《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。
 『ジャズ名曲なし,名演あるのみ』の言葉通り,瞬時のインプロヴィゼーションに自己の感性と創造性の全てを賭けたアーティストたちの演奏は,テンションとなり,リラクゼイションとなって漂い流れる。
 そして,最も人間的な文化所産であるが故に,時代を超えた生命力を持ち続けているのだ。
 ジャズは生きている。モダン・ジャズ珠玉の名演。 》

 「MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500」。
 今回は291〜295位の発表です。
 


ハッシャバイ hush-a-bye★295.HUSH-A-BYE
HUSH-A-BYE
森山威男
 
 
 


MAIDEN VOYAGE-1★294.THE EYE OF THE HURRICANE
MAIDEN VOYAGE
ハービー・ハンコック
 
 
 


Overseas★292.CHELSEA BRIDGE
OVERSEAS
トミー・フラナガン
 
 
 


ライヴ・アット・バードランド★292.AFRO BLUE
COLTRANE LIVE AT THE BIRDLAND
ジョン・コルトレーン
 
 
 


バド・パウエルの芸術★291.I SHOULD CARE
THE BUD POWELL TRIO
バド・パウエル
 
 
 


 【アイ・シュッド・ケア】の名演と来ればピアノもの。【アイ・シュッド・ケア】の数あるピアノ名演は『バド・パウエルの芸術』から始まった!
 バド・パウエルの,ロマンティックではあっても“さらり”とした情感の演奏が,ジャズ・ピアニストたちの創造性をかきたてた!

 バド・パウエルの偉大な一歩は,小幅ではなく『ジャイアント・ステップス』なのはジョン・コルトレーンも同じである。

アドリグをログするブログ “アドリブログ”JAZZ/FUSION



邪悪な王アハズ(歴二28:1-27)
秋吉敏子 『メニー・サイズ・オブ・トシコ