アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2016年12月

 大晦日は,アドリブログでも,ジャズ/フュージョンの総決算!  2016年,グラミー賞のノミネート作についてレポートします。  読者の皆さんには,管理人の一押しよりも,この中からジャズ/フュージョンに接することを(謙虚になって)お奨めいたします。 -------- ...

 “最高傑作”『オフ・トゥ・ザ・レイシス』を軸として,一層細かな音楽表現を意識したハード・バップの名盤。それが『BYRD IN HAND』(以下『バード・イン・ハンド』)である。  『バード・イン・ハンド』の“落ち着き払った”アレンジは,どことなく同じ3管 ...

 カシオペアの脱退〜シャンバラの結成〜ジンサクの結成と,18年間行動を共にしてきた神保彰とのユニット活動が終了。  晴れてソロ活動に専念することになった櫻井哲夫の13年振りとなるソロ・アルバムが『A GATE OF THE 21ST CENTURY』(以 ...

 『OFF TO THE RACES』(以下『オフ・トゥ・ザ・レイシス』)こそが,ドナルド・バードの“最高傑作”である。  ブルーノートには1500番台でのサイドメンも含めてドナルド・バードの名演が数多く残されている。セールス的には後年のファンキー路線の ...

 『DEWDROPS』については,元カシオペアの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介するより,元シャンバラの桜井哲夫のファースト・ソロと紹介する方がふさわしいと思っている。  『DEWDROPS』はテクニカルなインスト・メインではない。『DEWDROPS』の ...

 ビル・チャーラップとビル・シャーラップ。両名とも英語では「BILL CHARLAP」と書く。そう。同一人物である。  こんなパターンはたくさんあって,思いつくままに書くと,ジャック・デジョネットとジャック・ディジョネットとか,デヴィッド・サンボーンとデイ ...

 管理人的には100%=本田雅人目当てで購入した『JAZZ’N OUT』(以下『ジャズ&アウト』)だったのだが,やっぱり主役はマリーンであった。よって意図せずにサポートに回った本田雅人を聴いたことになる。  …で,結論。本田雅人は本田雅人だよなぁ。本田雅 ...

 「エヴァンス派」の代表格とされているドン・フリードマン本人がビル・エヴァンスからの影響を公式に否定しているらしい。ドン・フリードマンのファンなら,ドン・フリードマンの独自性を支持する気持ちも分からなくはないのだが『CIRCLE WALTZ』(以下『サー ...

 『LOVERS,TALES & DANCES』(以下『ラヴァーズ,テイルズ,アンド・ダンス』)は,ドミニク・ ファリナッチ初のバラード集である。  ドミニク・ ファリナッチのような「超正統派」なトランペッターの演奏は,全てが予定調和であって,聴いていて楽 ...

 管理人的には「マサちゃんズのドラマー」である大坂昌彦であるが,世間的には「スイングジャーナル誌読者投票ドラム部門」16年連続第1位!のドラマー。  つまり,大坂昌彦こそが超大物「日本一のジャズ・ドラマー」なのである。  大坂昌彦の何がそんなに凄いのか?  ...

 ドミニク・ ファリナッチの存在を知ったのは市原ひかりの『SARA SMILE』だった。  『SARA SMILE』でのドミニク・ ファリナッチはゲスト参加ゆえに,ドミニク・ ファリナッチの演奏は「控え目で端正でストレートな」生真面目なトランペットだった。 ...

 ギターの渡辺香津美がベースにヤネク・グウィズダーラ,ドラムのオベド・カルヴェールと,別パターンでドラムのオラシオ“エル・ネグロ”エルナンデスと組んだ“2組のNEW・エレクトリック・ギター・トリオ”が『TRICOROLL』(以下『トリコ・ロール』)である ...

 ダラー・ブランドの『AFRICAN PIANO』(以下『アフリカン・ピアノ』)は,できれば紹介したくなかった。 ( アドリブログは現在アルファベット順にて紹介中。ABCD…DO )  願わくばアドリブログの全投稿の最後の記事として紹介したかった。本気でそ ...

 「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCD/LP/ビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大 ...

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