『THE 2ND CRUSADE』の1曲目は【DON’T LET IT GET YOU DOWN】(以下【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】)。
【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】は“もろ”ブラック・ファンクなのだが,まだ“垢抜け”しきっていない。どこか田舎のジャズ・ファンク。
管理人は,普段は凡庸なのに,ここぞ,という所で“大仕事”をやってのける,ウェイン・ヘンダーソンこそ“クルセイダーズの象徴”だと思っているが,55秒からのサックスとのユニゾンを聴いて,その思いが一層強くなる。
ゆったり&堂々,大きなスケール感あるトロンボーンがフィルインしてきた瞬間に「あっ,クルセイダーズだ」と思わせてくれる。
NO! クルセイダーズの特徴はバンドとしての「フュージョン・グルーヴ」! 【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】でも,イントロから鳴り続ける手拍子に絡みつく,ウィルトン・フェルダーのベースとサックス,それを支えるステイックス・フーパーの“粘っこい”パーカッション。これにクルセイダーズ特有の彩り=ジョー・サンプルの“リズミック”なキーボードがメッチャ連動する。
この「ゆるゆるだけど鉄壁な」トライアングルがハイライト!
2分4秒からのエンディングは,実に“エレガント”なジャズ・ファンク。確かに新時代のビート感であるが,まだ着こなし方が分かっていない? “荒削りの大物新人登場”と言った風情か?
THE CRUSADERS
NESBERT "STIX" HOOPER : Percussion, Effects
JOE SAMPLE : Keyboards
WILTON FELDER : Saxes, Electric Bass, Bass Marimba
WAYNE HENDERSON : Trombone
ARTHUR ADAMS: Guitars
LARRY CARLTON: Guitars
DAVID T. WALKER: Guitars
エレミヤ書42章 エジプトに行ってはならない
キャノンボール・アダレイ 『マーシー・マーシー・マーシー』
【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】は“もろ”ブラック・ファンクなのだが,まだ“垢抜け”しきっていない。どこか田舎のジャズ・ファンク。
管理人は,普段は凡庸なのに,ここぞ,という所で“大仕事”をやってのける,ウェイン・ヘンダーソンこそ“クルセイダーズの象徴”だと思っているが,55秒からのサックスとのユニゾンを聴いて,その思いが一層強くなる。
ゆったり&堂々,大きなスケール感あるトロンボーンがフィルインしてきた瞬間に「あっ,クルセイダーズだ」と思わせてくれる。
NO! クルセイダーズの特徴はバンドとしての「フュージョン・グルーヴ」! 【ドント・レット・イット・ゲット・ユー・ダウン】でも,イントロから鳴り続ける手拍子に絡みつく,ウィルトン・フェルダーのベースとサックス,それを支えるステイックス・フーパーの“粘っこい”パーカッション。これにクルセイダーズ特有の彩り=ジョー・サンプルの“リズミック”なキーボードがメッチャ連動する。
この「ゆるゆるだけど鉄壁な」トライアングルがハイライト!
2分4秒からのエンディングは,実に“エレガント”なジャズ・ファンク。確かに新時代のビート感であるが,まだ着こなし方が分かっていない? “荒削りの大物新人登場”と言った風情か?
THE CRUSADERS
NESBERT "STIX" HOOPER : Percussion, Effects
JOE SAMPLE : Keyboards
WILTON FELDER : Saxes, Electric Bass, Bass Marimba
WAYNE HENDERSON : Trombone
ARTHUR ADAMS: Guitars
LARRY CARLTON: Guitars
DAVID T. WALKER: Guitars
エレミヤ書42章 エジプトに行ってはならない
キャノンボール・アダレイ 『マーシー・マーシー・マーシー』
コメント一覧 (2)
刺激よりも懐かしさが先に込み上げてきますが,好きなんで〜す。