『THE 2ND CRUSADE』の2曲目は【TAKE IT OR LEAVE IT】(以下【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】)。
【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】は,ツインのリズム・ギターに導かれ,得意の“ジャズ・グルーヴ”がオーヴァーラップする! リズムを「クリエイト」するクルセイダーズが超カッコイイ!
ソロイストは1分58秒からのウェイン・ヘンダーソンただ1人。サックスもキーボードもリズミックなテーマに彩りを添える,言わばサイドメン的役割に徹しているのだが,これが完全なる「ザ・クルセイダーズ・サウンド」であって,サックスもキーボードもリズムに共鳴し,胎動し躍動し“うねり”の中心に座している。
一例として(同じフレーズの方が分かりやすいと思うので)ウィルトン・フェルダーのベースの動きを耳で追っていただきたい。
おとなしめの前半部 → トロンボーン・ソロにシンパシーを感じた中盤 → アドリブ炸裂の3分23秒前後のフレーズは,テンポも節回しも同じなのに,印象度が徐々に上がっていく。
ラストは“定番のジャズ・グルーヴ”をも突き抜けた,ただの気持ちいい“解放感”に満たされる。
THE CRUSADERS
NESBERT "STIX" HOOPER : Percussion, Effects
JOE SAMPLE : Keyboards
WILTON FELDER : Saxes, Electric Bass, Bass Marimba
WAYNE HENDERSON : Trombone
ARTHUR ADAMS: Guitars
LARRY CARLTON: Guitars
DAVID T. WALKER: Guitars
エレミヤ書43章 民は従わず,エジプトに行く
マイルス・デイビス 『スター・ピープル』
【テイク・イット・オア・リーヴ・イット】は,ツインのリズム・ギターに導かれ,得意の“ジャズ・グルーヴ”がオーヴァーラップする! リズムを「クリエイト」するクルセイダーズが超カッコイイ!
ソロイストは1分58秒からのウェイン・ヘンダーソンただ1人。サックスもキーボードもリズミックなテーマに彩りを添える,言わばサイドメン的役割に徹しているのだが,これが完全なる「ザ・クルセイダーズ・サウンド」であって,サックスもキーボードもリズムに共鳴し,胎動し躍動し“うねり”の中心に座している。
一例として(同じフレーズの方が分かりやすいと思うので)ウィルトン・フェルダーのベースの動きを耳で追っていただきたい。
おとなしめの前半部 → トロンボーン・ソロにシンパシーを感じた中盤 → アドリブ炸裂の3分23秒前後のフレーズは,テンポも節回しも同じなのに,印象度が徐々に上がっていく。
ラストは“定番のジャズ・グルーヴ”をも突き抜けた,ただの気持ちいい“解放感”に満たされる。
THE CRUSADERS
NESBERT "STIX" HOOPER : Percussion, Effects
JOE SAMPLE : Keyboards
WILTON FELDER : Saxes, Electric Bass, Bass Marimba
WAYNE HENDERSON : Trombone
ARTHUR ADAMS: Guitars
LARRY CARLTON: Guitars
DAVID T. WALKER: Guitars
エレミヤ書43章 民は従わず,エジプトに行く
マイルス・デイビス 『スター・ピープル』
コメント一覧 (2)
ワイン片手にクルセイダーズ。確かにお奨めしたいシチュエーションかも…。