《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は387位〜389位の発表です。
 


AMONG FRIENDS★389.BESAME MUCHO
AMONG FRIENDS
アート・ペッパー
 
 
 


マイ・フェイヴァリット・シングス★389.SUMMERTIME
MY FAVORITE THINGS
ジョン・コルトレーン
 
 
 


ソニー・クラーク・トリオ★387.MINOR MEETING
SONNY CLARK TRIO
ソニー・クラーク
 
 
 


リトル・スージー★387.MISTY
LITTLE SUSIE
レイ・ブライアント
 
 
 


 “憂いと艶”が連綿とつながる空気感が初夏に似合うのが,ボサノヴァ,タンゴ,ルンバ,マンボ系ではない,ジャズスタンダードとしての【ベサメ・ムーチョ】。
 『AMONG FRIENDS』の【ベサメ・ムーチョ】が,有名な「タンパのペッパー」盤よりも出来が良いと思っております。 ← もしかして,やっちゃったかなぁ?

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エゼキエル書19章 イスラエルの長たちのための哀歌
ドナルド・バード 『コンプリート・ハーフノートのドナルド・バード VOL.2