『CLOSE−UP』の5曲目は【SAME GIRL】(以下【セイム・ガール】)。
【セイム・ガール】は,とにかく悲しい。涙の出ない,質の異なる悲哀を感じる。このトラックを聴いていると大抵もの思いにふけってしまう。
デヴィッド・サンボーンのアルト・サックスの響きが“雅楽”している。雅楽→武家社会→○尊○卑→【セイム・ガール】?
ああ,悲しい運命。それでも女性は(いつの時代も)優しく美しい。真に女性は男性に愛されるべきである。
そう。【セイム・ガール】は,デヴィッド・サンボーンが捧げる,世の女性たちへの哀悼歌,また賛美歌である。
DAVID SANBORN : Alto Sax
MARCUS MILLER : Piano, Keybords
コメント
コメント一覧 (4)
ホームページ削除の手配をしたところ、削除完了した様なので、もしまだリンクを貼り続けて頂けるなら、ブログの方へ御願いします。
重ね重ね、記事とは関係ないコメントで申し訳ないです。
以前、お会いした時に話しましたけど、ブログにしろ、ホームページにしろ始めるときは楽しいですが、いざ止めるとなるとやっぱり面倒くさいものですね(苦笑)。つくづく実感しました。良い勉強になりました(笑)。
ブログへのリンク修正済です。これからバンバン更新ですねっ。「YouTube動画」も残っているんですね。新装開店の新作も楽しみにしていますよ〜。
情熱のアルトが鳴くで泣くです。