アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2009年01月

 『TALES OF ANOTHER』の1曲目は【VIGNETTE】(以下【ヴィネット】)。  【ヴィネット】を聴いてイメージするのは“嵐の前の静けさ”である。いや,ジャック・デジョネットの叩き出すパーカッションが,すでに暴風雨を予感させる“風の音”である ...

 耳が悪すぎるのか? それともジャズが全く分かっていないのか? 「現代ピアノ・トリオの最高峰」キース・ジャレット・トリオを揶揄する人々がいる。  それらアンチが発するダメ出しの常套句の一つが「ベースがヘボイ」である。「これでベースがエディ・ゴメスなら,クリ ...

 『PERFECT RELEASE』の3曲目は【LIM−POO】(以下 【林風】)。  【林風】というタイトルが【東風】をイメージさせたのか【林風】は渡辺香津美・プレイズ・YMO! そう。最強KYLYNメンバー=坂本龍一へのオマージュである。  ノスタル ...

 『TO THE STARS TOUR EDITION/DISC 1』の13曲目は【PORT VIEW 6】(以下【ポート・ヴュー 6】)。  【ポート・ヴュー 6】は,シンセサイザーの小刻みな振動によって,超高速(光速)での宇宙の旅を表現している。 ...

アナログレコード  『FEELIN’ THE SPIRIT』の1曲目は【JUST A CLOSER WALK WITH THEE】(以下【ジャスト・ア・クローサー・ウォーク・ウィズ・ジー】。  【ジャスト・ア・クローサー・ウォーク・ウィズ・ジー】は,のん ...

アナログレコード  『EMERGENCY!』の5曲目は【VIA SPECTRUM ROADR】(以下【スペクトラル・ロード】)。  【スペクトラル・ロード】は,トニー・ウィリアムスの“ビートルズ風”のボーカルが,マイルス・デイビスを“一歩先んじた”ポップ ...

 『CHET BAKER & CREW』の5曲目は【SOMETHING FOR LIZA】(以下【サムシング・フォー・ライザ】)。  【サムシング・フォー・ライザ】は,ウエスト・コースト・ジャズの地を行く,イケイケなのにスマート? 実に楽しげな演奏である ...

 『FINE』の8曲目は【MOMENT OF LONELINESS】(以下【モーメント・オブ・ロンリネス】。  ジャズ/フュージョンに“恋する”小林香織が,憧れの日野皓正と初共演した【モーメント・オブ・ロンリネス】であるが,2人の相性はよろしくない。   ...

 『FACE TO FACE』の1曲目は【ALL BLUES】(以下【オール・ブルース】)。  オスカー・ピーターソンの【オール・ブルース】が聴ける! ついにオスカー・ピーターソンのモードが聴ける! 管理人はこの日が来るのをずっと待ちわびていた。  しかし ...

 2008年の歳末に悲報が届いた。フレディ・ハバードであった。「また一人,偉大なジャズ・ジャイアントが亡くなってしまった」とジャズ好きの友人へ話した時,彼の発した一言で更に悲しくなってしまった。  「フレディ・ハバードって尻つぼみの人でしょう? 後藤雅洋の ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアー ...

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