『NOW’S THE TIME』の5曲目は【COSMIC RAYS】(以下【コズミック・レイズ】)。
ミディアム・ブルースの【コズミック・レイズ】は,珍しくサイドメンにスポットが当てられている。
無論,聴き所はチャーリー・パーカーのアルト・ソロが一番である。ジャズのルーツがブルースにあることが“良〜く分かる”アドリブ構成である。
さて,サイドメン全員のアドリブが均等に楽しめる【コズミック・レイズ】の中にあって,管理人ならテディ・コティック!
理由は単純に,2分1秒から2分5秒までの“大音量”にある。ミキサーが故意に音量を上げたとしか思えないくらいの音圧でベースの重低音が迫ってくる。耳から脳に伝わるのとは別口で,女性じゃないのに“骨盤まで響き渡る”感覚が残る。
これが真にテディ・コティックの“神技”であるとすれば,テディ・コティックの低評価は書き換えられねばならない!
そう。“大御所”ハンク・ジョーンズよりも“ジャズ・ジャイアンツ”マックス・ローチよりもテディ・コティックの「重低音での歌」が素晴らしい!
…って,アドリブの話じゃなかったんかい? お後がよろしいようです。
CHARLIE PARKER : Alto Saxophone
HANK JONES : Piano
TEDDY KOTICK : Bass
MAX ROACH : Drums
詩編73編 神を敬う人が正しい見方を取り戻す
ドナルド・バード 『ア・ニュー・パースペクティヴ』
ミディアム・ブルースの【コズミック・レイズ】は,珍しくサイドメンにスポットが当てられている。
無論,聴き所はチャーリー・パーカーのアルト・ソロが一番である。ジャズのルーツがブルースにあることが“良〜く分かる”アドリブ構成である。
さて,サイドメン全員のアドリブが均等に楽しめる【コズミック・レイズ】の中にあって,管理人ならテディ・コティック!
理由は単純に,2分1秒から2分5秒までの“大音量”にある。ミキサーが故意に音量を上げたとしか思えないくらいの音圧でベースの重低音が迫ってくる。耳から脳に伝わるのとは別口で,女性じゃないのに“骨盤まで響き渡る”感覚が残る。
これが真にテディ・コティックの“神技”であるとすれば,テディ・コティックの低評価は書き換えられねばならない!
そう。“大御所”ハンク・ジョーンズよりも“ジャズ・ジャイアンツ”マックス・ローチよりもテディ・コティックの「重低音での歌」が素晴らしい!
…って,アドリブの話じゃなかったんかい? お後がよろしいようです。
CHARLIE PARKER : Alto Saxophone
HANK JONES : Piano
TEDDY KOTICK : Bass
MAX ROACH : Drums
詩編73編 神を敬う人が正しい見方を取り戻す
ドナルド・バード 『ア・ニュー・パースペクティヴ』
コメント一覧 (6)
long time ですね。
お元気でしたか?
小池さんもすこぶる元気です^^
プロフの写真、リチャード ギアですか?
違っていたら御免なさい。
また遊びに来ます。
では応援
プロフは写真ではなく油絵です。モデルはリチャード・ギアではなくキアヌ・リーブスでもなく,勿論,私,セラビー本人でもなくキース・ジャレットです。
JAZZはベースです!!
そうかぁ、リチャード・ギアかぁ・・・
自分はハリソン・フォードにも見えるなぁ・・と思ってたんですが(苦笑)。すみません。修行が足りん様です(汗)。
キースのイラスト,原画を見ると紛れもなくキース・ジャレットです! …が,こうしてネットで見るといろいろな方に見える。これぞネットの七不思議です。ハリソン・フォードに見えようとも私のプロフはず〜っと和仁さん仕様です。気に入っています。