アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2010年06月

 『YOU ARE SO BEAUTIFUL』の5曲目は【WALTZ FOR DEBBY】(以下【ワルツ・フォー・デビー】)。  まずは【ワルツ・フォー・デビー】に挑戦した木住野佳子に賛辞を送りたい。木住野佳子が背負うエヴァンス派の第一人者としての押しつ ...

 『YOU ARE SO BEAUTIFUL』(以下『ユー・アー・ソー・ビューティフル』)は“エヴァンス派”木住野佳子が捧げるビル・エヴァンスへのオマージュである。  『ユー・アー・ソー・ビューティフル』は,実際にはビル・エヴァンスの愛奏集というわけで ...

 ジャズ・ピアニストとしての志に満ちた,デビューCD『フェアリー・テイル』。大注目の2nd『PHOTOGRAPH』(以下『フォトグラフ』)は,一転,肩の力の抜けた“サラリ感”が魅力の名盤である。  優しく,しなやかなに,一つ一つの音にさりげなく情感をの ...

 『FAIRY TALE』の7曲目は【ONLY TRUST YOUR HEART】(以下【オンリー・トラスト・ユア・ハート】)。  【オンリー・トラスト・ユア・ハート】には,木住野佳子の“喜び”が詰まっている。  ライナーノーツにあるように,この喜びは木 ...

 『FAIRY TALE』の3曲目は【THE ISLAND】(以下【ジ・アイランド】)。  イヴァン・リンスの代表作である【ジ・アイランド】は“垢抜け”したブラジル音楽! 土臭さを残しつつも贅肉?を大胆に削ぎ落とし,実にシャープなリズムの上を“極上”メロデ ...

 『FAIRY TALE』の2曲目は【FAIRY TALE】(以下【フェアリー・テイル】)。  「おとぎ話」という意味の【フェアリー・テイル】によって「おとぎの国」=木住野ワールドへの扉が開かれる! そこは実に美しいピアノの「おとぎ話」。雄大な音空間の美 ...

 『FAIRY TALE』の1曲目は【BEAUTIFUL LOVE】(以下【ビューティフル・ラヴ】)。  【ビューティフル・ラヴ】に漂う緊張感が,心底カッコイイ! この演奏をバトル形式と読むのは簡単であるが,その一言では語り尽くせぬ興奮がある。管理人はこ ...

 木住野佳子のデビューCD『FAIRY TALE』(以下『フェアリー・テイル』)が素晴らしい。  軽く聴いても良い。じっくり聴き込んでも良い。書きたいこと,褒めちぎりたいことは山ほどあるが,良いの一言で『フェアリー・テイル』批評を終えてしまいたいくらい ...

 カシオペアの『SIGNAL』はウェザー・リポートの『ジス・イズ・ジズ』である。  『SIGNAL』がカシオペアの最終作ならば『ジス・イズ・ジズ』もウェザー・リポートの最終作。『SIGNAL』が「カシオペア+SYNCHRONIZED DNA」のデビュー ...

 カシオペアは“記念盤”にやたらと気合を入れるバンド。  20周年記念ライブ=『20TH』では【FRASH BACK MEDLEY】と題して,20年間を20曲は38分間のノンストップ・メドレーを演奏していた。  今回の“25周年記念盤”『GIG25』で ...

 J−フュージョンの2大巨頭,カシオペアとザ・スクェア(T−スクェア)。  永遠のライバル関係にありながら“互いを認め心から尊敬し合ってきた”音楽同士たちである。もはやバンドの違いを越えたところで仲間意識を有している。  これは同じ釜の飯を喰ってきた当人 ...

 《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。  『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアー ...

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