『VOCAL2』(以下『ヴォーカル・スクェア』)は,T−スクェアの“セルフ・ヴォーカル・カヴァー”作。
スクェア往年のヒット・チューン9曲を3人の女性シンガーをフィーチャリングしてヴォーカル・ナンバーへとリアレンジ。
『ヴォーカル・スクェア』は【IT’S MAGIC】に代表される“歌もの”スクェアを封印後も,キャッチーでメロディアスな“口ずさめるインスト”を演奏し続けてきたがゆえの“副産物”。
ここまで楽曲とヴォーカルがシンクロしてしまうと,初めからヴォーカル・ナンバーとして作曲されていたかのような感覚を抱いてしまう。“歌もの”スクェアが映えている。
惜しむべきはヴォーカリストのチョイス・ミス。マリーナ・ショウもヴァレリー・ピンクストンもヤラ・ネグレーテも悪くはないが,スクェア・ファンのツボからは外れている。
これがキャサリーンとかサンディーとかマリーンであったならスクェア・ファンの間で話題沸騰 → 大ヒットしたのかもしれませんねっ
01. A TRILHA DA VIDA (PARK AVE SOUTH)
02. O SABOR DO AMOR (HEARTS)
03. I WILL ALWAYS BE (湖の恐竜)
04. MAKING THE GRADE (COPACABANA)
05. EVERYTIME I BREATHE (PLAY FOR YOU)
06. THE LETTER (SABANA HOTEL)
07. PRECIOUS CROWN AND ROSES (CROWN AND
ROSES)
08. ENCHANTED VILLA (PIOGGIA DI CAPRI)
09. UNIVERSO INTERIOR (TRUTH)
スクェア往年のヒット・チューン9曲を3人の女性シンガーをフィーチャリングしてヴォーカル・ナンバーへとリアレンジ。
『ヴォーカル・スクェア』は【IT’S MAGIC】に代表される“歌もの”スクェアを封印後も,キャッチーでメロディアスな“口ずさめるインスト”を演奏し続けてきたがゆえの“副産物”。
ここまで楽曲とヴォーカルがシンクロしてしまうと,初めからヴォーカル・ナンバーとして作曲されていたかのような感覚を抱いてしまう。“歌もの”スクェアが映えている。
惜しむべきはヴォーカリストのチョイス・ミス。マリーナ・ショウもヴァレリー・ピンクストンもヤラ・ネグレーテも悪くはないが,スクェア・ファンのツボからは外れている。
これがキャサリーンとかサンディーとかマリーンであったならスクェア・ファンの間で話題沸騰 → 大ヒットしたのかもしれませんねっ
01. A TRILHA DA VIDA (PARK AVE SOUTH)
02. O SABOR DO AMOR (HEARTS)
03. I WILL ALWAYS BE (湖の恐竜)
04. MAKING THE GRADE (COPACABANA)
05. EVERYTIME I BREATHE (PLAY FOR YOU)
06. THE LETTER (SABANA HOTEL)
07. PRECIOUS CROWN AND ROSES (CROWN AND
ROSES)
08. ENCHANTED VILLA (PIOGGIA DI CAPRI)
09. UNIVERSO INTERIOR (TRUTH)
(ヴィレッジ/VILLAGE 2002年発売/VRCL-3340)
コメント一覧 (2)
やっぱりマリーンですよね。でもマリーンは本田雅人にとられちゃいました。