『SILVER RAIN』の15曲目は【IT’LL COME BACK TO YOU】(以下【イットル・カム・バック・トゥ・ユー】)。

 【イットル・カム・バック・トゥ・ユー】は,マーカス・ミラーの“歌もの”の中でも指折りの名曲である。この名トラックがヨーロッパ盤では削られているのが理解できない。ヨーロッパ人はマーカス・ミラーの聴き所がわかっちゃいない?

 【イットル・カム・バック・トゥ・ユー】でのマーカス・ミラーの「多芸ぶり」に舌を巻く! 兼業楽器である,ヴォーカリストとしてもキーボード・プレイヤーとしても,超一流の域に到達したと言える。
 てっきり(クレジットを見るまでは)本職のゲスト参加だと思ったものだ。この管理人を騙すとは? マーカス・ミラー恐るべし。
← 一抹の不安はレイラ・ハサウェイドラムって表記ミス?

 “スーパー・ベーシストマーカス・ミラーを知る者としては【イットル・カム・バック・トゥ・ユー】でも,やっぱりベースが主役に違いない!
 安定感も有れば,メロディの“表も裏も”弾きまくる。ヴォーカルの“隠し味”程度の短いベースソロでは“前へ前へ”と出る!
 この辺りのトータルなバランス感覚がマルチ・プレイヤー=マーカス・ミラーの凄さであろう。

 
MARCUS MILLER : Vocals, Bass Guitar, Fender Rhodes, Beat Box, Synth Strings
LALAH HATHAWAY : Drums

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SILVER RAIN
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民数記9章 月遅れの過ぎ越し
マイケル・ブレッカー 『タイム・イズ・オブ・ジ・エッセンス