先週は東広島へ親族の引っ越しと甥っ子の寺●小学校の卒業式へ出席。往路は高速バス移動で八本松トンネルの多重事故。もう2度と広福バスに乗ることはないだろう。妻のホームである八本松●衆はアウエーではなかった。甥の春休みを楽しんでもらうために月曜日はスワンに1 ...
2016年03月
ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト! / ミラージュ
『MIRAGE』(以下『ミラージュ』)は,いつものデビッド・ベノワのピアノ・フュージョンとは違う。『ミラージュ』は,いつものラス・フリーマンのギター・フュージョンとは違う。 「ザ・ベノワ=フリーマン・プロジェクト!」とは,デビッド・ベノワが「トータ ...
渡辺 貞夫 / SADAO WATANABE
渡辺貞夫の2枚目の自己名義『SADAO WATANABE』は「NEW」渡辺貞夫ではなく,渡辺貞夫の「再デビュー」盤でもなく,これぞ「渡辺貞夫の音楽の完成形」である,との気概に満ちている。 とはいえ『SADAO WATANABE』に,渡辺貞夫の気合いは ...
デビッド・ベノワ / シャドウズ
『SHADOWS』(以下『シャドウズ』)のデビッド・ベノワは,ピアノ・フュージョンであり,スムーズ・ジャズであり,バラードであり,ヴォーカル・ナンバーであり,ニュー・ジャック・スイングであり,ハウスであり,4ビートであり,ファンクであり,打ち込みであり ...
木住野 佳子 / ふるさと -TRIBUTE TO JAPAN-
東日本大震災から丸5年の日が明日やってくる。今週と来週のメディアは震災関連のニュースばかりとなるのだろう。個人的にもいろいろと感じることはあるのだが,ブログでは震災については一切書かないことに決めている。何を書いても軽薄な自分が嫌になるに決まっているの ...
デビッド・ベノワ / フリーダム・アット・ミッドナイト
思うにデイヴ・グルーシンの引退には,少なからずデビッド・ベノワが関係しているのではなかろうか? なぜならデイヴ・グルーシンの引退後,改めて聴き直したデビッド・ベノワの『FREEDOM AT MIDNIGHT』(以下『フリーダム・アット・ミッドナイト ...
村田 陽一 ソリッド・ブラス / WHAT'S BOP?
トロンボーンとバス・トロンボーンの村田陽一,トランペットとフリューゲル・ホーンの西村浩二,トランペットとフリューゲル・ホーンの荒木敏男,ピッコロとフルートとクラリネットとバス・クラリネットとバリトン・サックスの山本拓夫,アルト・サックスとテナー・サック ...
デビッド・ベノワ / サマー
管理人は「国内盤至上主義」。国内盤が出て来ないジャズメンには食指が動かない。輸入盤をCDショップで試聴はするが,購入することはない。管理人の2000枚のコレクションは100%国内盤ONLY〜。 この“縛り”は今後もきっと崩さないつもり。なぜならば, ...
スイングジャーナル主催 ジャズ・ディスク大賞 1972年度(第6回)
「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCD/LP/ビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大 ...