2010年7月1●日,衝撃的なニュースが飛び込んできた! 民主党の惨敗ではない。W杯のスペイン優勝でもなゲリラ豪雨でもない。ONKYO(オンキョー)のCD/MDチューナーアンプシステム,FRシリーズの新モデル「X−N9EX」大発売のニュースであった。あぁ〜,やってしまった〜。
何をやってしまったかって? ONKYO(オンキョー)のFRシリーズについて,書こう書こうと思いつつ,ついに3度目のモデル・チェンジを迎えてしまったのだ。そう。管理人が2008年に購入したのはFRシリーズの9代目「X−N9TX」だったのだ。
アドリブログで書いてきたように,管理人のメインは高級ヘッドフォン・オーディオである。ゼンハイザー「HD580 PRECISON」のヘッドフォンとマランツ「SA8001」のスーパーオーディオCDプレーヤーがほぼ毎日稼動している。
高級ヘッドフォン・オーディオに決めた理由はセッティングの悩みから解放されるたいがため。セッティングの煩わしさから解放してくれるのなら,素直にスピーカーの世界に舞い戻りたいとも思っている。事実,管理人の部屋には使用していないスピーカーが3台置かれている。
そして毎日の基本はCDラジカセ! 毎朝のオーディオ・タイマーで起床するのはFM福岡。「クロノス」〜「モーニング・ジャム」の流れで出勤。夕方からはクロスエフエム。「TOGGY’S T.T.」が最高だ。そう。管理人の毎日の生活音はラジオ。基本スピーカーで“軽いおしゃべりと流行の音楽”を聞き流し,ゴールデンタイムにジャズ/フュージョン! このメリハリが長年ジャズ/フュージョンを聴き続けてこれた秘訣ではないかと思っている。
さて,ここで登場するのが「X−N9TX」。ズバリ,衝動買いだった! FMラジオを聞き流す延長線上に“軽いジャズ/フュージョン”への欲望が待っていた。
SACDの前に正座してヘッドフォンの“威圧感”を感じながら真剣に耳を傾けるのが,ジャズ/フュージョンの正しい聴き方(NO。かなりの邪道)だと心得てはいるが,たまには好きな音楽をリラックスしながら聞いてみたい。店頭のセール価格を見つめながら衝動的にそう思った。きっと疲れていたんだろうな。別に欲しいと思ったことはその日まで,あの5万円台の値札を見るまでなかったわけだし…。
そんな「X−N9TX」は正確にはCD/MDチューナーアンプシステムの「FR−N9TX」とスピーカーシステムの「D−N9TX」の合体セット。「FR−N9TX」と「D−N9TX」は,それぞれ単品としても販売可能の実力派で,例えば将来スピーカーシステムだけグレードアップして楽しむこともできる“プレミアムな”コンパクトシステム=ミニコンポ(ミニコンポの呼称は死語?)である。
ONKYO(オンキョー)のFRシリーズ=「プレミアム・オールインワン」の呼称は正しいです。(こんなことを書くのはオーディオ・ファンとしては勇気がいるのですが)結構いい音で鳴ってくれています。音質の傾向としては中域にボリュームを感じる以外は実に素直で“個性の薄い”きれいな音を発しています。ジャズ/フュージョンよりもクラシック向きだと思います。
オーディオ・ファンにも定評のある「スイングジャーナル社主催 第19回『JAZZ COMPONENT AWARD』」での「ザ・ベスト・コーディネート・システム部門賞(10万円未満)」受賞は伊達ではありません。通常定価7円台が9万円台を圧倒しています。
…とここまでは「X−N9TX」の良い点ばかりを語ってきましたが,う〜ん,これ以上語ると不満が噴出→あれやこれやと手を入れたくなりそうな自分が恐い。
…ということで「X−N9TX」批評はここでおしまい! 興味のある方は 「ONKYO(オンキョー) 製品情報」 でご確認ください。
何をやってしまったかって? ONKYO(オンキョー)のFRシリーズについて,書こう書こうと思いつつ,ついに3度目のモデル・チェンジを迎えてしまったのだ。そう。管理人が2008年に購入したのはFRシリーズの9代目「X−N9TX」だったのだ。
アドリブログで書いてきたように,管理人のメインは高級ヘッドフォン・オーディオである。ゼンハイザー「HD580 PRECISON」のヘッドフォンとマランツ「SA8001」のスーパーオーディオCDプレーヤーがほぼ毎日稼動している。
高級ヘッドフォン・オーディオに決めた理由はセッティングの悩みから解放されるたいがため。セッティングの煩わしさから解放してくれるのなら,素直にスピーカーの世界に舞い戻りたいとも思っている。事実,管理人の部屋には使用していないスピーカーが3台置かれている。
そして毎日の基本はCDラジカセ! 毎朝のオーディオ・タイマーで起床するのはFM福岡。「クロノス」〜「モーニング・ジャム」の流れで出勤。夕方からはクロスエフエム。「TOGGY’S T.T.」が最高だ。そう。管理人の毎日の生活音はラジオ。基本スピーカーで“軽いおしゃべりと流行の音楽”を聞き流し,ゴールデンタイムにジャズ/フュージョン! このメリハリが長年ジャズ/フュージョンを聴き続けてこれた秘訣ではないかと思っている。
さて,ここで登場するのが「X−N9TX」。ズバリ,衝動買いだった! FMラジオを聞き流す延長線上に“軽いジャズ/フュージョン”への欲望が待っていた。
SACDの前に正座してヘッドフォンの“威圧感”を感じながら真剣に耳を傾けるのが,ジャズ/フュージョンの正しい聴き方(NO。かなりの邪道)だと心得てはいるが,たまには好きな音楽をリラックスしながら聞いてみたい。店頭のセール価格を見つめながら衝動的にそう思った。きっと疲れていたんだろうな。別に欲しいと思ったことはその日まで,あの5万円台の値札を見るまでなかったわけだし…。
そんな「X−N9TX」は正確にはCD/MDチューナーアンプシステムの「FR−N9TX」とスピーカーシステムの「D−N9TX」の合体セット。「FR−N9TX」と「D−N9TX」は,それぞれ単品としても販売可能の実力派で,例えば将来スピーカーシステムだけグレードアップして楽しむこともできる“プレミアムな”コンパクトシステム=ミニコンポ(ミニコンポの呼称は死語?)である。
ONKYO(オンキョー)のFRシリーズ=「プレミアム・オールインワン」の呼称は正しいです。(こんなことを書くのはオーディオ・ファンとしては勇気がいるのですが)結構いい音で鳴ってくれています。音質の傾向としては中域にボリュームを感じる以外は実に素直で“個性の薄い”きれいな音を発しています。ジャズ/フュージョンよりもクラシック向きだと思います。
オーディオ・ファンにも定評のある「スイングジャーナル社主催 第19回『JAZZ COMPONENT AWARD』」での「ザ・ベスト・コーディネート・システム部門賞(10万円未満)」受賞は伊達ではありません。通常定価7円台が9万円台を圧倒しています。
…とここまでは「X−N9TX」の良い点ばかりを語ってきましたが,う〜ん,これ以上語ると不満が噴出→あれやこれやと手を入れたくなりそうな自分が恐い。
…ということで「X−N9TX」批評はここでおしまい! 興味のある方は 「ONKYO(オンキョー) 製品情報」 でご確認ください。