《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は475位〜479位の発表です。
 


ソウルトレーン(XRCD/紙ジャケット仕様)★479.THEME FOR ERNIE
SOULTRANE
ジョン・コルトレーン
 
 
 


MODERN ART-1★476.WHEN YOU'RE SMILLING
MODERN ART
アート・ペッパー
 
 
 


ブリリアント・コーナーズ★476.PANNONICA
BRILLIANT CORNERS
セロニアス・モンク
 
 
 


The Complete Last Concert★476.SKATING IN CENTRAL PARK
THE LAST CONCERT
モダン・ジャズ・カルテット
 
 
 


The Modern Jazz Quartet Plays Gershwin's Porgy And Bess★475.SUMMERTIME
PORGY AND BESS
モダン・ジャズ・カルテット
 
 
 


 MJQの2曲はなんとも対照的な演奏! どちらもMJQの枠内には違いないが,じっくり耳を傾ける時,顕著なアプローチの違いに気付く。同じグループでありながらも異質な音! その2曲が同じランキングに位置するとは…。

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歴代誌第二24章 エホアシュは神殿を修復する
CASIOPEA 『BE