【WATERSIDE】(以下【ウォーターサイド】)。  【ウォーターサイド】は,ジェレミー・ウォールがエレピで奏でる「哀愁の美メロ」がとにかく最高で“フュージョンてんこ盛り”な『FUSE』の清涼剤として,この曲の存在がアルバムの完成 ...

『FUSE』の1曲目は【GRAND PRIX】(以下【グランプリ】)。  ザ・スクェアの『TRUTH』が出る前は【グランプリ】と来れば『FUSE』の【グランプリ】だった。  『FUSE』の【グランプリ】は,イントロからの“匂わせ”スタンリー・クラークの「 ...

 「CTIオールスターズ」が「CTI“ジャズ”オールスターズ」であるならば「フューズ・ワン」は「CTI“フュージョン”オールスターズ」である。  フュージョンの老舗であるCTIの『FUSE』(以下『フューズ』)は,フュージョン・ブームの末期に発売された, ...

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