《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は416位〜419位の発表です。
 


橋★419.THE BRIDGE
THE BRIDGE
ソニー・ロリンズ
 
 
 


ジャズ・ジャイアント★419.CHEROKEE
JAZZ GIANT
バド・パウエル
 
 
 


ガール・トーク★418.ON A CLEAR DAY (YOU CAN SEE FOREVER )
GIRL TALK
オスカー・ピーターソン
 
 
 


チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス〜コンプリート・マスター・テイク★416.APRIL IN PARIS
CHARLIE PARKER WITH STRINGS
チャーリー・パーカー
 
 
 


ブッカー・リトル★416.MINOR SWEET
BOOKER LITTLE
ブッカー・リトル
 
 
 


 4人のジャズ・ジャイアントに混じってブッカー・リトルランクイン

 【マイナー・スイート】は,アップテンポのアドリブを一気に吹ききりエンディングを迎える。この“潔さ”がブッカー・リトルの最大の魅力。
 アルバムの数が少ないだけで「彗星のトランペッター」と称されるブッカー・リトル名盤ブッカー・リトル】の1枚だけで,4人のジャズ・ジャイアントと肩を並べている。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION



イザヤ書26章 奥の部屋に入って隠れていなさい
渡辺香津美 『KYLYN LIVE