『NOW’S THE TIME』の1曲目は【THE SONG IS YOU】(以下【ザ・ソング・イズ・ユー】)。
【ザ・ソング・イズ・ユー】は,あれよあれよという間に,人混みをかき分けて,一人遠くでニヤリと振り返る…。
そんな?“身のこなしの軽い”チャーリー・パーカーが聴ける。俊敏な高速ドリブラー登場である。
このスルスルと気持ちよく時間を先取りして“ノッカる様”は,チャーリー・パーカーにしか出来ない芸当! 【ザ・ソング・イズ・ユー】は歌ものゆえ,ここはサラッと吹ききっているが,微妙に外したノリがもろジャズである。
とめどなく繰り出されるアドリブが実にナチュラル。恐らく頭で考える以前に勝手に指が動いてる。天才の証しである。
イントロなし&アウトロなしの“ぶった切り”も,古き良き時代のビ・バップらしさを味わわせてくれる。
CHARLIE PARKER : Alto Saxophone
HANK JONES : Piano
TEDDY KOTICK : Bass
MAX ROACH : Drums
詩編69編 救出を求める祈り
アキコ・グレース 『マンハッタン・ストーリー』
【ザ・ソング・イズ・ユー】は,あれよあれよという間に,人混みをかき分けて,一人遠くでニヤリと振り返る…。
そんな?“身のこなしの軽い”チャーリー・パーカーが聴ける。俊敏な高速ドリブラー登場である。
このスルスルと気持ちよく時間を先取りして“ノッカる様”は,チャーリー・パーカーにしか出来ない芸当! 【ザ・ソング・イズ・ユー】は歌ものゆえ,ここはサラッと吹ききっているが,微妙に外したノリがもろジャズである。
とめどなく繰り出されるアドリブが実にナチュラル。恐らく頭で考える以前に勝手に指が動いてる。天才の証しである。
イントロなし&アウトロなしの“ぶった切り”も,古き良き時代のビ・バップらしさを味わわせてくれる。
CHARLIE PARKER : Alto Saxophone
HANK JONES : Piano
TEDDY KOTICK : Bass
MAX ROACH : Drums
詩編69編 救出を求める祈り
アキコ・グレース 『マンハッタン・ストーリー』
コメント一覧 (4)
追伸:キース・トリオのコンサートに行ってきました。レポートをアップしたんで、良かったら見て下さい。
和仁さんも「パーカー・ショック」を一度ご体験ください。JAZZ観が変わりますよ。
キース・ジャレット・トリオ・ライブ! いいなあ。キースと貴重な時間を共有されたなんて…。いいなあ。
一音で主張する音=つかみはOKの音です。