『THIS CRAZY TOWN』の2曲目は【THIS CRAZY TOWN】(以下【ディス・クレイジー・タウン】)。
【ディス・クレイジー・タウン】は,石原江里子の愛する“ロンドンへのラヴ・ソング”!
不思議なもので,美女はなぜだか「だめんず」がお好き! 石原江里子も,不便で危険なのに美しい街,ロンドンの【クレイジー・タウン】が,大のお気に入り! 好きに理由はありません。虜にされたが最期,落ちるところまで落ちてゆく〜。
…と,書いてみたが【ディス・クレイジー・タウン】にシリアスな展開は一切なし。ポップでキャッチーなほんわか系のラヴ・ソング”である。
ジャズ系シンガー・ソングライター?=石原江里子は,思うにストレートな表現が苦手なようだ。【ディス・クレイジー・タウン】には,石原江里子の“隠したいけど隠せない”クールな情感が秘められている。奥ゆかしくて好きです,こういう表現方法…。
ERIKO ISHIHARA : Vocal, Piano
COLIN OXLEY : Guitar
MATT MILES : Bass
STEVE BROWN : Drums
STEVE KALDESTAD : Sax
コメント
コメント一覧 (4)
私と江里子さんだけの秘密のサインですから,なんちゃって。全てのJAZZファンに気付いてほしいのですが…。
テロで【クレイジー・タウン】だったのですか? 確かに意外と社会派ですよね。これで深読みとはトホホです。