『FIRST DECADE』の2曲目は【BIENVENIDOS AL MUNDO】(以下【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】)。
【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真流「トムとジェリー」 (「噂の刑事トミーとマツ」でも可)! ドタバタ劇の“追いかけっこ”を楽しめる。
と言うのも,小曽根真の“ドライブ全開”のアドリブもあれば,童謡〜ジャズ〜ラテン〜バロックと目まぐるしく変化していく曲想! 何よりも“チャーミング”なテーマ!
そう。【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真の“ユーモア”という個性が,ジャズ・ピアノと見事にフィットした名演である。
イントロから流れ出すテーマは,遠い昔に“きっとどこかで耳にした”童謡メロディ…。9秒や36秒のピアノのアタック音は,合図に合わせて“半身で振り返る”ピンク・パンサー!?
主人の様子を“こそっと”伺う安堵感が,愛くるしいペットへの思いで溢れ出す。
1分55秒からのピアノ・ソロと共に「トムとジェリー」の大登場! 一気に“追いかけっこ”開始となり,2分29秒からは第4コーナーを猛スピードで駆け抜けていく。
【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真のピアノに“楽しくじゃれ合う”ジェームス・ジーナスとクラレンス・ペンからの“愛情表現”! ムツゴロウ王国の世界観! “バロック風”ラテン・ジャズ・ビートが“たまらない”!
いやぁ。この“爽快感”の体感者としては「アサヒ・黒生」のCMイメージ・ソングは【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】の方が良かったのでは? と,酒場で勝手に論争を引き起こす〜。
THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion
詩編45編 任命された王の結婚
OTOMO YOSHIHIDE'S NEW JAZZ ORCHESTRA 『ONJOプレイズ・エリック・ドルフィーズ・アウト・トゥ・ランチ』
【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真流「トムとジェリー」 (「噂の刑事トミーとマツ」でも可)! ドタバタ劇の“追いかけっこ”を楽しめる。
と言うのも,小曽根真の“ドライブ全開”のアドリブもあれば,童謡〜ジャズ〜ラテン〜バロックと目まぐるしく変化していく曲想! 何よりも“チャーミング”なテーマ!
そう。【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真の“ユーモア”という個性が,ジャズ・ピアノと見事にフィットした名演である。
イントロから流れ出すテーマは,遠い昔に“きっとどこかで耳にした”童謡メロディ…。9秒や36秒のピアノのアタック音は,合図に合わせて“半身で振り返る”ピンク・パンサー!?
主人の様子を“こそっと”伺う安堵感が,愛くるしいペットへの思いで溢れ出す。
1分55秒からのピアノ・ソロと共に「トムとジェリー」の大登場! 一気に“追いかけっこ”開始となり,2分29秒からは第4コーナーを猛スピードで駆け抜けていく。
【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は,小曽根真のピアノに“楽しくじゃれ合う”ジェームス・ジーナスとクラレンス・ペンからの“愛情表現”! ムツゴロウ王国の世界観! “バロック風”ラテン・ジャズ・ビートが“たまらない”!
いやぁ。この“爽快感”の体感者としては「アサヒ・黒生」のCMイメージ・ソングは【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】の方が良かったのでは? と,酒場で勝手に論争を引き起こす〜。
THE TRIO
MAKOTO OZONE : Piano
JAMES GENUS : Bass
CLARENCE PENN : Drums, Percussion
詩編45編 任命された王の結婚
OTOMO YOSHIHIDE'S NEW JAZZ ORCHESTRA 『ONJOプレイズ・エリック・ドルフィーズ・アウト・トゥ・ランチ』
コメント一覧 (2)
僕は「ソー・メニー・カラーズ」で初めて聴きました。塩谷哲さんとのデュエットアルバム(小曽根さん版と塩谷さん版の2種あり)の塩谷さん版の方の1曲めにも入ってますね。こちらはピアノ2台だけのバージョンなのでまた違ったおもむきがあって、ゴキゲンです。ピアノ大好きの僕はピアノ2台のデュエットバージョンが好みなんですが。
『ソー・メニー・カラーズ』。いいですよね。私の小曽根好きのきっかけとなったCDです。その中でも【ビエンヴェニードス・アル・ムンド】は最高です。
小曽根&塩谷のデュオは何度も店頭で手に取ってみますが,どうも2枚とも買わないと意味がない気がして…。でも和仁さんのお気に入りなら私もきっと気に入るはずですので,ここは2枚まとめて聴いてみますね。