SEVEN-1 3作目の『SEVEN』にしてようやく綾戸智絵ジョン・ビーズリーに身を委ねている。

 『SEVEN』で綾戸智絵の“自我”が消えている。綾戸智絵の“哀しみ”が薄れている。めっちゃリラックスして歌を歌う行為を楽しんでいる。

SEVEN-2 『SEVEN』はいいアルバムである。でも“鬼気迫る”綾戸智絵の残像ばかりを追いかけてしまう。

  01. Born To Be Wild
  02. I Can't Stop Loving You
  03. Tennessee Waltz
  04. Do It Again
  05. My Dear Life
  06. Was Ich Dir Sagen Will
  07. Desperado
  08. When The Saints Go Marching In
  09. I Fall In Love Too Easily
  10. Trouble In Mind
  11. Angie

(イーストワークス・エンタティンメント/EWE 2004年発売/EWSA-0101)
(☆SACDハイブリッド盤仕様)
(デジパック仕様)
(ライナーノーツ/綾戸智絵)

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