『THE GENIUS OF BUD POWELL』の6曲目は【OBLIVION】(以下【オブリヴィオン】)。 【オブリヴィオン】は,小気味良さ! ゆったりと構え,堂々とテーマを奏でるバド・パウエルに“心酔”してしまう。 ピアノが弾けない管理人でも ...
2006年06月
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル / PARISIAN THOROUGHFARE
『THE GENIUS OF BUD POWELL』の5曲目は【PARISIAN THOROUGHFARE】(以下【パリの目抜き通り】)。 【パリの目抜き通り】の聴き所は,この“キャッチーなメロディ”を疾走する,バド・パウエルの“悠々”としたプレイ! ...
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル / HALLELUJAH
『THE GENIUS OF BUD POWELL』の4曲目は【HALLELUJAH】(以下【ハレルヤ】)。 聖書で【ハレルヤ】とは「あなた方はヤハを賛美せよ」という意味の,全宇宙の創造者への賛美の表現である。ここでバド・パウエル! 偉大なジャズ・ピ ...
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル / TEA FOR TWO(alternate take 2)
『THE GENIUS OF BUD POWELL』の3曲目は【TEA FOR TWO(ALTERNATE TAKE)】(以下【ティー・フォー・トゥー(別テイク)】)。 こう立て続けに【ティー・フォー・トゥー】を聴かされると,たとえバド・パウエルの崇 ...
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル / TEA FOR TWO
『THE GENIUS OF BUD POWELL』の2曲目は【TEA FOR TWO】(以下【ティー・フォー・トゥー】)。 【ティ・フォー・トゥー】はピアノ・トリオでの演奏であるが,実質ベースとドラムは“お飾り”である。 ベースとドラムの創り出す ...
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル / TEA FOR TWO(alternate take)
『THE GENIUS OF BUD POWELL』の1曲目は【TEA FOR TWO(ALTERNATE TAKE)】(以下【ティー・フォー・トゥー(別テイク)】)。 【ティー・フォー・トゥー(別テイク)】の淀みなく流れ続ける“超絶アドリブ”は,正 ...
バド・パウエル / ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル
管理人にとっての“高嶺の花”,それは小林香織でも矢野沙織でも,はたまたミキティーでも石原さとみでも長澤まさみでもなく…。 うさんくさい・ブ男“狂気の天才”バド・パウエルその人である。 “パウエル派”の創始者であるバド・パウエルこそ,モダン・ジャズ ...
小林 香織 / ファイン / FREE
『FINE』の3曲目は【FREE】(以下【フリー】)。 【フリー】は“二刀流”小林香織の面目躍如。アルト・サックスをサイドで鳴らし,フルート勝負のトラック! 中学のブラバンでフルート担当だったという小林香織。年季の入ったフルートの音は,元気に“吹 ...
小林 香織 / ファイン / ENERGY
『FINE』の2曲目は【ENERGY】(以下【エナジー】)。 【エナジー】で感じる“ポップ感”は,笹路正徳プロデュースの賜物。そう。正に豪華なポップ・チューン! う〜む。 【エナジー】の持つ,メジャー&キャッチーの連続は嫌いじゃないが,ここまでの“ ...
小林 香織 / ファイン / KIRA-KIRA
『FINE』の1曲目は【KIRA−KIRA】(以下【キラキラ】)。 【キラキラ】は,初夏の日差し! 初夏のそよ風! タイトルが『FINE』&【キラキラ】だから…,という安易な発想では断じてない。純粋にこの音,空気感に“おっ,来たな”と久々にニヤリと ...
小林 香織 / ファイン
音楽,歌手は“歌”そのものが良ければ,ルックス(ビジュアル)は関係ない。ましてジャズ/フュージョンは…。 巷でそんな声を耳にする。果たしてそうだろうか? ここで某個人名に言及することは避けるが,管理人的には「もっとルックスが良かったら爆発的に売れ ...
MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-6
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアー ...