『MINT JAMS』の7曲目は【SWEARE】(以下【スウェアー】)。
【スウェアー】のテーマは“愛と希望そして誓い”! 正に「明日生きるための力」を与えてくれる名トラックである。管理人はこのオフィシャル・テーマに“与え合う幸福”の文言を付け加えたい。
【スウェアー】は,他の人から何かしてもらうのをじっと待つ“受け身の幸福”ではない。自ら作り出す,あるいは家族と共に作り出す“与え合う幸福”。すぐに手に入らなくとも,焦らずゆっくり地歩を固めながらみんなで作り上げる小さな幸福。
それが愛,それが希望,それが誓い,それが与え合う幸福。
その幸福を垣間見せてくれるのが,向谷実のキーボード。7秒の“キラキラ”と14秒からのボコーダで始まり,テーマにサビにと大活躍!
【スウェアー】もよくCMのBGMで耳にしたが,ほとんどが向谷実のキーボード・パート。それも納得の名演である。
その理由こそ“野呂一生・フィーチャリング・向谷実”! 向谷実の持ち味を一番よく知る野呂一生だから書くことができた“与え合う幸福”の実例である。
野呂一生のギターも快調だ。4分10秒からのシングル・トーンのアドリブがいい。4分56秒からの「タッタッタッタッタッタッタ,タララーン♪」を選択したセンスが,超一流の証しである。
締めはもはや恒例となった神保彰の“ハプニング・ドラム・ロール”! ここでの会場との「一体感」が最高に素晴らしい。
CASIOPEA
ISSEI NORO : Electric Guitar
MINORU MUKAIYA : Keyboards
TETSUO SAKURAI : Electric Bass
AKIRA JIMBO : Drums
ヨシュア記10章 太陽が静止する
チャールス・ロイド 『フォレスト・フラワー』
【スウェアー】のテーマは“愛と希望そして誓い”! 正に「明日生きるための力」を与えてくれる名トラックである。管理人はこのオフィシャル・テーマに“与え合う幸福”の文言を付け加えたい。
【スウェアー】は,他の人から何かしてもらうのをじっと待つ“受け身の幸福”ではない。自ら作り出す,あるいは家族と共に作り出す“与え合う幸福”。すぐに手に入らなくとも,焦らずゆっくり地歩を固めながらみんなで作り上げる小さな幸福。
それが愛,それが希望,それが誓い,それが与え合う幸福。
その幸福を垣間見せてくれるのが,向谷実のキーボード。7秒の“キラキラ”と14秒からのボコーダで始まり,テーマにサビにと大活躍!
【スウェアー】もよくCMのBGMで耳にしたが,ほとんどが向谷実のキーボード・パート。それも納得の名演である。
その理由こそ“野呂一生・フィーチャリング・向谷実”! 向谷実の持ち味を一番よく知る野呂一生だから書くことができた“与え合う幸福”の実例である。
野呂一生のギターも快調だ。4分10秒からのシングル・トーンのアドリブがいい。4分56秒からの「タッタッタッタッタッタッタ,タララーン♪」を選択したセンスが,超一流の証しである。
締めはもはや恒例となった神保彰の“ハプニング・ドラム・ロール”! ここでの会場との「一体感」が最高に素晴らしい。
CASIOPEA
ISSEI NORO : Electric Guitar
MINORU MUKAIYA : Keyboards
TETSUO SAKURAI : Electric Bass
AKIRA JIMBO : Drums
ヨシュア記10章 太陽が静止する
チャールス・ロイド 『フォレスト・フラワー』
コメント一覧 (5)
コメントいただきありがとうございます。
とてもオシャレなブログですね。
またいろいろ参考にさせてもらおうと思います。
よろしくお願いします。
コメントありごとうございます。
JAZZ/FUSIONの名盤をお探しの際には,また当ブログにお立ち寄りくださいね。
音楽的なことはよく解りませんが、CASIOPEAの音楽の繊細さ、生真面目さは、良い意味で極めて日本的だと思います。職人気質の天才とでもいうのか…今の日本から失われつつあるものかもしれません。偉そうに書いてしまいました。
あの頃の輝きは絶対に戻ってはこないけれど、音源は末永く残っていくのでしょうね。もっと再評価されてもよいと思うのですが。
いや〜,30年ぶりの『MINT JAMS』。込み上げてくる「あの頃の輝き」。お〜。
「CASIOPEAの音楽の繊細さ、生真面目さは、良い意味で極めて日本的だと思います。職人気質の天才とでもいうのか…」には同感です。
一分の狂いをも排除する野呂一生の端正なバンド・サウンドこそが日本人の誇りだと思います。