アドリブログ 〜JAZZ/FUSION批評〜

ジャズ/フュージョン批評ブログ CD, DVD, ALBUM REVIEW, TRACK REVIEW and more

2017年06月

 梅津和時って,ドクトル梅津を名乗るアルト・サックス・プレイヤーという程度の知識しかない。実はほとんど聴いたことがない。所有しているCDも渡辺香津美絡みが数枚ある程度である。  そんなビッグネームなのに,ほぼ初対面で聴いてた「梅津和時 KIKI BAND ...

 読者の皆さんが「自分の1枚」を選べと言われたなら一体何を選ぶのだろう。迷いに迷う選考過程を覗き見すると,きっと頭の中で名盤と言われるタイトルが行き来することだろうし“ジャズ・ジャイアント”と称えられる名前が行き来することと思う。  …で,あるジャズ・ア ...

 痛快・爽快・セロニアス・モンク・トリビュート! 『MONK STUDIES』(以下『モンク・スタディーズ』)で「変態チック」な山中千尋が帰ってきた!  『モンク・スタディーズ』のテーマが,あのセロニアス・モンクなのだから,山中千尋の「変態」も想定内なの ...

 管理人は趣味でアルト・サックスを吹きますが,一番好きな楽器は?と問われればサックスではなく(多分)ギターです。う〜む。超絶ベースだったかもです。この辺りは情緒不安定ですので…。  それで,何が書きたいのかと問われれば,管理人は音楽にのめり込んだ中学時代 ...

 『THE GIRL NEXT DOOR』は,南博ではなく「ベースの鈴木正人買い」である。  ゆえに管理人は『THE GIRL NEXT DOOR』を鈴木正人がピアノの南博とドラムの芳垣安洋と組んだピアノ・トリオとして聴いている。  感想としては鈴木正人は ...

 チャールス・ミンガスが「『CHANGES ONE』(以下『チェンジズ・ワン』)と『CHANGES TWO』(以下『チェンジズ・トゥー』は,僕がこれまでに作ったベスト・アルバムだ」と語ったと聞いたら,にわかミンガス・ファンだとしても,これは聴くしかないで ...

 古くからジャズという音楽は,クラシック,ポップス,ミュージカル,ロックの有名曲を取り込んで「ジャズ化」してきた。  その結果,今では原曲以上に有名なジャズ・スタンダードとして演奏され続ける名曲が多数存在する。それも当然!  ジャズの魅力はアドリブにある。 ...

 チャールス・ミンガスが「『CHANGES ONE』(以下『チェンジズ・ワン』)と『CHANGES TWO』(以下『チェンジズ・トゥー』は,僕がこれまでに作ったベスト・アルバムだ」と語ったと聞いたら,にわかミンガス・ファンだとしても,これは聴くしかないで ...

 「KK JAM」の2nd『KK JAM Ⅱ』を聴いて感じるのは,窪田宏のキーボードの充実ぶりである。  「KK JAM」とは,窪田宏がメロディーを勝田一樹と分け合い,リズムを石川雅春と分け合い,それ以外の音は全て窪田宏がキーボードで演奏する“GROOV ...

 「CTIオールスターズ」の大名盤『RHYTHMSTICK』(以下『リズムスティック』)が素晴らしい。  ここまで完璧な「ブラジリアン・アフロ・キューバン」なのに「アフリカン・ジャズ」って,後にも先にも前例がない。  唯一『リズムスティック』を聴いていると ...

 「KK JAM」とは,サックスの勝田一樹の「K」とキーボードの窪田宏の「K」のダブルの「K」にドラムの石川雅春をリーダーとする“GROOVE・トリオ”。  石川雅春が目指した「KK JAM」とは,小野塚晃にはない,窪田宏特有の「GROOVE・DIMEN ...

 「デイヴ・ウェックル・アコースティック・バンド」というバンド名は,かつてデイヴ・ウェックル自身が在籍した「チック・コリア・アコースティック・バンド」を想起させる。  しかし「デイヴ・ウェックル・アコースティック・バンド」とは,チック・コリアが「エレクトリ ...

 「スイングジャーナル」誌が,レコード会社各社の自薦ノミネート作品を基にして,国内で該当年度中に発売されたCD/LP/ビデオを対象に同誌委託の「ジャズ・ディスク大賞選考委員」によって選出される,日本ジャズ界に最も貢献した作品に贈られる「ジャズ・ディスク大 ...

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