『LIVE IN TOKYO』の1曲目は【THAT ROAD】(以下【ザット・ロード】。
軽快かつ重厚に前進するリズムに支えられた【ザット・ロード】という檜舞台で,ラリー・カールトンとロベン・フォードが“実に楽しげに”一戦相まみれている。
そう。【ザット・ロード】は,ジェフ・バブコ,トラヴィス・カールトン,トス・パノスの3人あってこそ。3人の裏方が2人のギター・ヒーローを“密封”するかのような“絡み”を演出している。
1分56秒からのラリー・カールトンのアドリブのハイライトは,3分39秒から41秒までのロック・フレーズ! 隣りで“ちょっかいを出す”ロベン・フォードの“最高の合いの手”に酔いしれて,思わず手癖が出てしまった,というところか?
4分11秒からのロベン・フォードのアドリブのハイライトは,5分52秒からの熱いエッジ音! ラリー・カールトンをバッキングで揺さぶり続けた勢いそのまま? あるいはラリーのフレーズが伝染したかのような“おいしい苦み”が最高である。
LARRY CARLTON : Guitar
ROBBEN FORD : Guitar
JEFF BABKO : Keyboards
TOSS PANOS : Drums
TRAVIS CARLTON : Bass
エレミヤ書21章 神はゼデキヤの頼みを退ける
ケニー・ドリュー 『バイ・リクエスト』
軽快かつ重厚に前進するリズムに支えられた【ザット・ロード】という檜舞台で,ラリー・カールトンとロベン・フォードが“実に楽しげに”一戦相まみれている。
そう。【ザット・ロード】は,ジェフ・バブコ,トラヴィス・カールトン,トス・パノスの3人あってこそ。3人の裏方が2人のギター・ヒーローを“密封”するかのような“絡み”を演出している。
1分56秒からのラリー・カールトンのアドリブのハイライトは,3分39秒から41秒までのロック・フレーズ! 隣りで“ちょっかいを出す”ロベン・フォードの“最高の合いの手”に酔いしれて,思わず手癖が出てしまった,というところか?
4分11秒からのロベン・フォードのアドリブのハイライトは,5分52秒からの熱いエッジ音! ラリー・カールトンをバッキングで揺さぶり続けた勢いそのまま? あるいはラリーのフレーズが伝染したかのような“おいしい苦み”が最高である。
LARRY CARLTON : Guitar
ROBBEN FORD : Guitar
JEFF BABKO : Keyboards
TOSS PANOS : Drums
TRAVIS CARLTON : Bass
エレミヤ書21章 神はゼデキヤの頼みを退ける
ケニー・ドリュー 『バイ・リクエスト』
コメント一覧 (4)
覗いてみました。JAZZバンドでプレイされていた面影残る洋楽ブログですね。
私は邦洋問わずノン・ジャンル育ちですが,現在のCDコレクションはJAZZ/FUSION専門です。真逆ではありますが同じ音楽仲間です。またお立ち寄りください。
コーヒー好きなのですが,何と表現したらよいのやら。
コーヒーよりビールです。キリン・ラガーの苦みです。アサヒのZが好きでした。