『HEAD HUNTERS』の2曲目は【WATERMELON MAN】(以下【ウォーターメロン・マン】)。
軽快なイントロの掛け声?とは裏腹に,JAZZYなサックスがファンキーに“歌う”【ウォーターメロン・マン】は“ご存じ”ハービー・ハンコック自身の代表曲。
このトラックもいいアレンジに仕上がっており,原曲の魅力を一風違うタッチで伝えてくれる。
特に2分10秒と23秒に出てくるシンセの“アーシーな感じ”が『HEAD HUNTERS』の極上バージョン!
今回は“お洒落になったスイカ売り”をイメージしてしまい,つい,ほくそ笑んでしまう。
HERBIE HANCOCK : Fender Rhodes Electric Piano, Clavinet, Arp Odyssey Synthesizer, Arp Soloist Synthesizer, Pipes
BENNIE MAUPIN : Soprano Saxophone, Tenor Saxophone, Saxello, Bass Clarinet, Alto Flute
PAUL JACKSON : Electric Bass, Marimbula
HARVEY MASON : Drums
BILL SUMMERS : Congas, Shekere, Balafon, Agogo, Cabasa, Hindewho, Tambourine, Log Drum, Surdo, Gankoqui, Beer Bottle
裁き人の書21章 ベニヤミンは部族として存続する
FOURPLAY 『4』
軽快なイントロの掛け声?とは裏腹に,JAZZYなサックスがファンキーに“歌う”【ウォーターメロン・マン】は“ご存じ”ハービー・ハンコック自身の代表曲。
このトラックもいいアレンジに仕上がっており,原曲の魅力を一風違うタッチで伝えてくれる。
特に2分10秒と23秒に出てくるシンセの“アーシーな感じ”が『HEAD HUNTERS』の極上バージョン!
今回は“お洒落になったスイカ売り”をイメージしてしまい,つい,ほくそ笑んでしまう。
HERBIE HANCOCK : Fender Rhodes Electric Piano, Clavinet, Arp Odyssey Synthesizer, Arp Soloist Synthesizer, Pipes
BENNIE MAUPIN : Soprano Saxophone, Tenor Saxophone, Saxello, Bass Clarinet, Alto Flute
PAUL JACKSON : Electric Bass, Marimbula
HARVEY MASON : Drums
BILL SUMMERS : Congas, Shekere, Balafon, Agogo, Cabasa, Hindewho, Tambourine, Log Drum, Surdo, Gankoqui, Beer Bottle
裁き人の書21章 ベニヤミンは部族として存続する
FOURPLAY 『4』
コメント一覧 (8)
マルチ奏者のベニー・モウピンゆえ,多くのセッションに参加していますが,ヘッド・ハンターズでのモウピンが一番です。
いつかこの曲、演りたいと思っているんですよねぇ〜〜〜。
ず〜〜っと昔から・・・。
しかしこのジャケ、いつ見てもイイ。w
目指せベニー・モウピン! 私もCDジャケット,気に入っていま〜す。
Herbie Hancockの名演である「Watermelon Man」今では少しばかり渋い感覚もありますが、何度も言うように30年前の音楽とは思えませんね。
最初のミステリアス(民族的?)な叫び声のフレーズは当時では相当新鮮だったのかもしれませんね 笑
このような時代を“先取りし過ぎた”部分でjazzファンからの“ダメ出し”があった気がします。私は好きなんですけどねぇ・・・
最近NHK BSプレミアムでChick Corea生誕75周年のNew York Blue note公演のHerbie Hancockとのデュオが放送されてたんですよ。この時もこの「Watermelon Man」をプレイしてたんです。
「随分愉快な感じやなー」とか思ってたらこの曲でした 笑
Chick Coreaの次はHerbie Hancockもなどもどんどん掘り下げたいのですが、なにせ私は1つの物を徹底的に掘り下げないと次に行けない感じですので・・・
それと次のジャズメンに行けない決定的な理由としてChick CoreaとGary Burtonのデュオに“どハマり”してしまいました。
それとまだコメントはしてないのですが、Return To ForeverのCDもまだ何枚か聴き途中なのです。
Herbie Hancockを掘り下げ始めるのはだいぶ後になりそうです。すいません。しばらくお待ちください・・・
ハービー・ハンコックの「Watermelon Man」。今では少しばかり渋い感覚もありますね。初演よりも私はこちらのヘッド・ハンターズ・バージョンが大好きなのですが,チックとのデュオも興味深いです。いつの日か国内盤が出たら喰いつこうと思います。
それよりも何よりもチック・コリアにドハマリして次に進めないとはいいじゃないですか! それもゲイリー・バートンに来ましたか!
やつと地雷を踏みましたね。チック・コリアを聴くのであれば絶対に聞いてもらいたい「伝統芸能」です。何度聴いても素晴らしいものは素晴らしいのです!
前にも書いたと思いますがチック・コリアを攻略するには1年はかかると思います。1つ1つのプロジェクトが別人のようであって,でも同時進行する意味を感じさせてくれます。
ハービー・ハンコックもそうですがキース・ジャレットもまた複数のプロジェクトを同時進行させてきます。チックを含めた“御三家”だけで一生楽しめる奥深さがあると思います。
Chick Coreaの次はHerbie Hancockもなどもどんどん掘り下げたいのですが、なにせ私は1つの物を徹底的に掘り下げないと次に行けない感じですので・・・
それと次のジャズメンに行けない決定的な理由としてChick CoreaとGary Burtonのデュオに“どハマり”してしまいました。
それとまだコメントはしてないのですが、Return To ForeverのCDもまだ何枚か聴き途中なのです。
Herbie Hancockを掘り下げ始めるのはだいぶ後になりそうです。すいません。しばらくお待ちください・・・
今回のコメントで1つの例としてGary Burtonを挙げましたが、初期のChick Corea、つまり「Now He Sings, Now He Sobs」や「Inner Space 」などほかソロ名義でもある「Friends」を始めとしたアルバムなどにも徐々に手を出していければといった感じです。
Gary Burtonに関してはこれからだんだん熱が上がって来るように思うのですが、今1番熱があるのはReturn To Foreverですね。
ロック路線の第2期などは買い集め中です。
第2期と第3期のコメント欄にも現れる事と思います。
Return to Foreverの時系列集めは失敗しましたが、Chick Corea Gary Burtonのデュオこそは時系列順に集めます。多分・・・
ここからは全然関係無い話になってしまうのですが、先日オススメした「Convergence」とは別に管理人さんにピッタリのアルバムを見つけました。
「Of The Same Mind」と言うアルバムです。
メンバーには日本が世界に誇る名ピアニスト、小曽根真が参加しております!
そしてもちろんDave weckl大先生も参加しております。これは気になりますよね?
あ、安心して下さい“国内盤”はアマゾンで存在が確認されました。
是非気になったら調べてみて下さい。
ゲイリー・バートンとのデュエットばかりは時系列でなくてもいいと思います。名盤は歴史の積み重ねに非ず的な大名演ばかりで,完全に「肌が合う」感覚ですので,いつでも即OKな演奏だと思っています。
その分,他のアルバムは時系列がいいかもしれません。特にピアノ・トリオは若さとか経験が如実に出ていると思います。
さてさて,デイヴ・ウェックル・アコースティック・バンドですね。これは買おうか迷いつつまだ未聴の1枚でした。いつか買おうと思っていたのでこのタイミングで購入しようと思います。来月にはレビューをUPしますねっ。