アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2007年11月

 目ざとい読者の皆さんなら既にお気付きのことと思いますが「アドリブログ」の顔?(デザイン)をちょっぴり変えてみました。  プチ整形・パートⅢです。  「キース・ジャレット・ギャラリー」! 見て・ミテ・みて! キース・ジャレットが「アドリブログ」でピアノ ...

 『TIMELESS』の11曲目は【ETUDE OP.10 NO.3】(以下【別れの曲】)。  ピアニストの「登竜門」であろうショパンの【別れの曲】は,ひたすら美しいテーマが“胸に突き刺さるかどうか”が肝である。  管理人の結論=Sayaの【別れの曲】 ...

 油井正一,児山紀芳,岩浪洋三などの芥川賞派。小川隆夫,中山康樹,寺島靖国などの直木賞派。無論,名前を挙げればきりがない。その他大勢のジャズ批評家たちが活躍している。  正直,管理人はこれら「ジャズ批評のスペシャリスト」の影響を受けて育った。良くも悪く ...

アナログレコード  『BALLADS』の8曲目は【NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)】(以下【ナンシー】)。  【ナンシー】とは,当時2歳のフランク・シナトラの愛娘=ナンシーに捧げられた佳曲であるが,ご機嫌ナナメのナンシーをあ ...

 『YANO SAORI』の11曲目は【IT COULD HAPPEN TO YOU】(以下【イト・クドゥ・ハプン・トゥー・ユー】)。  【イト・クドゥ・ハプン・トゥー・ユー】は,矢野沙織の“小粋な”名演として,いつまでも語り継がれるべき傑作である。 ...

アナログレコード  『HANK MOBLEY WITH DONALD BYRD AND LEE MORGAN』の3曲目は【BARREL OF FUNK】(以下【バレル・オブ・ファンク】)。  【バレル・オブ・ファンク】は,ホレス・シルヴァー! ミディア ...

 『PORTRAIT IN JAZZ』の11曲目は【BLUE IN GREEN(TAKE 2)】(以下【ブルー・イン・グリーン(テイク2)】)。  【ブルー・イン・グリーン】について語る時“避けて通れない”のが,マイルス・デイビス『カインド・オブ・ブルー』 ...

 『PORTRAIT IN JAZZ』の10曲目は【BLUE IN GREEN(TAKE 3)】(以下【ブルー・イン・グリーン(テイク3)】)。  【ブルー・イン・グリーン(テイク3)】の“叙情性”に,ビル・エヴァンス“らしさ”が溢れている。  活字で伝え ...

 『MY BALLADS』の4曲目は【SUNSET IN MY HEART】(以下【サンセット・イン・マイ・ハート】)。  【サンセット・イン・マイ・ハート】は,ジャズ・サックス・プレイヤー=MALTAを聴くというよりは,キューピット・ストリングスに混ざ ...

 『VIDA』の4曲目は【KALAKULENAI】。  【KALAKULENAI】は,ブラジル音楽でもなければ日本歌謡でもない。これぞ日系ブラジル人のジャパニーズ・フュージョンである。  陽気なサウンド作りなのに,どこかノスタルジックなブラジル音楽の特 ...

 「野呂一生と言えばカシオペア。カシオペアと言えば野呂一生」!  管理人はずっとそう思ってきたが,つい最近聴き直した『VIDA』(以下『ヴィーダ』)が,その思いを一層強くしてくれた。  野呂一生とは,カシオペアのギタリスト兼リーダー兼コンポーザー兼アレ ...

アナログレコード  『SOLO MONK』の10曲目は【I SHOULD CARE】(以下【アイ・シュッド・ケア】)。  【アイ・シュッド・ケア】には,ジャズ“ソロ”ピアニスト=セロニアス・モンクが詰まっている! キーワードは“響き”である。  遅咲 ...

 『NOW’S THE TIME』の4曲目は【KIM(ALTERNATE TAKE)】(以下【キム(別テイク)】)。  【キム】も【キム(別テイク)】も,演奏時間はピッタリ3分1秒! 同じ演奏時間であるにもかかわらず,演奏内容は明らかに異なっている。これ ...

 『NOW’S THE TIME』の3曲目は【KIM】(以下【キム】)。  【キム】は【アイ・ガット・リズム】 のコード進行に基づいて作られたそうだ。そう言われてみれば確かにそんな気がしないでもないが,言われなければ一生気付かなかった?  そう。【キム】は ...

 『CLOSE−UP』の8曲目は【SO FAR AWAY】(以下【ソー・ファー・アウェイ】)。  管理人にとって【ソー・ファー・アウェイ】は「TOKYO FM 交通情報」! それ以上でもそれ以下でもない。正確には,そうさせられてしまった…。  なにも【 ...

 『TOKYO』の5曲目は【記憶】。  【記憶】とは,クラシック・ピアノを習っていた幼少時代のこと? それともオスカー・ピーターソンを聴いてジャズ・ピアノに開眼した青春時代のこと? それとも…?  【記憶】は,ダイナミックに「静と動」が交差する名演である ...

アナログレコード  『CONCIERTO』の1曲目は【YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO】(以下【ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ】)。  【ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ】での, ...

アナログレコード  ギターがジャズの「主要楽器」としての地位を確立したのは,エレキ・ギターの登場以降であろう。  エレキ以前のギターについて語るなら,それがどんなにいいアドリブであったとしても“隣りで鳴り響く”大音量のトランペットやサックスのフレーズで ...

アナログレコード  『EARTH WALK』の6曲目は【ON GOLDEN BEAMS】(以下【オン・ゴールデン・ビームス】)。  【オン・ゴールデン・ビームス】の聴き所は,テーマ部での美しいユニゾンに尽きる! 注目すべきはこのアレンジ!  そう。最先 ...

 『TIMELESS』の10曲目は【PRELUDE】(以下【プレリュード】)。  【プレリュード】は,悲しみにどっぷりと浸かった,ビル・エヴァンスのようだ。「ビル・エヴァンス好き」を公言しているSayaだけにあながち外れてはいないと思っている。  ビル ...

 『BRAIN』の6曲目は【GREEN TEA FARM】(以下【グリーン・ティー・ファーム】)。  【グリーン・ティー・ファーム】を,作曲し演奏した上原ひろみを「いとおしく」思う。一体,彼女はどんな気持ちでこのトラックを吹き込んだのだろう。何を思い浮か ...

 キース・ジャレット・トリオの新作『マイ・フーリッシュ・ハート』を聴き込みすぎたがゆえの“裏ワザ”「ヘッドフォン批評」シリーズ! 棚ボタ・好評連載?の今夜は第3話の最終話です。  これまで“高級アウトプット・オーディオ”としてのヘッドフォンについて批評 ...

 キース・ジャレット・トリオの新作『マイ・フーリッシュ・ハート』を聴き込みすぎたがゆえの“裏ワザ”「ヘッドフォン批評」シリーズ! 棚ボタ・好評連載?の今夜は第2話です。  昨日執筆した通り,コードレスヘッドフォンへの結論としては,どんなに最高の小細工を ...

 管理人のフェイバリット,キース・ジャレットの新作が出た。『マイ・フーリッシュ・ハート』! キース・ジャレット・トリオ結成25周年記念,キース“とっておきの”大傑作! 素晴らしい!  …と,絶賛はここまで。この記事は『マイ・フーリッシュ・ハート』のCD批 ...

 『MELODY BOOK』の4曲目は【THE BOGI CLUB】(以下【ボギー・クラブ】)。   【ボギー・クラブ】は,俄然盛り上がるイケイケ・ナンバー! ダンス&ダンスの歌謡テクノ? EVEの不思議なバック・コーラスも含めて【ボギー・クラブ】での安 ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアー ...

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