『MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS』の2曲目は【DESTINY IN THE TUBE】。
【DESTINY IN THE TUBE】こそ「ニセスクェア」の面目躍如! このままT−スクェアのアルバムに入れても申し分ない。
前半が“陰”を,後半の盛り上がりで“陽”を表現している。
“陰”の聴き所は,須藤満の“沈む”ベースと則竹裕之のタイトなドラミング。
“陽”の聴き所は,本田雅人の伸びやかなサックスと松本圭司の“軽やかな”キーボード。
そして陰と陽を結んでいるのが,VOEのキーパーソン=松本圭司の流ちょうなギター!
1分18秒,22秒,33秒,37秒の“かき鳴らし”ギターが全体のアクセントとなっているのは勿論だが,2分6秒からのギター・ソロは,ちょっとした一流ギタリストのアドリブである。スゴーイ!
本田雅人の“マルチぶり”と双璧を成す,この松本圭司の“多芸ぶり”が「ニセスクェア」の真髄であろう。
MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS
MASATO HONDA : Saxophones, EWI, Flute, Synth-programming
KEIJI MATSUMOTO : Keyboards, Piano, Guitar, Accordion, Synth-programming
MITSURU SUTOH : Bass
HIROYUKI NORITAKE : Drums
詩編115編 地は人間に与えられた
デューク・ピアソン 『ハウ・インセンシティヴ』
【DESTINY IN THE TUBE】こそ「ニセスクェア」の面目躍如! このままT−スクェアのアルバムに入れても申し分ない。
前半が“陰”を,後半の盛り上がりで“陽”を表現している。
“陰”の聴き所は,須藤満の“沈む”ベースと則竹裕之のタイトなドラミング。
“陽”の聴き所は,本田雅人の伸びやかなサックスと松本圭司の“軽やかな”キーボード。
そして陰と陽を結んでいるのが,VOEのキーパーソン=松本圭司の流ちょうなギター!
1分18秒,22秒,33秒,37秒の“かき鳴らし”ギターが全体のアクセントとなっているのは勿論だが,2分6秒からのギター・ソロは,ちょっとした一流ギタリストのアドリブである。スゴーイ!
本田雅人の“マルチぶり”と双璧を成す,この松本圭司の“多芸ぶり”が「ニセスクェア」の真髄であろう。
MASATO HONDA WITH VOICE OF ELEMENTS
MASATO HONDA : Saxophones, EWI, Flute, Synth-programming
KEIJI MATSUMOTO : Keyboards, Piano, Guitar, Accordion, Synth-programming
MITSURU SUTOH : Bass
HIROYUKI NORITAKE : Drums
詩編115編 地は人間に与えられた
デューク・ピアソン 『ハウ・インセンシティヴ』
コメント一覧 (4)
実はニセモノが,現在のホンモノよりも,一昔前のホンモノに近かったりする。本家スクェア公認“筋金入り”のニセモノです。
イントロのkeyとバスドラが何とも言えず..
でもタイトルの意味って何になるでしょう??
イントロでのキーボードとバスドラの非連動が徐々にシンクロしていく感じ。何度でも聴きたくなる感じ。うんうん。みわさんのVOE魂が伝わってきました。