
メンバー・チェンジの成果を最も感じられるのが,3作目の『ACTIVE』である。
『ACTIVE』では,ナント,新メンバーのリズム隊=ナルチョと日山正明が野呂一生と向谷実をリードしている!
リードされる側は初体験のリーダー=野呂一生の,ヒキツッタ顔とニンマリ顔,の両面を想像して管理人も笑顔になった。
管理人はナルチョは勿論,日山正明のドラミングも結構気に入っていた。日山正明がカシオペアへ参加した最後のスタジオ盤である『ACTIVE』。
『ACTIVE』を聴く度に「日山正明のカシオペア」で,もう数枚CDリリースしてくれていたら…,と思わずにはいられない。
思うに,ナルチョがダメだったのではなく,ナルチョと熊谷徳明,ナルチョと神保彰の相性がイマイチだっただけ?

日山時代の『THE PARTY』『FULL COLORS』『ACTIVE』の“パイオニア三部作?”が,ブランニュー・カシオペアの頂点である!
01. NEW HISTORY
02. MESSENGERS
03. CAMEL ROAD
04. ECCENTRIC GAMES
05. TIME STREAM
06. MOMENTO MEMORIAL
07. TOMOSHIBI
08. POINT X
09. DOOR OF TRUTH
10. THROUGH THE HIGHWAY
11. BACK TO THE NATURE
(パイオニアLDC/PIONEER LDC 1992年発売/PICL-1036)
(デジパック仕様)
(デジパック仕様)
コメント一覧 (2)
といっても、この3枚と比べたらのお話ですが^^;
このアルバムを聴くと、やはり日山時代のカシオペアをもう少し、続けてほしかったな〜なんて思ったりします♪
ECCENTRIC GAMES・・ナルチョかっこいいな♪
日山さんが脱退してみて日山さんの隠れた働きぶりに気付いた私はオバカさんでした。テクニカルな熊谷さんに感激し神保さんが復帰したのはうれしかったのですが,ナルチョが気持ちよく演奏できる環境が薄まってしまいましたね。それがナルチョ爆発の要因のような?
【ECCENTRIC GAMES】のナルチョはスーパーヒーローですね。ナルチョ・ウィズ・カシオペアな瞬間ですねっ。