アドリブをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION

ジャズ/フュージョン批評BLOG 名盤CDレビュー:CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

 昨日,テレビ朝日系(HOME)「EIGHTJAM」で「フュージョン特集!!」が放送されました。ビックリです。これには二重の意味があります。  その1つはジャニーズ系のTV番組でフュージョンが特集されたということ。もう1つは,これはごくプライベートなことなの ...

 『CARP JAZZ 2』のCDが当たりました! 広島エフエムの「赤ヘルすくらっぷ」のリスナー・プレゼントです。  2026年のお正月も例によってキース・ジャレットとカシオペアを聴いてスタートした管理人。  ただし何時間もキース・ジャレットのCDをヘッ ...

 「上原ひろみ HIROMI’S SONICWONDER JAPAN TOUR 2025 “OUT THERE”」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。  「上原ひろみ HIROMI’S SONICWONDER JAPAN TOUR 20 ...

 行ってきました! 12/13「広島国際会議場 フェニックスホール」の「上原ひろみ HIROMI’S SONICWONDER JAPAN TOUR 2025 “OUT THERE”」!  本当に久しぶりのホール・コンサート。1年4ヵ月振り。義母が死ぬ宣告 ...

 行ってきました! 広島じゃズ2025 2日目! 10/19の『中林薫平オーケストラ,ケニー・バロン,北川潔,サヴァンナ・ハリス,大林武司,キヨサク,丈青,唐口一之』の3ステージ!  昨年から始まった第2回の広島じゃズ。どうしても中洲ジャズと比較してしま ...

 カフェなの? バーなの? クラブなの? 絶対にジャズ喫茶ではないのだが,パット・メセニーや菊地雅章やオーネット・コールマンがよくかかっている超大型JBLのスピーカーに真空管アンプを備えた音響装置は並みのジャズ喫茶以上の駄菓子屋『ぱっきゃまらど』へ行って ...

 プリズムの25周年記念盤『PRESENT Ⅰ』は,プリズム初のセルフ・カヴァーCD・第1弾。  現プリズムの形であり,管理人の中で「主流派」である“ジャズ系”ギター・トリオは実は「非主流派」。それで25周年のお祝いはギター・トリオ結成前の“売れ線”「プ ...

 『T−SQUARE LIVE FEATURING F−1 GRAND PRIX THEME』(以下『T−スクェア・ライブ − フィーチャリング・F−1グランプリ・テーマ』)。  このCDタイトルを見て,そしてジャケット写真を見て,たじろいだ。正直,購入意欲 ...

 プリズムの20周年記念盤『PRISMANIA』は,プリズム初のベストCD。  プリズム・クラスの人気バンドともなれば(デビュー20周年なのだから)ベストCDの1枚や2枚は当たり前(レコード会社主導の企画盤は既発済)。  しかしプリズムのポリシーは「アンチ ...

 プリズムにとって最も重要なアルバムが『マザーアース』。ここは動かせないが『マザーアース』と同等に,いや『マザーアース』以上に重要なのが『REJUVENATION』(以下『リジューヴァネーション』)である。  そう。『マザーアース』が,プリズムのアンチ・ ...

 プリズムにとって最も重要なアルバムが『MOTHER EARTH』(以下『マザーアース』)だと思う。  『マザーアース』がバンドの歴史におけるターニング・ポイントだと強く思うからだ。  『マザーアース』は,管理人の前に突如表われた“まさかの”ヒーリング系だ ...

 第1期プリズムの集大成が『LIVE』なら,第2期プリズムの総決算が『LIVE A LIVE VOL.2』。  『LIVE A LIVE VOL.2』は『NOTHIN’ UNUSUAL』の録音メンバーによるプリズム第2期のレパートーリー・ライブ。  しかし ...

 管理人がプリズムを聞くようになったのは,売れ線の名曲【TAKE OFF】からである。あのマイルド・セブンのCMは角松敏生の【SEA LINE】と同様,あの美メロが流れた瞬間,遊んでいても食事をしてても,もう何をしていても画面に釘付けの金縛り〜。  しか ...

 『LIMELITE』(以下『ライムライト』)を聴いて強く感じることがある。  それは『ジェラシー』以降で変貌した“ギターレス”寺井尚子カルテットの「大人の音」。  “イケイケの尚子さま〜”も今や昔。『ジェラシー』以降のアダルト路線は,よりエッセンシャルで ...

 『ドリームダンシング』で決心した,寺井尚子の極意「トラック買い」。  『ADAGIO』(以下『アダージョ』)のお目当ては【サムタイム・アゴー〜ラ・フィエスタ】。【ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ】に続く『リターン・トゥ・フォーエヴァー』 ...

 カシオペアのバラード。それは野呂一生のフレットレス・ギターのことである。  あの甘美で哀愁たっぷりなバラードは野呂一生のフレットレス・ギターなくして成立し得ない音世界。もはやフレットレス・ギターを抜きにして野呂一生は語れない。  しかし,野呂一生のフレッ ...

 『ASIAN DREAMER』のクソのせいで『FRESHNESS』以降のカシオペアとは疎遠になった。購入はするが真剣に聴き込むこともなくなった。  その渦中に発売された野呂一生のソロCD『TOP SECRET』。  『TOP SECRET』は購入さえもし ...

 バンド名義とソロ名義では,敢えて違ったサウンド・カラーを打ち出すものだが,カシオペアのギタリスト=野呂一生のファースト・ソロ『SWEET SPHERE』は,カシオペアの「外典」であった。  尤も,野呂一生自身はカシオペアとは異なるアプローチを試みている ...

 サヴァンナ育ちの“野生児”ナニワ・エキスプレスが,都会に上京し“洗練”されたのが『SILENT SAVANNA』(以下『サイレント・サヴァンナ』)。  『サイレント・サヴァンナ』でのナニワ・エキスプレスは,土着から垢抜けた「スッキリ爽快!」。  ズバリ『 ...

 『T.K.BREEZE』こそ,伊東たけしソロCDの最高傑作!  しかし最高傑作が安藤まさひろ・プロデュースとは困ったちゃん。安藤まさひろ,ジンサク,鳥山雄司,土方隆行,大橋勇など「聴いてみたい,J-フュージョンの組み合わせ」をバックに伊東たけしの伊東節 ...

 『SHINY』(以下『シャイニー』)から,ビクターのコピーが“ジャズ界のアイドル”から“ジャズ界の実力派アイドル”へと変わった。  そう。小林香織を“実力派”として売り出しに来た。  『シャイニー』は“実力派”にふさわしい,アイドル路線を捨てたハードなサ ...

 『EL SEVEN』(以下『エル・セヴン』)は,伊東たけしが“ザ・スクェアの顔”として売っていた人気絶頂期に作られた2枚目のソロ・CD。  【OVERNIGHT】が,ザ・スクェアの延長線上にあるように『エル・セヴン』における実験で掴んだ確かな手応えが, ...

 『WOW』(以下『ワウ』)を語る時,大西順子の“最高傑作”なる修飾語が尾ひれについてくるが,それは世評の誤りである。  『ワウ』は,ズバリ“流行最先端の”スイングCDである。デューク・エリントン,セロニアス・モンク,オーネット・コールマンというジャズの ...

 再結成作『LIFE OF MUSIC』。完成度の高さは認めるが,所謂,ナニワ・エキスプレスではなかった。何かが足りなかった。無いものねだり?  NO。ナニワ・エキスプレス伝統の“魂”が足りなかったのだ。  ナニワ・エキスプレス“魂”のリユニオン。それがN ...

 ザ・スクェア初のライブ盤『THE SQUARE LIVE』(以下『ザ・スクェア・ライヴ』)。  『ザ・スクェア・ライヴ』は,スタジオ盤では影をひそめてしまった“暴れん坊将軍”だった頃のザ・スクェアの記録である。  『ザ・スクェア・ライヴ』のヒーローは田 ...

 ナニワ・エキスプレスの再結成。おお〜。18年振りのオリジナル・アルバム。おお〜。肝心の中身は肩透かし。おえ〜。  『LIFE OF MUSIC』のナニワ・エキスプレスは,もはや別物のマガイモノ。ナニワ・エキスプレス名義を名乗ってはならない。← あっ,そ ...

 『ドリームダンシング』で決心した,寺井尚子の極意「トラック買い」。  『PETITE FLEUR〜AMAPOLA』(以下『小さな花〜アマポーラ』)のお目当ては【マイ・フェイヴァリット・シングス】。  ジョン・コルトレーンの名演が有名すぎる【マイ・フェイヴ ...

 ソニー“ゴリ押し”の高音質技術「20ビット・スーパービットマッピング(SBM)」。  SBMの実力を世に知らしめるべき選ばれた広告塔が,解散から7年経っていた“我らが”ナニワ・エキスプレス。  そんな「大人の事情」から,伊藤八十八の“鶴の一声”で発売され ...

 『MODERN BEAT』でナニワ・エキスプレスと初めて接した管理人。  あの『MODERN』とは名ばかりの“荒くれた”ビート。これぞナニワ・エキスプレスだと思っていた。  しかしそうではなかった。『MODERN BEAT』のナニワ・エキスプレスは,あれ ...

 ザ・スクェア2枚目のベスト・アルバムである『ALL ABOUT US 〜BEST SELECTION〜』(以下『オール・アバウト・アス − ベスト・セレクション』)は『アドヴェンチャー』特需のあれ!  『アドヴェンチャー』でザ・スクェアを知った人に受け ...

 『ドリームダンシング』で決心した,寺井尚子の極意「トラック買い」。  『JEALOUSY』(以下『ジェラシー』)のお目当ては,ジョン・コルトレーンの【アフロ・ブルー】とチック・コリアの【ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ】。  【アフロ・ ...

 『ドリームダンシング』で決心した,寺井尚子の極意「トラック買い」。  『NIGHT FLIGHT』(以下『夜間飛行』)のお目当ては,ウェザー・リポートの【バードランド】。  もしや寺井尚子の「一人五役?」も予想したが【バードランド】での寺井尚子はウェイン ...

 前作『ジャズ・ワルツ』で,J−ジャズの頂点へと登りつめた寺井尚子。続く本作『DREAMDANCING』(以下『ドリームダンシング』)は,大ヒットした『ジャズ・ワルツ』の2匹目のドジョウ(『ジャズ・ワルツ』も『アンセム』の2匹目のドジョウだったけどね)。 ...

 いや〜「力作」である。『MARBLE』はカシオペア入魂の「力作」である。  『MARBLE』は後々,カシオペアの転換点,として語られることになると思っていたが,次作『SIGNAL』での活動休止は痛い。活動休止で『MARBLE』で造り上げた音世界も一巻の終 ...

 前作『アンセム』で,ジャズ・スピリッツから離れることを決断した寺井尚子。続く本作『JAZZ WALTZ』(以下『ジャズ・ワルツ』)も,東芝EMIの描く「大衆迎合路線」の拡大作となった。  人気のポピュラー・ソングと北島直樹の名曲を“脱”ジャズ・ヴァイオ ...

 寺井尚子の音楽性は東芝EMIへ移籍して,俄然,成熟した。それはより“密な”バンド・サウンド指向である。  そう。ピアノの北島直樹,ギターの細野義彦,ベースのジャンボ小野,ドラムの中沢剛による“NEW”寺井尚子・バンド=寺井尚子クインテットの始動である。 ...

 『ALL FOR YOU』(以下『オール・フォー・ユー』)こそ,寺井尚子の最高傑作である。  出来としては『オール・フォー・ユー』以上に,EMIレーベル移籍後の諸作に軍配が上がる。しかし『オール・フォー・ユー』が感じる“サムシング”を“綺麗な”演奏の探 ...

 寺井尚子のレコーディングは基本ワン・テイクの一発録り。それは演奏の生気を失わないためだと語っている。  しかし,その後のミックス・ダウンなのかマスタリングなのかしらないが,肝心の生気が奪われていく。“綺麗な”演奏へと修正されていくように思えるのだ。  し ...

 寺井尚子唯一のフュージョン作。それが『PRINCESS T』(以下『プリンセスT』)である。  『プリンセスT』は,フュージョン・ギターのスーパー・スター=リー・リトナー・プロデュース。寺井尚子が一気に華やいで聞こえる。上質なジャズ・ヴァイオリンとLA ...

 カシオペアのライヴ盤と来れば,完璧で鉄壁な『ミント・ジャムス』であろうが,管理人にとって『ミント・ジャムス』は神!  方や『CASIOPEA LIVE』(以下『カシオペア・ライヴ』)は,管理人がFMをエア・チェックしていた頃の『カシオペア・ライヴ』その ...

 『THINKING OF YOU』が“男勝りな”寺井尚子なら『PURE MOMENT』(以下『ピュア・モーメント』)は“女盛りな”寺井尚子。  硬派から軟派へ…。『ピュア・モーメント』は,肩肘張らない,しかし芯の強さは変わらない,寺井尚子本来のしなやか ...

 寺井尚子は“遅咲きの”ジャズメンである。20歳でプロになりCDデビューまで10数年のセッション活動。矢野沙織や寺久保エレナの“早熟”女子高生ジャズメンとは完成度が異なる。  “未完の大器”を応援してファンみんなで育て上げるのが好みなのだが,いつまでも青田 ...

 5月5日は「こどもの日」。4●歳にして,精神年齢まだまだ子供の管理人のための祝日?  本日は子供になりきってレヴューします。いやっ,今日みたいな日でないと書けないレヴューがあるのです。勢いで書かないと超恥ずかしい愛聴盤が,童心に戻らないと愛を叫べない愛聴 ...

 4人組のカシオペア,5人組のT−スクェア以上に,3人組のDIMENSIONのキャラが立っている。  DIMENSIONは,音の粒立ちが良いと表現したらよいのだろうか? いつでもガッツリのカブリツキ! ソロにしてもアンサンブルにしても圧倒的な演奏力を誇って ...

 昨日,テレビ朝日系(HOME)「EIGHTJAM」にジャズ・ピアニストの上原ひろみが出演しました。  映像で見る上原ひろみはいつでも最高なのですが,今回のテーマ「セッション」が本当に最高すぎて深夜番組の時間帯なのに部屋で1人大盛り上がりしていました(ち ...

 T−スクェアは「フュージョン・バンド」ではなく「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」。  その真価が見事に発揮されたのが,37TH『NINE STORIES』(以下『ナイン・ストーリーズ』)。「想像の世界へ誘(いざな)う,9つの物語(ストーリー)」に,T− ...

 『22』のDIMENSIONが「若々しい」。パワーみなぎる&溢れ出る=ハイエナジーな構築美の「音の万華鏡」である。  『22』のCD帯に「バンド史上最も激しく叙情的なマスターピース。バンド史上最も攻撃的でポジティブ」の文字が躍っている。そして『22』の ...

 『ANOTHER MIND』(以下『アナザー・マインド』)程,管理人の評価が激変したCDも珍しい。  上原ひろみのデビューCD『アナザー・マインド』を評して「これはジャズではない。前衛だ。プログレだ」とバッサリやっていたものだ。これは昔のお話。  「強 ...

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