『THE GENIUS OF BUD POWELL』の2曲目は【TEA FOR TWO】(以下【ティー・フォー・トゥー】)。
【ティ・フォー・トゥー】はピアノ・トリオでの演奏であるが,実質ベースとドラムは“お飾り”である。
ベースとドラムの創り出す安定したリズムの上を,個性豊かなピアノの音が華麗に自由に駆け抜ける,といった一般的なピアノ・トリオのイメージとは対極にある。
そう。バド・パウエルの,常人の“倍速以上”で自分の道を突き進む“豪腕”ぶりに,かろうじてリズム隊が喰らいつく…。要はバド・パウエルの“一人勝ち”である。
さて,テイク2であるが『ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル』オリジナルLP収録時の“純”オリジナル・テイクだけあって,一番きっちり,かっちり,まとまった演奏である。3テイクの中で腰を据えて聴くには一番の出来である。
BUD POWELL : Piano
RAY BROWN : Bass
BUDDY RICH : Drums
エステル記8章 形勢を逆転させる王の命令
大西順子 『ワウ』
【ティ・フォー・トゥー】はピアノ・トリオでの演奏であるが,実質ベースとドラムは“お飾り”である。
ベースとドラムの創り出す安定したリズムの上を,個性豊かなピアノの音が華麗に自由に駆け抜ける,といった一般的なピアノ・トリオのイメージとは対極にある。
そう。バド・パウエルの,常人の“倍速以上”で自分の道を突き進む“豪腕”ぶりに,かろうじてリズム隊が喰らいつく…。要はバド・パウエルの“一人勝ち”である。
さて,テイク2であるが『ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル』オリジナルLP収録時の“純”オリジナル・テイクだけあって,一番きっちり,かっちり,まとまった演奏である。3テイクの中で腰を据えて聴くには一番の出来である。
BUD POWELL : Piano
RAY BROWN : Bass
BUDDY RICH : Drums
エステル記8章 形勢を逆転させる王の命令
大西順子 『ワウ』
コメント一覧 (4)
コメント有難うございます。
音楽を聞くとこころが癒されますよね。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ポちっ、ぽチッ!
ピアノの一人勝ち、何か想像
しちゃいました(^^)
たしかにすごそう♪
そうそう、ナニワエキスプレス
も好きな小次郎なんです♪
バド・パウエルは抜きにして,JAZZ/FUSIONで“癒やし”を体験してみてくださいね。
ナニワ好きとは素晴らしい! であればパウエルは買いです。是非一聴を!