《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は446位〜450位の発表です。
 


ザ・トリオ Vol.1 (紙ジャケット仕様)★450.ALL THE THINGS YOU ARE
THE TRIO VOL.1
ハンプトン・ホーズ
 
 
 


CONCERT BY THE SEA-1★450.AUTUMN LEAVES
CONCERT BY THE SEA
エロール・ガーナー
 
 
 


Outward Bound: Rudy Van Gelder Remasters★446.ON GREEN DOLPHIN STREET
OUTWARD BOUND
エリック・ドルフィー
 
 
 


スターダスト★446.STARDUST
STARDUST
ジョン・コルトレーン
 
 
 


ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン Vol.1(紙ジャケット仕様)★446.FACES AND PLACES
AT GOLDEN CIRCLE VOL.1
オーネット・コールマン
 
 
 


チェット・ベイカー・シングス★446.THAT OLD FEELING
CHET BAKER SINGS
チェット・ベイカー
 
 
 


 エリック・ドルフィージョン・コルトレーンオーネット・コールマンと続く,フリー・ジャズ「第1世代」の超大物3人が見事に同時ランクイン

 “開祖”オーネット・コールマンが「フリー・ジャズ宣言」した同時期に発表された,エリック・ドルフィージョン・コルトレーン名演。まだまだオーネット・コールマンからの影響は感じられないが,この3曲を続けて聴いてみると,そこには必然性を感じさせる“一本の糸”があることに気付く?

 …と,無理矢理にでも“ジャズ・ジャーナリズム風”に書いてみたいところでしたが,やっぱり管理人には無理でした。
 管理人の代わりに“こじつけではない”解説ができる方,いらっしゃいますか?

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION



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GREAT 3 菊地=ピーコック=富樫 『ビギン・ザ・ビギン