一昨日,パット・メセニー・グループの「グラミー受賞履歴」についてまとめてました。
それで本日はパット・メセニーの個人名義での「グラミー受賞履歴」についてUPいたします。
パット・メセニーの最新グラミー受賞作『THE WAY UP』から受けた印象は,パット・メセニー・グループと言うよりもパット・メセニー個人名義の音に近いかな?
ここで種明かしです。「スーパートリビア」への“強制”殿堂入りを,パット・メセニー・グループとパット・メセニー・個人名義に分けた理由は,単純に受賞作の数が多いから!
調べていくと分かりますが,実はパット・メセニー。受賞しないまでも,ほぼ全てのアルバムがグラミー・ノミネート。
読者の皆さん。「パット・メセニーを聴け!」「パット・メセニー・グループを聴け!」(by 中山康樹風)
以下が,パット・メセニー個人名義のグラミー受賞履歴(7作品,7回)です。
第25回(1982年度)受賞
★タイトル : Offramp
カテゴリー : Best Jazz Fusion Performance, Vocal Or Instrumental
第33回(1990年度)受賞
★タイトル : Change Of Heart
カテゴリー : Best Instrumental Composition
☆Artist Performing Work : Pat Metheny, Dave Holland & Roy Haynes
第35回(1992年度)受賞
★タイトル : Secret Story
カテゴリー : Best Contemporary Jazz Performance (Instrumental)
第40回(1997年度)受賞
★タイトル : Beyond The Missouri Sky
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Performance, Individual Or Group
☆Artist Performing Work : Charlie Haden & Pat Metheny
第42回(1999年度)受賞
★タイトル : Like Minds
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Performance, Individual Or Group
☆Artist Performing Work : Gary Burton, Chick Corea, Pat Metheny, Roy Haynes & Dave Holland
第43回(2000年度)受賞
★タイトル : (Go) Get It
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Solo
第46回(2003年度)受賞
★タイトル : One Quiet Night
カテゴリー : Best New Age Album
注1)第25回(1982年度)受賞の『Offramp』はパット・メセニー・グループ名義です。今回は「グラミー賞公式サイト」の表記に従い,ソロ名義にて編纂いたしました。
注2)第33回(1990年度)受賞の「Change Of Heart」は『Question and Answer』収録トラック。
注3)第43回(2000年度)受賞の「(Go) Get It」は『Trio 99-00』収録トラック。
歴代誌第一12章 ダビデの王権を支持した人たち
デヴィッド・サンボーン 『ささやくシルエット』
それで本日はパット・メセニーの個人名義での「グラミー受賞履歴」についてUPいたします。
パット・メセニーの最新グラミー受賞作『THE WAY UP』から受けた印象は,パット・メセニー・グループと言うよりもパット・メセニー個人名義の音に近いかな?
ここで種明かしです。「スーパートリビア」への“強制”殿堂入りを,パット・メセニー・グループとパット・メセニー・個人名義に分けた理由は,単純に受賞作の数が多いから!
調べていくと分かりますが,実はパット・メセニー。受賞しないまでも,ほぼ全てのアルバムがグラミー・ノミネート。
読者の皆さん。「パット・メセニーを聴け!」「パット・メセニー・グループを聴け!」(by 中山康樹風)
以下が,パット・メセニー個人名義のグラミー受賞履歴(7作品,7回)です。

★タイトル : Offramp
カテゴリー : Best Jazz Fusion Performance, Vocal Or Instrumental

★タイトル : Change Of Heart
カテゴリー : Best Instrumental Composition
☆Artist Performing Work : Pat Metheny, Dave Holland & Roy Haynes

★タイトル : Secret Story
カテゴリー : Best Contemporary Jazz Performance (Instrumental)

★タイトル : Beyond The Missouri Sky
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Performance, Individual Or Group
☆Artist Performing Work : Charlie Haden & Pat Metheny

★タイトル : Like Minds
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Performance, Individual Or Group
☆Artist Performing Work : Gary Burton, Chick Corea, Pat Metheny, Roy Haynes & Dave Holland

★タイトル : (Go) Get It
カテゴリー : Best Jazz Instrumental Solo

★タイトル : One Quiet Night
カテゴリー : Best New Age Album
注1)第25回(1982年度)受賞の『Offramp』はパット・メセニー・グループ名義です。今回は「グラミー賞公式サイト」の表記に従い,ソロ名義にて編纂いたしました。
注2)第33回(1990年度)受賞の「Change Of Heart」は『Question and Answer』収録トラック。
注3)第43回(2000年度)受賞の「(Go) Get It」は『Trio 99-00』収録トラック。
歴代誌第一12章 ダビデの王権を支持した人たち
デヴィッド・サンボーン 『ささやくシルエット』
コメント一覧 (14)
早速,のぞきに行ってみましたが??? 私の耳には全く音が届きません?? どうしたら聴けるの?
『THE WAY UP』聴かれたのですね!大作と聞くとどうしても気構えしてしまう物ですが、本作は意外とスンナリ耳に入って来たと思います。私的にはハーモニカのパートが心に染みました。
グラミー受賞歴、今回も調べて頂きありがとうございます!
Instrumental Solo部門があるなんてジャズの本場、アメリカらしいですよね!今年は確かウェイン・ショーターでしたよね。こうして見ると初期の作品は別として、後半からリリース毎に受賞してるんですね(^o^)
せっかく調べて頂いて申し訳ないのですが、第33回のジャケットがひょっとして?? 細かい性格でどうもすいませんm(_ _)m
この中の作品で、1番思い入れが深いのは「Beyond The Missouri Sky」でしょうか。
チャーリー・ヘイデンとの濃密かつリラックスしたデュオ。
夕暮れ時に聞くとじーんときますね!
いわゆるメセニーの音楽では「Secret Story」も捨てがたいですね。
スタートからエンディングまで一気に聴かせてしまう魅力をもった名盤ですよね。
『THE WAY UP』についての批評は,もう少し聴き込んでからにしたいと思いますが,購入する勇気を抱けたのは,mususuさんに背中を押して頂いたおかげです。
以前の私でしたら,まず敬遠していました。
それから,ジャケットの間違いも指摘してくださりありがとうございました。正しく差し替えることができました。
いつもありがとうございます!!
tomtomさんは,かなりのメセニー・フリークですね! 私はPMGはほぼ制覇していますが,メセニーの超本格JAZZものには及び腰だったりします。
「Beyond The Missouri Sky」「Secret Story」について,自分の言葉で語れるとは尊敬です。脱帽しました。
セラビーさん、こんにちは!
コメントをありがとうございました!
少しずつですが、音楽を好きになりたいです
こんばんは! yukkiです♪
ご無沙汰してしまいました。。
今夜は久々に
Beyond The Missouri Sky
を聞いて癒されます!!
最初は違和感があっても,少しずつ名盤をかじっていくと,ある朝突然JAZZに開眼した自分がいます。本当です。
少しずつ,少しずつですねっ。
「Beyond The Missouri Sky」で癒やされるって本当ですか? 私はドキドキして眠れなくなってしまいます。あ〜,考えるだけで胸が高まってしまいました。
PMGはいいですよ。リリース毎に成熟度を増しているのですが,個人的には「サン・ロレンツォ」など初期のCDが爽やかで大好きです。ハマッてくれるとうれしいです。
はるばる?アメブロからようこそ!
ライブドア・ブログはカスタマイズの自由度が高くてかなり快適です(と言っても,まだ使いこなせてはいませんが)。
今後とも今までと変わらぬ“熱い”お付き合いをお願いいたします♪