『TIME IS OF THE ESSENCE』の5曲目は【THE MORNING OF THIS NIGHT】(以下【ザ・モーニング・オブ・ジス・ナイト】)。
【ザ・モーニング・オブ・ジス・ナイト】は“しっとりとした温もり”を感じさせる,感動のバラード・ナンバーである。
聴き込みすぎ+擦り込みのせいなのだろうか,マイケル・ブレッカーのテナー・サックスの一音が聴こえただけで「おめめウルウル状態」でダメだ。
最初,2分28秒からのパット・メセニーのギター・ソロを聴いた時には【ザ・モーニング・オブ・ジス・ナイト】はメセニー作だと間違えてしまった。あのパット・メセニーが,マイケル・ブレッカーのバラードにゾッコンでハマッテイル! きっとパット・メセニーも,管理人同様「おめめウルウル状態」でプレイしていたに違いない。
感極まってブローするマイケル・ブレッカーのテナー・サックスで涙する!
6分37秒からのラスト・テーマでの静かなユニゾンが進行する中で,4人中唯一,ジェフ・ワッツが感情を爆発させている! もう抑えきれない! 管理人もジェフ・ワッツと共に疾走する!
CD視聴(試聴)・購入はジャケット写真から
MICHAEL BRECKER : Tenor Sax
PAT METHENY : Guitar
LARRY GOLDINGS : Organ
JEFF "TAIN" WATTS : Drums
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ブラシからスティックに替わる瞬間が大好きです。