アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

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2014年03月

 『CHET BAKER & CREW』で“脱ウエスト・コースト宣言”を予告したチェット・ベイカーが,予告通りに活動の拠点を東へと移した一発目の『IT COULD HAPPEN TO YOU:CHET BAKER SINGS』(以下『イット・クッド・ハプ ...

 『QUARTET RUSS FREEMAN AND CHET BAKER』(以下『チェット・ベイカー=ラス・フリーマン・カルテット』)におけるチェット・ベイカーのトランペットが“異質”である。“らしくない”のである。  普段はふくよかな木管的な響きな ...

 “歌うトランペッター”としてのチェット・ベイカーが格別である。なぜならボーカルが独特であり,尚且つトランペットも独特な「唯一無二」なジャズそのものを演奏しているからである。  いいや,もう一つ書かなければならない。チェット・ベイカーのボーカルがトラン ...

 “歌うトランペッター”としてのチェット・ベイカーが格別である。なぜならボーカルが独特であり,尚且つトランペットも独特な「唯一無二」なジャズそのものを演奏しているからである。  いいや,もう一つ書かなければならない。チェット・ベイカーのボーカルがトラン ...

 アメリカはアン・アーバー大学におけるチェット・ベイカーの貴重なレギュラー・コンボ編成でのライブ盤が『JAZZ AT ANN ARBOR』(以下『ジャズ・アット・アン・アーバー』)。  「レコードとライブは別物」とよく評される。“天賦の才能の持ち主”ゆ ...

 管理人の持論であるが(と言ってもこれはMALTAの受け売りなのだが)音楽には,殊に管楽器は「人間性が音に出る」。  この持論は揺るがない。管理人個人の所有データと経験値をこれまで幾度となく試してきた。だから「人間性は音楽を裏切らない」し,その逆もしかり ...

 ジャズ界にも“早熟の天才”は何人もいるが“早熟の天才”を語る際に絶対に外せないのがベーシストのチャーネット・モフェットであろう。  なんたって,こちらも“早熟の天才”の代名詞的なウィントン・マルサリスが大絶賛したことで火がついて,そのウィントン・マル ...

 ビ・バップを創造し,牽引し,発展させてきた5人のビッグ・ネームが一堂に会したベリー・ベリー・スペシャル・ライブ盤が『JAZZ AT MASSEY HALL,VOL.1』(以下『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』)。  その「栄光の5人」とは,トランペッ ...

 管理人の中でチャーリー・マリアーノと来れば,何となく「G.I.ジョー」を連想してしまう。  最大の理由はチャーリー・マリアーノの“彫りの深い顔立ち”が「G.I.ジョー」の人形顔に思えたのがきっかけなのだが,後付かもしれないが,チャーリー・マリアーノ=「G ...

 “フリー・ジャズの鬼軍曹”セシル・テイラーに関しては「好き」というより「興味本位」という感じで近づいていた。だから「好き嫌い」に関係なく,彼のディスコグラフィーを片っ端から聴き漁った時期があった。  …が,やっぱり「好き」ではなかったので,ある時,手 ...

 前作『ユニット・ストラクチャーズ』で,フリー・ジャズの頂点に達したセシル・テイラーがすぐさま動いた!  『CONQUISTADOR!』(以下『コンキスタドール』)で,自らの手で完成させたフリー・ジャズの“黄金スタイル”を自らの手でぶっ壊す!  『CO ...

 『UNIT STRUCTURES』(以下『ユニット・ストラクチャーズ』)は,印象的なジャケット通りの「音絵巻」。  『ユニット・ストラクチャーズ』の「音絵巻」にはセシル・テイラーのこれまでの鍛錬の全てが,そしてフリー・ジャズの歴史の全てが「巻かれている ...

 セシル・テイラーが前衛に走る前の代表作が『LOOKING AHEAD!』(以下『ルッキング・アヘッド』)。  とにかく聴きやすい。アール・グリフィスのヴィブラフォンがメインを張っているせいもあろうが,セシル・テイラーのピアノがメロディアス。ハーモニク ...

 スイングジャーナル誌2001年1月号で実施された読者アンケート企画「21世紀に残したい読者が選ぶ名盤ベスト100」のスーパーカウントダウン。それが「スイングジャーナル読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」。  今回は91〜95位の発表です。 ------------- ...

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