『SILVER RAIN』の9曲目は【SILVER RAIN FEATURING ERIC CLAPTON】(以下【シルヴァー・レイン〔フィーチャリング・エリック・クラプトン〕】)。

 【シルヴァー・レイン〔フィーチャリング・エリック・クラプトン〕】は,マーカス・ミラーエリック・クラプトンの共作とあって,マーカスベースクラプトンヴォーカルが全面に押し出されている。
 曲の出来が“クラプトン寄り”で,正直管理人の好みではない。演奏の質も“ポップス風”であってフュージョンとも呼べない。パワー不足は否めない。

 ただし,マーカス・ミラーの“テケテケ”としたチョッパー・ベースに乗せられた,後半のソロ廻しには一聴の価値がある。
 特に3分52秒からの,パッチェス・スチュワートトランペットケニー・ギャレットアルトサックス! 二人の聴いてすぐに“それ”と分かる“独特の音”が唯一のアクセント! かろうじて正気に戻される“ザ・フュージョン・タイム”である。

 
ERIC CLAPTON : Lead Vocals
MARCUS MILLER : Bass Guitar, Guitar, Piano, Keyboards, Background Vocals
KENNY GARRETT : Alto Sax Solo
POOGIE BELL : Drums
DEAN BROWN : Guitar
BRUCE FLOWERS : Fender Rhodes
PATCHES STEWART : Trumpet
ROGER BYAM : Tenor Sax
JOEY KIBBLE : Background Vocals
MARK KIBBLE : Background Vocals
JESSICA CELIOUS : Background Vocals

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SILVER RAIN
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